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▼ 2018 開幕戦
- ジャンル:釣行記
- (KUUSAMO, Ｚｅｎｉｔｈ, Ｍegabass, REBEL, Ｂｕｃｈ Ｓｐｅｓｉａｌ, Bawo, Ｔｗｉｎｋｌｅ, Ｔｒｏｕｔ, north craft, Ty-rex, Zipbaits, Ｓａｌａｍａｎｄｅｒ, ufm, Ｒａｐａｌａ, Ｂｒｏｗｎｎｙ, VARIVAS, ＴＯＲＡＹ, ＴＤミノー, SightMaster, イトウ)
お久しぶりです。
漸くひと段落したので、次回もいつ書くのか分かりませんが、一度リセットする為にログアップ致します。
約半年ぶりの投稿なのでこれまでの経緯をダイジェストに纏めて一枚に集約しました。
友人と２月の本流へ遡上魚を狙いに行ったり、各地の湖、リザーバー調査等それなりに釣りには行っていましたが、これと言った釣果には恵まれず、時期的には若干早い気がする開幕戦へ…GO！
現地に着くと、周囲は霧が立ち込めて静寂を保ち、鏡の様な湖面はまた難解なゲームの予感がした…
カッコウの鳴き声を聴きながらキャストして居ると、カヌーに乗った人が沖に表れた。
接近してきて話すと、釣りではなく道外から来た方で暫く滞在してカヌーを楽しむらしく、ここに生息する魚の事を説明すると、この辺に釣具屋はありますか？と聞かれたので街に行くとホームセンターがあるので、タックルは一通り揃いますよ と伝えると、お邪魔しましたと言って静かに去って行った。
嗚呼、悠々自適な生き方、憧れるなぁ。
一向に魚の気配を感じられず、またいつも通りベイトがいる好条件のポイント探しで広範囲にラン＆ガン開始すると…
とある場所の水際にオオワシの屍に遭遇した。
如何なる理由で落下したかは解らないが、両手を合わせてご冥福をお祈りしてその場から離れた。
午後から徐々に風が出始めて、一時は帽子が２回も飛ばされるまで荒れてきた。
湖面は波立ち、岸際が濁り絶好な条件になると、今迄の無反応が嘘のようにバイトが多発して来た。
その殆どは小型のアメマスで、大型イトウを想定していつもより強いロッドを選んでいたから何度も弾いてしまうが致し方ない。
数は釣れるが、不完全燃焼なのは否めず時間だけが経過してついに静けさを取り戻した湖畔で夕マズメを向かえた。
いつ来るか分からないランカーのバイトに備えて集中力だけは切らさずキープキャストし続けた……
そして、やっと大型イトウのバイトが来た！！
空かさずフッキングすると、一瞬根掛かり⁉と思ったが、何度もルアーを通したコースだからそんな筈はない。
重量感たっぷりの奴はその場から動かずヘッドシェイクし始めると、ジッ、ジッ、ジッ、ジー、強めに締めたドラグが小刻みに鳴りもう一度追い合わせを入れファイトを開始した。
今、思い返すと沖や横方向ではなく一気に手前に走って来たと思う。
数秒後に痛恨のフックアウト…
フックは全てバーブレス、テールはシングル仕様だけど言い訳はできない。
おそらく10年近くも生き続けている個体は実に狡猾だ、アングラーから逃げる術を知っている。
場所を休めて19時過ぎ迄粘ったが何も起こらずストップフィッシング。
諦め切れない自分は居残り翌日も少しだけ釣りをする事にした。
目星を付けていたポイントに入ると…
完全に日が高くなった頃にやっと本命に会うことが出来た♪
まだまだ可愛いサイズだけど、そんなのは関係ない。
今年も開幕戦に出逢えたことに感謝します。
アメマスも飽きない程度に相手をしてくれる好ターゲットだ。
いつかランカーサイズを釣ってみたい。
車に戻り、昨晩と同様 友人達に釣果を報告すると、祝福して貰い帰路に着いたのであった……
漸くひと段落したので、次回もいつ書くのか分かりませんが、一度リセットする為にログアップ致します。
約半年ぶりの投稿なのでこれまでの経緯をダイジェストに纏めて一枚に集約しました。
友人と２月の本流へ遡上魚を狙いに行ったり、各地の湖、リザーバー調査等それなりに釣りには行っていましたが、これと言った釣果には恵まれず、時期的には若干早い気がする開幕戦へ…GO！
現地に着くと、周囲は霧が立ち込めて静寂を保ち、鏡の様な湖面はまた難解なゲームの予感がした…
カッコウの鳴き声を聴きながらキャストして居ると、カヌーに乗った人が沖に表れた。
接近してきて話すと、釣りではなく道外から来た方で暫く滞在してカヌーを楽しむらしく、ここに生息する魚の事を説明すると、この辺に釣具屋はありますか？と聞かれたので街に行くとホームセンターがあるので、タックルは一通り揃いますよ と伝えると、お邪魔しましたと言って静かに去って行った。
嗚呼、悠々自適な生き方、憧れるなぁ。
一向に魚の気配を感じられず、またいつも通りベイトがいる好条件のポイント探しで広範囲にラン＆ガン開始すると…
とある場所の水際にオオワシの屍に遭遇した。
如何なる理由で落下したかは解らないが、両手を合わせてご冥福をお祈りしてその場から離れた。
午後から徐々に風が出始めて、一時は帽子が２回も飛ばされるまで荒れてきた。
湖面は波立ち、岸際が濁り絶好な条件になると、今迄の無反応が嘘のようにバイトが多発して来た。
その殆どは小型のアメマスで、大型イトウを想定していつもより強いロッドを選んでいたから何度も弾いてしまうが致し方ない。
数は釣れるが、不完全燃焼なのは否めず時間だけが経過してついに静けさを取り戻した湖畔で夕マズメを向かえた。
いつ来るか分からないランカーのバイトに備えて集中力だけは切らさずキープキャストし続けた……
そして、やっと大型イトウのバイトが来た！！
空かさずフッキングすると、一瞬根掛かり⁉と思ったが、何度もルアーを通したコースだからそんな筈はない。
重量感たっぷりの奴はその場から動かずヘッドシェイクし始めると、ジッ、ジッ、ジッ、ジー、強めに締めたドラグが小刻みに鳴りもう一度追い合わせを入れファイトを開始した。
今、思い返すと沖や横方向ではなく一気に手前に走って来たと思う。
数秒後に痛恨のフックアウト…
フックは全てバーブレス、テールはシングル仕様だけど言い訳はできない。
おそらく10年近くも生き続けている個体は実に狡猾だ、アングラーから逃げる術を知っている。
場所を休めて19時過ぎ迄粘ったが何も起こらずストップフィッシング。
諦め切れない自分は居残り翌日も少しだけ釣りをする事にした。
目星を付けていたポイントに入ると…
完全に日が高くなった頃にやっと本命に会うことが出来た♪
まだまだ可愛いサイズだけど、そんなのは関係ない。
今年も開幕戦に出逢えたことに感謝します。
アメマスも飽きない程度に相手をしてくれる好ターゲットだ。
いつかランカーサイズを釣ってみたい。
車に戻り、昨晩と同様 友人達に釣果を報告すると、祝福して貰い帰路に着いたのであった……
- 2018年5月17日
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