【KURODAI SUKI 岡山】釣りノート書いていますか？

人間はすぐに忘れてしまうもの。

魚との記憶と記録を繋ぐノート。皆さんは、日々の釣行の内容などを記録する釣りノートをつけていますか？

面倒くさい、つける気にならない、etc…そのように思われている方もたくさんいるかも知れませんが、実は釣りノートには多くのメリットがあります。

もし書いていない方がいるのであれば、新年度も始まりましたし、心機一転、軽い気持ちで書いてみることをお勧めします。

2013年の1月から現在に至るまで1011枚。先月で1000枚を超えていました。これを27ヶ月で割ると平均37.4枚。こうした記録が分かるのもノートに記録しておいたからですよね。

実釣の結果を記した唯一の記録であり、考察する時に必要な唯一の情報源です。どんなツールを使い残していくのか？自分の場合は、紙によるノートとブログを使い記録を残しています。

ノート、手帳、日記アプリ、ブログ、選択肢は色々とありますし、それぞれにメリットやデメリットがあります。自分に最も合う方法を見つけてみて下さい。

釣りノートを付けるメリット。

①モチベーションを高めたり、自分の上達のために何をすべきかなどを考えさせる。
②継続していくと貴重なデータとして、後の釣行に応用できる。
③釣りに対する判断分析能力が向上する
④メンタルスキルを向上させるのに役立つ

メリットに関してはたくさんあるので、簡潔に書いておきます。過去データを振り返ることで魚の動向やヒットパターンを読めるようになったりと、etc…むしろメリットしかないような気がします。書かないことがデメリットといえるくらいです。

釣りノートの付け方。

特にこれを書かなければいけないというものはありませんが、自分は以下のことをノートに記録しています。

①日時、場所、暦、潮位
②状況（天候、水質、水温、風速）
③ヒットルアー、カラー、セッティング
④魚のサイズ
⑤その他(メンタルｅｔｃ)

参考程度に書いてみましたが、はじめは簡単なものだけで充分だと思います。慣れてきたら、少しずつ項目を増やしていくぐらいの緩い感じでオッケーです。

ノートは釣行データ記録に使い、ブログは写真や文章を使い表現する。その考えや情報を発信する為に使っています。

ブログを書くことで、自分の考えをまとめれたり、色々な思いやアイデアや記憶が浮かんできます。そうした経験があるので、自分は併用するスタイルに落ち付いています。

大事なことは、継続して続けていくこと。自分にとって分かりやすく、負担にならないスタイルを選ぶことだと思います。一年、継続することが出来れば、自分にとって貴重なデータとなると思います。

塵も積もれば山となる。
特にチヌやキビレを追いかけている方は、データを取り考察することが、上達への一歩かも知れませんね〜

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