【SandWalker】ボイルの前で・・・

こういう光景、僕の経験からサーフで同じシチュエーションでは比較的イージーだけど河川内だとかなり難しい。　流れがあるエリアだと攻め手も沢山あるけど、完全に流れが無いエリア。
ターゲットのボラの数が多すぎる上に襲われるまで派手に逃げないので自分のルアーをターゲットにされにくい。しかもボラを騒がせるようなトップの派手なアクションはシーバスも散ってしまうし、今宵のコレはトップでもボラがスレがかってしまうほどの密集っぷり。
流れも無いのでドリフト類は一切使えない・・・。

まず思いつくのはルアーカラーで際立たせて捕食に持ち込む方法。

試してみたけど反応なし。

それならばボラの居る層の下のわずかな空間を通して、ボイル態勢に入る前に食わしてしまう方法。

試してみたけど反応なし。

そんなこんなで相模川において超高濃度ボラに出るシーバスは難易度高めです。

ではでは・・・高濃度ボラ帯のエッジを狙う方法はどうでしょう？

エッジを線で狙える角度を取ろうとすると入水しなくちゃ無理。
至近距離でボイルってるから出来れば水に入りたくない。

定期的に起きるボイル・・。ボラが騒いでいると起きない、全体が落ち着くとボコン！

そんで結果的には１本獲れたんですが・・・
これが攻略出来たと言えるかはかなり微妙。

岸際の茂みの中にしゃがんでスナイパー態勢を取り、ボイルの中心地とはちょっと離れた水深２０ｃｍのどシャローエリア。

１０分に１回くらいはそこでも捕食があったのでタイミングを見計らって
ちょっと遠目にキャスト。巻くか巻かないか位のウルトラデッドスローで・・

ぬ～ん・・・

と来て

こんな感じ♪

６５ｃｍ♪　　

ベイトのボラとGallon13。マッチザベイトって感じでしょ～か（＾＾）
苦労して工夫してとっただけに嬉しい１本ですが、ボイルしていない通常時でも喰ってくるポジションだけに状況に合わせた攻略とは言いにくいっす。

う～ん今日も入れ替えならず・・・

さてさて、９月の凄腕・・・
サワダさんの吐息を首筋に感じます・・・。
氏が女性なら背中で胸の感触を味わえる距離です（笑）

う～ん・・・今秋中にサワダさんと釣りしてみたいっす！
氏なら湘南のモンスターも狙い獲れるハズ！！

こんな気持ちにさせるアングラーと出会えるのも凄腕&fimoの魅力です♪

最後に　釣友○○さん　ありがとうございました♪
久しぶりに会えて嬉しかったです（＾＾）
今回のシーバスは完全にあなたにご馳走してもらいました。
必ず恩返ししますよ～！！