fimoをご覧の皆さん、ご無沙汰しております

ファッションアングラー枠エンジョイ勢代表のワカメマニアと申します。





元々あんまり書いてなかったんですけどSNS頑張ってると色々とめんどくさい事もありまして「半年ぐらい書くのやめよ」と思ってブログは書かずにコソコソと釣りしてました





休んでる間はカミカゼさんの作ったシンペンぶら下げてヒラスズキ行ったり、憧れだった遡上中の(←ここ大事)サツキマス釣ったり、太い青物複数ゲットできたり、ランカーヒラが釣れたり、サンジョイのシーバス大会3位になったり、アメゴいっぱい釣れたり…あと…忘れたけどたまーにいい釣りが出来てた気がします。




また何かおもしろいネタや楽しい釣りができた時には書いてみようと思ってますのでよろしくお願いしますm(_ _)m








で！今回のブログはfimoでおもしろいブログを書いてるリレイズトムさん主催のキビレ大会に参加したお話でございます







僕は色んな釣りをしますが河川のキビレゲームも大好きです





今年はPUBGモバイルっていう荒野行動的なアレにどハマりしてしまってプラに行く時間がほとんどなかったり赤潮大発生からの貝毒やらでパターンがわからず





とりあえず安定感高めの河川にキビレ調査…サッパリ釣れません。





徳島はキビレが多くて釣れる場所はいくらでもありますけどその中でも安定感の高めな場所だけをササッと回ってみました




ん？釣れんぞ…？





まぁ時期が早いってものことあるんですけどそれにしても反応が薄いんですよね




僕はプラをやる時にはネチネチ狙う事はせずに活性の高いのが居れば釣れるような強めな釣りしかしません



なのでネチネチやってたら釣れたのかもしれませんけどそれでは大会でも渋い中から小さいのがポロっと釣れるだけになってしまうので釣果は我慢…我慢…我慢…






なんてできるわけもなく3河川目でネチネチネチネチ




35以下の小さいのをちょろっと釣ってキチンと賢者モードになってからはまた強めの狙い方で調査




コツコツ当たるけど乗らないとかは無視してミノーのジャークとか早い釣りでもガツンと来る場所を探してウロウロ





シーズン初期なせいか候補にできそうな場所が１つも見つからず焦りながら、マイクロウージー最高かよ⁉︎M4が1番カッコいい！誰かサバゲーやらん？って忙しく走り回ってました








で、気分転換も兼ねてデスリバーに人を誘ったり誘われたりしながら効率良く調査してみます





アリ義くんとかオールブルー君とかトムさんとかドMな人と釣りに行ったんですけどね


あのね…僕以外みんな釣るんですよね…僕釣れないんですよね…







そんな僕を見かねて優しいブロガーさん達はアドバイスをくれます

「ダウンで釣れましたよ」「スローで釣れましたよ」「直リグが」「ストップで」「軽いリグが」







「ワカメさんと真逆の方法で釣れますよ」






ハァハァハァ…





わたし「いやちゃんと直リグも軽いリグもボックスの中に入っとんやけ…いや何でもない」







(この屈辱は大会当日に…ぐぞぉ…)








去年は完璧にパターンを掴んで挑んだもののS君という超新星が真鯛をウェイインして惜しくも2位に(TT)

(5匹の総寸勝負、真鯛は2倍換算)






今年こそはとメーカーからワーム取り寄せてメインのジグヘッドもプラでは一切使わず





大人げない程にガッチガチで頑張りました





で、少ないプラの内容から川全体がいい感じで毎年メインにしてる安定感抜群の河川を捨てました




どこでも釣れる川って安定感はあっても爆発力に欠ける的な狙いが絞りにくい的な理由です






大会用に選んだ河川は潮位次第で魚の付き場がコロコロ変わるシャローの小規模河川



いい感じに流れる場所も少なくて干潮では川幅がグッと狭くなったり満潮では敷石にキビレが乗ってたり



大きい川と違って潮位と流れの方向だけでポイントが絞りやすい川です





プラの方法はアーティストFR80っていうミノーを使って普通に巻くだけ

たまにちょっとストップとかトゥイッチ入れるだけ







リアクションしやすい護岸際は触らずになるべくオープンを狙ってクルクルクルクル






5/29 仕事帰りで上げの満潮前ぐらいに入った1ヶ所目の調査でシーバスがポロポロ釣れて、小魚を追い回してる見えキビレが居ましたが小さいキビレが多かったので撤収






日を改めて同じ河川の下流部へ

次は仕事の昼休憩を遅めに調整して真昼間の上げ1番効く時間帯でトライ






沈んでる牡蠣瀬群の真ん中ぐらいにポイーっと投げて巻くだけ

たまーに小さくトゥイッチする程度





ここでようやく30後半がパタパタっと釣れて大会用のポイントが決定







一瞬ニヤッとなりましたけどそれでも例年よりはサイズが小さいしハイシーズン感も足りません





それでもそれでもニヤッとなりそうでしたけど一緒にデスリバーのプラに付き合ってくれたライバル達の顔を思い出して…抑えきれない程のニヤリを必死で抑えながらチャゲアスのヤーヤーヤーを熱唱しながら仕事に戻りました







この時のタバコが本当に美味しくて今でも忘れられません。









～大会当日～


プラはよく釣れたのに

昨日まではボイルが

投げて巻くだけで簡単に




釣りあるあるですね





綺麗に組み直したノット

メーカーが必死に考えて色々混ぜたであろうオイルでゲチョゲチョな新品ワーム

超強気な値段設定のジグヘッド



いける、完璧や！







けどやっぱり不安で娘を保育所に送ったあと仕事前にちょろっと大会用ポイントの下見へ



タイミングは下げのマックス




現場に到着すると潮位は思ってたよりも良くて

(あれ、これ今が最高ちゃいますの？)






ナイトで入るつもりだったので見るだけのつもりが気がつけば牡蠣瀬の向こうの潮目ど真ん中にフルキャストしてました






あわよくば真っ先にウェイインを…






狙い方はプラと時と同じ強めな誘い方で打っていくと2投目から40手前がポコポコ釣れて