2015年凄腕チヌ王の最終戦。
Legacy'World 2015 APIA チヌ王決定戦が開幕しました。



ここまで2戦を終えて、年間GPポイントランキングは全国6位。4〜7位は2ポイント内にひしめく団子状態です。

体力的にも厳しいサマーパターンですが、最終戦のドラマを信じて、地方（瀬戸内）から上位を狙いにいきたいと思います。



午後から市内を流れる二級水系の川筋を散策。灼熱のデイゲーム。人が手をつけない時間帯に、汗を掻き、未開のポイントを見つけだす。

魚が100パーセントいるかも分からないけど、挑戦する価値があればチャレンジする。その先頭をきって開拓していくのがテスターの役目！

相変わらず、暑い、臭い、酸素がない、タフなコンディション。水も煮えて干満も何もない淡水リバー。

まるで釣れる気がしない（笑）



（BlueBlueのNewロンTが着弾！）

やっぱり雨が降らないと淡水は厳しい感じです。しっかりと釣れないデータを取ってから、場所を改めて仕切り直し。

今度は間違いなく魚がいる一級水系。汽水は魚はいるけど喰わないパターンですね。



盛夏は高水温に注意しなければならない。デイゲームの場合、水温が高くなりシャローが機能していない事が多い。

機能していないシャローを狙うよりも、機能しているディープを狙う。



ブレイクを「流す」釣り
キワに「落とす」釣り
ストラクチャーに「当てる」釣り

クレイジーフラッパーでブレイクを流して、オカエビをキワに落とす。反応がないのでTracy15にチェンジ。その日の状況に応じて戦略を立ててトライする。



リーダーも12lb→16lbに組み直して、快速リトリーブでテトラポットの間に潜んでいるクロダイにアプローチ。

大型が付くならココかな、ココ…
立ち位置とトレースを変えて、速い動きに反応する魚を探し出す。

タイムアップ寸前で明確なバイト！

掛けたら「ゴリ巻き」
主導権を与えないように一気に行けたらいいのですが、チヌ専用ロッドのパワーでは結構キツイ！



安定の皮一枚フッキング。

いぶし銀鱗が美しいリバークロダイ。歳無し行ったか？と思いましたが、僅かに足りませんでした。



今夏、挑戦してきたコンペも最終戦。最後までベストを尽くしてサマーフィッシングを楽しみたいと思います。






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