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森岡紘士 -朔
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▼ 凄腕チヌ初戦を振り返る
Summer Okayama Chinu Game
凄腕チヌ王決定戦第1戦が終わりました。
「凄腕」とは、おのれの技量を試し、さらに修業をつむための会だと。第1戦は岡山県内の三大河川、湾奥を舞台に歳無し2本と40後半でウェイイン。
全国10位、中国ブロック1位でした。全国10枠は関東勢が独占し、圧倒的な強さを見せています。昨年よりも日程が遅れた事で、予想通り開幕戦からビックフィッシュ戦となりました。
一カ月で歳無しを3本。地方では厳しいノルマだけど挑戦する価値はある。セオリー通りに砂地のオープンウォーターを引いていても歳無しと出会える確率は低い。手軽に狙えるポイントやメソッドだけでは歳無しには通用しない。
チヌ戦の対象魚はクロダイとキビレのウェイインが可能だが、アベレージサイズを考えた時、完全にクロダイに分がある。ポジションでも釣果は大きく変わるし、そこへ行くか行かないかの判断も含めて考える。
ブランクから復帰した6月上旬、釣れているという話を聞いていた一級河川を舞台に選んだ。強い「流れ」と複雑な「ストラクチャー」が交差する場所でバイブレーションでのクロダイ攻略が完全にハマった。
水温の上昇とともに、シーズナルパターンもアーリーサマーへと突入する。テトラ帯で凄腕の餌師がクロダイを連発させている中、辛抱強く「流れ」を待つ。
日中はエグいストラクチャーに張り付いている本命だが、「流れ」に付くタイミングが必ずある。依存しているストラクチャーから離れた時が「時合」となる。
ケースバイケースだが、ボラのライズが起こり、姿を消していた鵜が現れると「時合」のサイン。ボラの下には本命ありと餌師はよく言っていたものだ。
流れを「切る」イメージではなく、流れに「のせる」イメージで激流をバイブレーションで攻略していく。上手にテンションを抜き、沈み岩などに当てながら、丁寧に攻めていると本命は口を使ってくる。
チヌは口に掛けてこそ、高い次元で完結する釣りだと思っている。過度な速巻き&アクションを行うとファールフッキングになってしまう事が多いので注意すること。
これで中国ブロック3連覇。関東クロダイアングラーのバイブレーションメソッドの強さを地方でも感じる事が出来ました。
第2戦は間を空けず、今月20日からスタート。汽水域のクロダイゲームは天候次第で大きく展開は変わってくる。状況に応じて勝負できる「ピン」をストックさせておくことが重要だ。
そのプラクティスも兼ねて、児島湾+二大河川で大型が出そうな「ピン」を探す。人造湖と二大河川が注ぎこむ「濁り」が生み出す好条件はデイゲームでも機能するポテンシャルを秘めている。
ストロングパターンを見つけようと意気込みすぎたか?スタートと同時にライントラブルでタイムロス…
釣りは常に平常心で臨まなければならない。その良い例ですね。(ライントラブルで不要なったラインは必ず持ち帰りましょう。)
トップウォーター、バイブレーション、ソフトベイトの3つを軸にして、広大なエリアの中から機能するポイントを絞り込む。とてつもなく根気がいる作業だ。
息抜きに癒しのキビレ。馴染みの市内河川でラバー系リグやTXSを流れにのせて「コン」っと深いバイトを出す。
まことに面白い。
2バイト2キャッチ。うち1本はシーバスでしたが、タイミングが合えば、良い魚にも会えそうな雰囲気はありました。
プラクティス終了。熱い夏は始まったばかり、価値あるサマーフィッシュを求めて、これからもチヌ道に励みます!
iPhoneからの投稿
凄腕チヌ王決定戦第1戦が終わりました。
「凄腕」とは、おのれの技量を試し、さらに修業をつむための会だと。第1戦は岡山県内の三大河川、湾奥を舞台に歳無し2本と40後半でウェイイン。
全国10位、中国ブロック1位でした。全国10枠は関東勢が独占し、圧倒的な強さを見せています。昨年よりも日程が遅れた事で、予想通り開幕戦からビックフィッシュ戦となりました。
一カ月で歳無しを3本。地方では厳しいノルマだけど挑戦する価値はある。セオリー通りに砂地のオープンウォーターを引いていても歳無しと出会える確率は低い。手軽に狙えるポイントやメソッドだけでは歳無しには通用しない。
チヌ戦の対象魚はクロダイとキビレのウェイインが可能だが、アベレージサイズを考えた時、完全にクロダイに分がある。ポジションでも釣果は大きく変わるし、そこへ行くか行かないかの判断も含めて考える。
ブランクから復帰した6月上旬、釣れているという話を聞いていた一級河川を舞台に選んだ。強い「流れ」と複雑な「ストラクチャー」が交差する場所でバイブレーションでのクロダイ攻略が完全にハマった。
水温の上昇とともに、シーズナルパターンもアーリーサマーへと突入する。テトラ帯で凄腕の餌師がクロダイを連発させている中、辛抱強く「流れ」を待つ。
日中はエグいストラクチャーに張り付いている本命だが、「流れ」に付くタイミングが必ずある。依存しているストラクチャーから離れた時が「時合」となる。
ケースバイケースだが、ボラのライズが起こり、姿を消していた鵜が現れると「時合」のサイン。ボラの下には本命ありと餌師はよく言っていたものだ。
流れを「切る」イメージではなく、流れに「のせる」イメージで激流をバイブレーションで攻略していく。上手にテンションを抜き、沈み岩などに当てながら、丁寧に攻めていると本命は口を使ってくる。
チヌは口に掛けてこそ、高い次元で完結する釣りだと思っている。過度な速巻き&アクションを行うとファールフッキングになってしまう事が多いので注意すること。
これで中国ブロック3連覇。関東クロダイアングラーのバイブレーションメソッドの強さを地方でも感じる事が出来ました。
第2戦は間を空けず、今月20日からスタート。汽水域のクロダイゲームは天候次第で大きく展開は変わってくる。状況に応じて勝負できる「ピン」をストックさせておくことが重要だ。
そのプラクティスも兼ねて、児島湾+二大河川で大型が出そうな「ピン」を探す。人造湖と二大河川が注ぎこむ「濁り」が生み出す好条件はデイゲームでも機能するポテンシャルを秘めている。
ストロングパターンを見つけようと意気込みすぎたか?スタートと同時にライントラブルでタイムロス…
釣りは常に平常心で臨まなければならない。その良い例ですね。(ライントラブルで不要なったラインは必ず持ち帰りましょう。)
トップウォーター、バイブレーション、ソフトベイトの3つを軸にして、広大なエリアの中から機能するポイントを絞り込む。とてつもなく根気がいる作業だ。
息抜きに癒しのキビレ。馴染みの市内河川でラバー系リグやTXSを流れにのせて「コン」っと深いバイトを出す。
まことに面白い。
2バイト2キャッチ。うち1本はシーバスでしたが、タイミングが合えば、良い魚にも会えそうな雰囲気はありました。
プラクティス終了。熱い夏は始まったばかり、価値あるサマーフィッシュを求めて、これからもチヌ道に励みます!
iPhoneからの投稿
- 2015年6月19日
- コメント(2)
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登録ライター
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