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森岡紘士　-朔

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▼ 師走セカンド大潮の三部練

師走のセカンド大潮。武士道ならぬ “チヌ道” に精進する者の定め。鍛練として “三部練” で己を高める！

第一ラウンド！午前七時、朝マズメのフレッシュな魚を探してボトムを調査。まずは小手調べ。広範囲に探っているとチヌが出迎え。
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今日も活躍 チヌマウスW “サンライズ”
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全体的にサイズが小さい。
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35までの中型を三枚で終了。
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移動して第二ラウンド！

午前九時、父親と合流してフカセ釣り。ルアーと異なり、集魚剤(コマセ)で遠くにいる魚を寄せる事ができるのが強み。岡山で人気の釣法。

潮の流れを読み、攻め方、仕掛け、全てが一致した時にチヌは喰ってくる。とても奥深い釣りだ。

しかし撒けども撒けども…反応無し。大潮じゃないの？イマイチな流れに苦戦は続き、コマセを底をつき…

結果「敗北」…やはりチヌ釣りは難しい。それ故に研究したくなるのだろう。

フカセでは父親が40㎝のチヌを一枚だけ。自分はゼロ。このままで納得いく筈がないと…休憩した後、
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更に移動して第三ラウンド！

午後三時半、夕マズメの護岸でチニング。狙いは越冬場に回遊してくるアフターキビレ。

薄曇り、風も弱く、絶好のコンディション。この下げのタイミング、間違いなく“祭り”は起きる！

ロッドは一本しかないので交代制。十分毎に交代しながら護岸を攻める。待ちの人がタモ係り。

少し時間帯が早いかな？と思っていましたが、心配無用。すでに回遊してきているようです。

ルアーを流芯に向かってフルキャスト！着底を感じたら、ゆっくりと底をリトリーブ。早速「ガッガッ」と小バイト。

アワセたい早る気持ちを押さえ我慢。明確なバイトが出るまで、魚を追わせて喰わせる。 これがチヌマウスWのコンセプト。

「ゴンッ」

まずは挨拶代わりに一枚。42くらい (ドヤ)
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1投1バイト1ヒット？キャッチと言った感じで、とにかくアタル。時合と活性がマッチニングですわ。

チヌマウスWの肝をレクチャーし、父親も40UPを二枚。ランカーを掛けるも、強烈な引きをゴリ巻きし痛恨のバラシ (安心)←

本日のMAXは44㎝ (もちろんワシがry) 今シーズンタイのナイスSIZE！
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穴ジャコを捕食している、魚達は最高のコンディション。 チヌ以上のパワーを発揮する個体も多い。

祭り半端ねえ！朝からスマホでパシャパシャ撮影していた為、途中で充電切れ。出来れば祭りの大迫力な写真を残したかったな…
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二時間で40UPが7枚、中型3枚の計10枚(自分は8枚と面目を保つ) ルアーでは負けれん。時合も続いていましたが、区切りをつけて納竿。

午後七時、帰宅。

普段は短時間の調査なので、今日はめちゃくちゃ疲れました。二人で14枚。(チヌ2・キビレ12) この冬一番のお祭りでした。

もう少しチヌの枚数が欲しいところですが、今の時期を考えれば上出来ですね！これは年末に向けて期待出来そうだ。

ps. 今月50枚いける！


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