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凄腕参戦記 fimo限定記事

これは戦争だ。
 
おおげさな表現等盛り込んであります(笑)
 
凄腕5月
去年から続いて参加しているが、今回は戦争だ。
 
5月釣行残す所あと2回
 
そのうち1回を今日終えた。
僕の行動エリアはドシャロー。
 
これから続く雨の影響は甚大で下げの勝負ができなくなる。
なら雨の降る前の小潮の上げ。
 
泥濁りが入らない状況で行くなら今日しかない。
数日後は上げも下げも泥。
 
上げで狙うとしたら・・・・考える。
 
決めた。
 
出発上げ3部
 
状況からして水面直下~中層は投げる必要がなさそう。
ボトムのみでいく。
 
結果1時間に1ヒットという感じ。
 
1ヒット目
入れ替えあるなしのサイズをバラす。
 
2ヒット目
同じく小型をバラス。
 
求めてないサイズだけに、逆に安堵した。
 
上げシャローでシーバスの着き場はビンゴ。
あとはサイズ。
 
潮どまり直前。
さらにボトム かつ 反射食いをさせないと出せないと読む。
21gバイブをボトムにそって早く巻きジャーク
 
「ド・・ス」
いいサイズ。
 
エラ洗いをしない。
出来る限りのファイトをする。
ドラグ設定を、シーバスは走ったら僅かに出る程度に設定。
走られてかまわない距離が10m、その先はラインブレイクエリア。
 
10m走らせドラグを閉めこむ。
きつめのドラグで走らせたならフッキングもいったはず。
 
寄せる。
足元。
「ゴボァ・・・」
強烈なえら洗いを足元でくらう。
 
「フ・・・」
と軽くなる。
 
完璧と思えるファイトができていた・・・。
こいつは、がっかりさせられた。
自分の理想のファイトでばれたら、これは・・・ぐうの音の出ません。
 
「クソー!」だの「あぁ!」だのの声も出ず、手を顔に押し当て、うなだれた。
潮どまり。今日の終了を告げた。
グッドサイズだった。
けど、手に取らないと0と同じ。
 
 
残り1回。
こういう状況では切り札をもった人間が強い。
 
その切り札。2つ持っていた。
 
ただ、この雨が続く中、切り札は切り札と言えない状態になったと思う。
まるで・・・・再生途中の腐った巨神兵状態(笑)
 
ただ、それでも切り札を使う。そんな週末に備える。
 
 
ところで、なぜ、今回に限り今まで以上に僕が凄腕に力を入れているかということ。
 
それは、シーバスに興味がなくなってきたから。これは一ヶ月前くらいから。
前まで、誰かが良いサイズをあげたら いいなー!俺も釣りたい!と思っていたのが、最近は何も思わないようになってきたのです。
また、釣果だけのブログを見ようとも思わなくなってきたこと、サンデーアングラーでいい。と思うようになったこと。
そして・・・・それと同時に僕の強みがなくなったこと
 
これは後述しますが。
 
 
5月凄腕
予想通りの数字が挙がってきた。
戦争
他国の分析、相手を知らねば戦術は練れない。
 
2位
おっと氏
見事。
予想通りの人だ。
過去に何十回のボーズ記録(すみませんw)
これは、冬春にこの数字が挙がるのは、完全にサイズを捕りにいっている証拠。
またはそのエリアに固執しているから。
セイゴサイズを除外して、あえてしんどいエリアに入っている。
ならば、そこが開幕を迎えた時 爆発力が増す。
 
3位
にいさん氏
いつもおどけているが、完全に戦争が好き。
競争を好み、燃えるタイプ。行動範囲も釣行時間も他を凌駕している。
そして・・・・めちゃくちゃ負けず嫌い・・。
「僕、争いが大好きなんすよ」って・・・言ってたような言ってないような。
 
4位
J氏
他県の事は全くわかりませんが、わからないから覚悟しないと行けない。
人間は真っ暗な部屋に動物(猫)でも入れてみると、ライオンでも入れられたかのように錯覚することは忘れてはいけない。
 
5位
チクレンジャー氏
第二世代の凄腕参戦者
この方は・・・・・厳しいかとは思うが、今後常に上位に食い込む、もしくはトップをとる人だと思う。
なぜなら・・・・教えようかな・・・どうしようかなあ・・・・(笑)
 
教えようか・・・・な・・・w。
 
シーバスの生態をまだわかっていない、春夏秋冬の攻め方 これを把握したら釣りまくると思います。
今後とても楽しみな方です。
 
そして僕の自己評価。
僕の武器は洞察力でも、根性でも、テクニックでも何でもない。
 
僕の武器は
自分ではするつもりが無いのに勝手に努力している才能
 
この「勝手に」の部分は無くなってきました。サンデーアングラーでいいと思った時点で。
とりあえず、6月からはブログは書かないか、ほぼ 書かないかと。
 
 
だから・・・今月は気合が入るのです。
次は、興味がないから。
 
関東など他エリアの数センチの差のせめぎ合いとは違う状況になりがちな中日本。
 
最後の腐りかけの切り札。
僕の理想の数字が出せても出せなくても、やれることを試すこと。

最終日に 声を押し殺して、強く握り締めた拳でガッツポーズを取る自分を夢見て投げるのも気持ちがいいでしょう。

また、こうして自分にプレッシャーを与える中で結果を出すことが、今も昔も面白くて仕方が無い。

残り数日よろしくおねがいします^^

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