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森岡紘士 -朔

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(道具・相手)違いを知る事の大切さ

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牡蠣石に付着したアオサ。

水温の上昇とともに汽水に遡上してくるアーリーサマーがやってくる。清流の下流部に位置する一級ポイントと思しき場所で粘るも、ノーバイトノーフィッシュ。

毎回思うけどココの魚は本当に賢い。エグい場所を丹念に攻めていかないと、本命には辿り着けない。まだまだ修行が足りないと嘲笑われているかのようだ。

一筋縄ではいかない清流キビレ
はやく稚鮎を追いかけて来いよ。
ちくしょーー!とボヤいてみる。

一体どこで何を食べているんだろうか?カニやエビの甲殻類、バチや多毛類、アサリやシジミの貝類…色々と思い巡らす。

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先日のスネコンに続いて、Narage50も着弾。ゴースト系は外せないカラーの一つ。アフターが常食している海藻類は光に透けていますよね?

だから効く。正解はない世界だからこそイメージを大切にする。想像だけでは魚は釣れない。そのイメージが正しいかどうか釣りに行きましょう!

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汽水がダメなら海域だ!

凝りもせず、価値ある一枚を求めてキビレジャーニー。釣れる要素が1パーセントでもあれば、本気で自分のスキルをぶつけて挑戦するのが、アウェイでの釣り。

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気持ちの良い初夏の香り。
瀬戸内海国立公園の美しい景色が出迎えてくれます。

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美しい朝日を望みながらのキビレ釣りは、実に有意義です。綺麗な海、偉大な自然、生い繁る草木、この場所には追求する楽しさがあるから、惜しげもなく足を運んでしまうのでしょうね。

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Google mapで場所を選び、自分だけのキビレを狙って釣る。外しに外しまくっているジャーニーですが、自分で納得できる釣りをしているので、ノープロブレム!

初めて訪れた海岸線でもやることは同じ。
釣りたいキビレが海のどの辺りにいるのか。その場所を攻略するには、何が必要なのかイメージを膨らませる。

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アサリパターンはどこだ?
このパターンを見つけるには、まだまだ経験値が足りない。海域でもノーバイトノーフィッシュ。

魚を釣るにはどうしたらよいのか?
まず相手を知ること。1000枚釣っても、まだまだ分からないことだらけ。

絶対数が究極に少ない場所から、何かを掴み獲るのも釣りの醍醐味だと思います。ここのキビレ、いつか必ず獲ってやるぞ!

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さて少し話は変わり道具についてのお話。

先日、チヌゲームに関するタックルについてメッセージが来たので、最もこの釣りでベーシックなものを紹介しました。道具選びでアドバイスをするならば…

今の時代、沢山の情報が溢れかえっています。道具は道具。高い、安い、と思える価格は人それぞれ。その性能を引きだすのはメーカーでもプロでもなく自分自身であること。

いくら良い道具を使っていても、理解する腕や経験がないと宝の持ち腐れとなってしまいます。道具を知るためには、ある程度の経験値を積む必要がある。(上級者のインプレで勉強するのも手段)

どんな道具にも、長所があれば短所があるわけで、そこは腕を磨いて埋めるように努力する。その差を本質的に知るため理解するには、他人のレビューよりも自分の五感を磨くしかありません。

上級者がハイエンドモデルを使用しているのには、必ず理由が存在し、道具を追求した先に辿りついたものであることであり、いわゆるビギナーが道具に頼るとは全く意味が違うと思います。

釣りは趣味でありイメージの世界。自分の釣りの楽しさや価値をどこに見出すかで、求める道具も変わっていくことでしょう。自分のレベルに応じて、道具選びも少しずつステップアップしていくのが、良いのではないかな〜と思います。

やっぱり道具にしろ、魚にしろ、ポイントにしろ、違いが分かる目を持っている釣り人は、カッコイイですよね!

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