Summer River Chinu Game



晩夏の河川キビレゲーム。
高校時代の同級生Keigoをガイドして来ました。

自分のブログを見てチヌに興味を持ってくれて、かれこれ20回ほど独学でやるもノーフィッシュってことでSOSメッセージ！

晩夏は秋の産卵に向けて1年の中で最もキビレが魚体を大きくする時期。空気を吸わせても全然ばてないしファイトも強烈なので、めちゃくちゃ楽しい！

ウェーディングでポイントに立ち込み、上げで差してくるキビレを狙い撃つ。晩夏のキビレを堪能出来るかな？と期待していましたが、渇水の影響か季節の進行はあと一歩。

横並びで良型キビレ3連発。
ショートバイトで苦戦している中、確実にバイト数＝キャッチ。オカエビ、キッカーバグのテキサスで全て着底から10秒以内のバイトでした。

同じようにボトムを攻めていても、アプローチの仕方で明確な差が生まれる。



Keigoが使用しているチヌ専用ワームよりも3倍近くボリュームがあるワーム。味も匂いもついているわけではない。これを囓らせるのではなく一気に吸い込ませる。

流れの攻略、タイドの捉え方、バイトの深さ、この釣りの深さを感じてもらえたのではないかなと思います。



釣れているルアーや場所の情報だけで釣りをするようなスキルアップに繋がらないガイドは個人的に好きじゃない。

魚の動きや習性を理解すれば、必然的に攻め方は見えてくる。勉強になったわ〜が最高の褒め言葉。

ラストは笹ヶ瀬川水系で淡水スズキ。



静ヘッド+ドライブシャッドで表層と中層を巻いてみるもノーバイト。ならばTracy15で底層リフト&フォールで変化をつけて狙うと「ドン」っと明確なバイト！

Breniousブチ曲がりで、とにかく走る。

全然浮いてこないしライギョかな？って話ながら寄せてくると、水面下に輝く銀鱗、、ファールフッキング( ；´Д｀)



62本目の淡水スズキと言いたいところですが、ファールフッキングなので、この魚はノーカウント。

こんな場所にもスズキがいるじゃね？と驚くKeigo。言葉だけでなく釣果で実証することが出来たのは良かったですね。

また遊びに行きましょう！










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