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森岡紘士 -朔
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▼ 地方アングラーの挑戦
Summer Bottom Chinu Game
チヌ王決定戦第2戦「SILVER WOLF CUP 」が開幕しました。今回も歳無し3本のリミットメイクに向けて突き進む。
関東勢に負けないくらい立派な魚を獲る!フィールドは関係ない。地方から全国に通用する魚を出す!地方アングラーの意地ですかね。笑
第2戦スタートです!
初戦は岡山の西エリアでリミットメイクを揃えたが、第2戦はフィールドを広げて東エリアから攻めていく事にしました。
今回もデイゲームで価値ある魚を出していく。先人たちの知恵を借りながら、新たなステージを切り開き、自分のスタイルを構築していく。
瀬戸内の中でも魚影が濃いとは言えない地域ですが、潜在的な「ポテンシャル」は高いと思っています。それを「証明」するには、時間と労力がかかる。
初夏の東エリアは西に比べるとキビレの魚影が濃い。瀬戸内の地域では西と東でクロダイとキビレの魚影が分かれている事が多いです。自然は知れば知るほど、謎が深まります。不思議ですよね。
こうした謎について考えるのも、釣りの醍醐味ではないでしょうか。東エリアにて開始早々に良型キビレをキャッチ!
クロダイゲームは「固定概念」に縛られた時点で獲れる魚はぐっと減ってしまう。
場所に応じた適材適所のアプローチで喰わせる山陽地方のクロダイゲーム。様々なパターンを織り交ぜて価値ある魚を獲る。
シェード(日陰)を意識した魚が増えてくると完全にサマーパターンですね。
ニアの「ピン」に対して、着水音を殺し、正確に撃ち込んでいき、ストラクチャーの際に付く魚をTracy15で喰わせる。
鉄板バイブのリアクションメソッド。
橋脚、テトラ帯、岸壁、岩影に潜んでいるターゲットに対して瞬間的に目先を通してやる事で「反射」的に口を使わせる。数あるクロダイ攻略法の一つ。
問題点が一つあって魚種が選ぶことが出来ないこと。クロダイよりシーバスがよく反応する。それはそれで面白いのですが、激しいファイトで「場荒れ」してしまうのが悩ましいところです。
歳無しとは一期一会の瞬間的な「遭遇」がカギとなりますが、他の魚に邪魔をされた場合、とたんに警戒して散ってしまう。
スタイルこそ全く違いますが、感覚的には「前打ち」のような接近戦のスリルがあります。
掛けた瞬間にストラクチャーに逃げこむ魚を強引に剥がしていくパワーファイトはやみつきになりますね。
ストラクチャーに付いていた47センチの良型クロダイ。安定のリアフックの皮一枚フッキング。自分の中では、まだまだ完成度の低い釣りだけど意識的には反射的に喰わせた納得の一枚です。
目に見えるストラクチャーと目には見えないストラクチャー。プラクティスで探した底の見えない「ピン」を中心にゲームを組み立てていきます。
イメージとしては「フカセ釣り」のように流れと地形を読み、ウェイトを合わせて狙いの「ピン」に向けて流し込んでいく。
実践で得てきた大型クロダイに特化した戦略とアプローチ術。フグやカイズを交わして、いかに大型に「遭遇」させてやるか。
キビレならば、群れがいる限り「ピン」が機能し続ける事が多いが、このエリアの大型クロダイが付く「ピン」は一発で勝負が決まるから難しい。流していく過程で他の魚に邪魔をされた瞬間に「ピン」から離れてしまう。
他の魚からの攻撃を避けるため、サイズに加えてボリューム感も重視する。喰わせやすくする為にボリュームを小さくするのではなく狙って喰わせる為にボリュームを極限まで上げる。
狙っているのは本命の深いバイトのみ。クロダイに特化したアクションとリーリングで10センチ近いクレイジーフラッパーを口の中に一発で吸い込ませる。
本質的なモノに触れているような気もするけど、まだ正解じゃない。それは分かっているけど、最近また新しく掴みかけているような気もする。
「ゴン」
掛けた瞬間に走り出すドラグと重量感で歳無しを確信。回遊系の強烈なダッシュ力は凄い。寄せては戻される攻防に耐えると美しい銀鱗が水面に浮いた。
「獲った!デカイ!」
源流に輝く歳無しクロダイ。
50センチオーバー、2.2キロのナイスウェイト!美しい銀鱗でした。
今月4枚目の歳無しクロダイ。
クロダイゲームは一言では片付けることは出来ない奥深さと面白さがあります。別にストックしていた「ピン」を流していくと良型クロダイが連続ヒット!フッキングも完璧に決まっています!
50、47、47でリミットメイク完了。
これから残りの期間で歳無しを2枚獲る為には、トップウォーターも戦略に入れていかないと地方では難しい。
昨年の今頃はトップばかり投げていました。今はトップを温存しているのですがXデーも近づいています。
楽しいサマーパターンが始まりそうです!
さてさて、綺麗な空気、綺麗な水辺で釣れたクロダイは、「食材」として食卓に並びます。
釣った魚を美味しく食べることは、魚に対する礼儀でもあると。命に感謝。8枚のクロダイをキープして頂きました。
素早く〆て血抜きしエラを外します。腹と鱗も取り出しクーラーボックスの中に入れる。家に帰って料理するのと、現場で料理するのは全く鮮度が違ってきます。
冬なら刺身、夏は塩焼き、煮付け。カルパッチも良いですね〜。我が家では、天ぷらにして、お茶漬けにのせるのが一番人気です。天ぷらにあげたクロダイの旨味とお茶漬けが合わさり、まことに美味しい。
キープして料理すると胃の中の内容物が分かるのもメリットですね。クロダイの食性について分かる貴重なデータになります。
クロダイが野菜へ大変身。
大根、玉ねぎ、きゅうり、ジャガイモ、茄子、ピーマン、、etc
帰宅する頃には、魚ではなく野菜で一杯になっています(笑)物々交換の文化があるのも地方ならではないでしょうか!?
リザルト10キャッチ+外道2キャッチ(クロダイ2枚は上手く写真に撮れてないので割愛)
iPhoneからの投稿
チヌ王決定戦第2戦「SILVER WOLF CUP 」が開幕しました。今回も歳無し3本のリミットメイクに向けて突き進む。
関東勢に負けないくらい立派な魚を獲る!フィールドは関係ない。地方から全国に通用する魚を出す!地方アングラーの意地ですかね。笑
第2戦スタートです!
初戦は岡山の西エリアでリミットメイクを揃えたが、第2戦はフィールドを広げて東エリアから攻めていく事にしました。
今回もデイゲームで価値ある魚を出していく。先人たちの知恵を借りながら、新たなステージを切り開き、自分のスタイルを構築していく。
瀬戸内の中でも魚影が濃いとは言えない地域ですが、潜在的な「ポテンシャル」は高いと思っています。それを「証明」するには、時間と労力がかかる。
初夏の東エリアは西に比べるとキビレの魚影が濃い。瀬戸内の地域では西と東でクロダイとキビレの魚影が分かれている事が多いです。自然は知れば知るほど、謎が深まります。不思議ですよね。
こうした謎について考えるのも、釣りの醍醐味ではないでしょうか。東エリアにて開始早々に良型キビレをキャッチ!
クロダイゲームは「固定概念」に縛られた時点で獲れる魚はぐっと減ってしまう。
場所に応じた適材適所のアプローチで喰わせる山陽地方のクロダイゲーム。様々なパターンを織り交ぜて価値ある魚を獲る。
シェード(日陰)を意識した魚が増えてくると完全にサマーパターンですね。
ニアの「ピン」に対して、着水音を殺し、正確に撃ち込んでいき、ストラクチャーの際に付く魚をTracy15で喰わせる。
鉄板バイブのリアクションメソッド。
橋脚、テトラ帯、岸壁、岩影に潜んでいるターゲットに対して瞬間的に目先を通してやる事で「反射」的に口を使わせる。数あるクロダイ攻略法の一つ。
問題点が一つあって魚種が選ぶことが出来ないこと。クロダイよりシーバスがよく反応する。それはそれで面白いのですが、激しいファイトで「場荒れ」してしまうのが悩ましいところです。
歳無しとは一期一会の瞬間的な「遭遇」がカギとなりますが、他の魚に邪魔をされた場合、とたんに警戒して散ってしまう。
スタイルこそ全く違いますが、感覚的には「前打ち」のような接近戦のスリルがあります。
掛けた瞬間にストラクチャーに逃げこむ魚を強引に剥がしていくパワーファイトはやみつきになりますね。
ストラクチャーに付いていた47センチの良型クロダイ。安定のリアフックの皮一枚フッキング。自分の中では、まだまだ完成度の低い釣りだけど意識的には反射的に喰わせた納得の一枚です。
目に見えるストラクチャーと目には見えないストラクチャー。プラクティスで探した底の見えない「ピン」を中心にゲームを組み立てていきます。
イメージとしては「フカセ釣り」のように流れと地形を読み、ウェイトを合わせて狙いの「ピン」に向けて流し込んでいく。
実践で得てきた大型クロダイに特化した戦略とアプローチ術。フグやカイズを交わして、いかに大型に「遭遇」させてやるか。
キビレならば、群れがいる限り「ピン」が機能し続ける事が多いが、このエリアの大型クロダイが付く「ピン」は一発で勝負が決まるから難しい。流していく過程で他の魚に邪魔をされた瞬間に「ピン」から離れてしまう。
他の魚からの攻撃を避けるため、サイズに加えてボリューム感も重視する。喰わせやすくする為にボリュームを小さくするのではなく狙って喰わせる為にボリュームを極限まで上げる。
狙っているのは本命の深いバイトのみ。クロダイに特化したアクションとリーリングで10センチ近いクレイジーフラッパーを口の中に一発で吸い込ませる。
本質的なモノに触れているような気もするけど、まだ正解じゃない。それは分かっているけど、最近また新しく掴みかけているような気もする。
「ゴン」
掛けた瞬間に走り出すドラグと重量感で歳無しを確信。回遊系の強烈なダッシュ力は凄い。寄せては戻される攻防に耐えると美しい銀鱗が水面に浮いた。
「獲った!デカイ!」
源流に輝く歳無しクロダイ。
50センチオーバー、2.2キロのナイスウェイト!美しい銀鱗でした。
今月4枚目の歳無しクロダイ。
クロダイゲームは一言では片付けることは出来ない奥深さと面白さがあります。別にストックしていた「ピン」を流していくと良型クロダイが連続ヒット!フッキングも完璧に決まっています!
50、47、47でリミットメイク完了。
これから残りの期間で歳無しを2枚獲る為には、トップウォーターも戦略に入れていかないと地方では難しい。
昨年の今頃はトップばかり投げていました。今はトップを温存しているのですがXデーも近づいています。
楽しいサマーパターンが始まりそうです!
さてさて、綺麗な空気、綺麗な水辺で釣れたクロダイは、「食材」として食卓に並びます。
釣った魚を美味しく食べることは、魚に対する礼儀でもあると。命に感謝。8枚のクロダイをキープして頂きました。
素早く〆て血抜きしエラを外します。腹と鱗も取り出しクーラーボックスの中に入れる。家に帰って料理するのと、現場で料理するのは全く鮮度が違ってきます。
冬なら刺身、夏は塩焼き、煮付け。カルパッチも良いですね〜。我が家では、天ぷらにして、お茶漬けにのせるのが一番人気です。天ぷらにあげたクロダイの旨味とお茶漬けが合わさり、まことに美味しい。
キープして料理すると胃の中の内容物が分かるのもメリットですね。クロダイの食性について分かる貴重なデータになります。
クロダイが野菜へ大変身。
大根、玉ねぎ、きゅうり、ジャガイモ、茄子、ピーマン、、etc
帰宅する頃には、魚ではなく野菜で一杯になっています(笑)物々交換の文化があるのも地方ならではないでしょうか!?
リザルト10キャッチ+外道2キャッチ(クロダイ2枚は上手く写真に撮れてないので割愛)
iPhoneからの投稿
- 2015年6月26日
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