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その釣果にどんな誇りを持てるか


今回の日記は僕自身のことを書いてるので、貴殿の事(誰?w)だったり、また、誰かにアドバイスをしているわけでも無いのでご了承下さい。
全ては遊びなんで、個人の自由なのは言うまでもないですし。

あくまでの自分はこんな考えで、人によりけりな上で記載。


6月を振り返る。

5月からの開拓が功を奏し、6月初旬に好調であり、凄腕に久々に出た。

ただし、その凄腕という見たこと無い人相手の、またネット上での大会には遠ざかっているので、本来のやりたい釣りの方面を追及するということは変えずに釣り場へ向かっていった。


もちろん・・・・サイズアップを諦めていたことなんか全く無い。
サイズが出せる時にはもちろん、迷わず狙いにいく予定だったが、それは台風で押し流された。

増水して泥水になった時の対処法を相変わらず身につけていない自分のせい。

これは去年と全く成長していない部分。
この増水を味方にできるようにしないといけない。


その後は8割がた新規ポイントを巡る。
釣果としては、画像も撮ってないが、外道を少々。
不明な魚を少々ばらす。


釣らなきゃ0.

ゼロ

釣れなかった。


そして、最終日。
実は最後まで俺は諦めてなかったんだぜ!?って言ってかっこつけたかった。
仕事前に睡眠削っての本命狙い。この日は捕るつもりだった。


シーンと静かな水面。
朝マズメがおとずれると、空気が変わる。



何が来たのか不明だが、ピックアップ寸前に猛烈な引き。
出ているラインがたった2mくらいの状況。
ティップが水面に向かい、ロッドがルアーと真っ直ぐになり、あっというまにラインブレイク。

そして、最終日が終わったのです。


結局、サイズアップなんかできんかった。

そんなね、思い描いたように物語は進まないんだよ・・・

最初の猛攻で終わり、あとはゴングが鳴るまで何もできなかったという、かなり不細工な結果となったのです。
情けない。これが結局のところ、僕の攻め手が少ないという証拠。
悔しさをかみしめ、異常なだるさを背負って6月30日を終えた。







7月1日
グーグルアースで古い衛星画像を見る。めぼしをつける。実際日中に見てまわるを5月半ばから繰り返す。
今は釣れなくてもいつか釣れるのか、それとも釣れないままか。

色んな現場を探しては打つことの繰り返しは、必ずいつかの釣果に結びつくと信じる。

てめーの足跡の無い世界へ入りたい。
人の足跡の無い釣り場なんか絶対にないが。

あそこはこう攻めろ。ここはこうしろ。そういう話が僕には聞こえてこない世界。そこならば不要な情報を耳にすることなく純粋に魚探しを楽しめる。


何もわからない状態からスタートの釣りは・・・毎回が大勝負。


まず、エントリー方法もわからないし、浸かったら、今が深くてその先は浅いかだとかも、はっきりとはわからない。
腰まで入水しての、更に奥に向かいたい場合、目の前近辺の大体の水深や ざっくりした形状は「周囲の流れの強弱と、その重さと、方向」で予想して歩いていく。


現場で全部妄想と現実を確認して行う。



そこで何か得たときは、それこそサイズじゃないわ!一匹の価値だ!といえる。
釣れ易いとわかって居る場所では、サイズだ!と思う。
※ 僕はね。。

たった一回のバイトが、どれだけの達成感を与えてくれるのか。
一回のバイト、これが欲しくてたまらない。



尋常じゃない疲労感をスタートから引きずっている7月1日
当初の予定のランガンをする力が無く、断念。

バイブの釣りが多いけど、実は、それはやりやすいからじゃないのか?ほんとは、もっと良い方法もあるのではないか?

その日の主軸ルアーは 威嚇 ジャバロンハード スライド シードライブ エスドライブ 
早巻きでも対応できるよう、浸かりながら板オモリを貼って剥してを何度も・・・。

釣行の5割超投げていったが。





ゼロ


こんなもんだよね(笑)




その釣果までの物語はあったか?。

もちろん、釣れなきゃ釣りじゃないし、金も時間も無駄なわけなのは重々承知。僕も同じ。
しかしながら、僕は、物語の無い釣果に誇りは持てなくなってきた。


開拓と数は全く比例しない。
落ち込むいっぽうだ。
これは・・・・まだフィールドと僕がなじんでない証拠だな。
ただし、楽しさは上がるいっぽうだ。



ウェーダーとライフジャケットという鎧に着替え
ロッドという刀を持って海に立つ、その姿


持ち上げたその魚と、その背景にある物語 誇る理由。
これを知っている人かどうかは風貌でわかる。


キャストして水面に意識を集中している時、釣り人が一番無防備に輝いている時間だからだ。

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