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あろう!

毎度!


2012年西日本シーバス選手権
第3戦 APIA CUP「PUNCH LINE GP」 06/01-06/30
 
なんとなく参戦したら、序盤ダッシュで6/20現在 まさかの暫定1位になってる・・・・(汗)
 
 

65~88cm とチヌとか。
 
 
もう、70~80cmを追加しても競技場では変化がおきないので、85cm~に的を絞ってボーズ上等でサイズ狙いだけ続けていますw
 
 
 
 
 
 
平日休みの、そして大潮の、デイゲーム。
そしてそして、大増水。
濁流増水 かつ でっかい個体だけ

難しいよ・・サイズ選んでるところがw
 
 
今日のテーマ
「あろう!」
 
 
台風が珍しく直撃した日、その翌日。
早朝から出撃。
 
見事な増水である。
河川の横にそびえる護岸すら水没。見事!
 
ならば、あえての作戦。
 
更に濁流のひどい場所に行く。
その濁流で落ちてきたベイトがたまる、葦際。そのよどみで待ち構えているであろう!シーバスを。
特にやる気がある奴なら、そのよどみで身を潜めて楽に食おうとしてるだろう。
 
 
ジョイントミノーをダウンに流す。ラインを止めるとオートマチックにアクションし、ゆらゆら動きながら葦際へ吸い寄せられるミノー。
まさに、弱ったベイト。
 
さぁ、来い。
 
ここで ガボッ!っと来い!
 
 
フナが居た・・・w
 
 
 
 
移動し、護岸整備されたエリアへ
激流の中、やはりベイトが隠れるのは緩い流れの場所である。
護岸際には徒歩で進むとベイトが逃げまどう。
ベイトは護岸際の居心地の良い場所で水の流れから避難しているのがわかる。
その護岸際の中層以下に潜むであろう!シーバス
 
出て来い。
 
 
際にバイブをスーッと落とし、ゆっくり巻く。
反応は無く。
 
それでは、ダウンに投げて橋脚と岸の間の弱い流れ、かつ深い場所を通す。
「ガゴン!」
 
一回だけバイトはあったのだが。それっきりである。
 
 
 
 
疲れたのでマックを食べながら護岸で座って眺める。
 
1時間で潮位が10cm下がった・・・w
 
 
 
 
ここでバニラさんが登場し、合流。
一気に移動し、河口へ。
細い川幅が一気に広がり、緩めの流れになる。
ベイトが流された最終地点はここだ。
更に更に河口へ。
 
岸にはめちゃくちゃな数のベイト。砂地を歩けば水溜りに大量のベイト。
ジャンプして逃げたついでに陸に着地するベイト。
莫大な数。
海水と泥水がぶつかる。ここ!
ステイするのではなく、追って食うシーバスがいるであろう!
 
 
1時間半。
拾ったまめさんでチヌ狙い。
「ガッ!」というバイトはかなりの頻度で出ているが、フッキングには至らず。
最初から同行した彼はキビレをHIT!
 
いたであろう!?
 
シーバスよりチヌ族のボイルがひざの水深で「ボワンボワン」頻繁に出てくるので、チヌ族狙いに。
 
遠くでサイズアップをもくろむバニラさんは淡々と投げ続ける。
闘志が。闘志が見える!オレンジ色の闘志。
 
 
河口といえど、同じ立ち居地に長くて15分。
次々歩いて、雰囲気の違う場所を探す。
足が疲れる。
 
「この、事故的な回遊を待つのはもう僕はできない」
 
モチベーションが下がり続ける。
回遊するであろう 挿してくるであろうシーバスは中断。
 
 
 
僕もバニラさんも蒸し暑さでぐったりし、額には汗が流れる。
「もっと上流へ行こうぜ!?」
 
バニラさん「おう!」
 
この、中型魚類が隠れるによさそうな地形。

深く激流の先が 楕円形の干潟が沈んでいる。その楕円の両サイドは二股の急流。
そして二股から一本の筋になる。
その二股と一本の境目、その干潟の影。そこで、留まって静かにしているであろう!シーバス。
 
 
今日の最終エリアで決着をつけようぜ!!!
 
暑い 蒸し暑い。疲労感がすごい。ウェーダーがむはむはするw
僕は徐々にぐったりしてくる。家に残した家事が気になってきたw

 
 
額から汗を流しながら投げ続けるバニラさんを眺める。
がんばれよ・・・・俺はもう帰る。心行くまで後悔無くなるまで投げてください!
 
「俺は帰ります・・・・頑張ってください」
 
 
バ「お!お疲れ様!ありがと!」
 
この、「ありがと!」が嬉しい。
 
 
後姿を見ながら帰路へ。


 
あろう!シーバス。
簡単じゃないなあ・・。
 
 
超濁流でしたw
 
 
 
 

 
 
 
このまま先行逃げ切り・・・九州・中国地方とか、やっぱりすごいよね?さすがに無理か(爆)
 
 
流れが落ち着き、泥ではなく、茶濁りになってきた頃、干潟のかけあがりで食い上げてくるであろう!シーバスを・・・来週夜に狙ってみよう。

サイズ狙いだとか、開拓だとか、ハードコンディションとか、、、、めっちゃ楽しいっす!
この毎回の手探り具合が・・・たまらなく気持ちいい。

ほんとはサイズなんか関係無いのよね。
釣れたらなんでも嬉しいの。

というか、何よりそこで釣りしてることが嬉しいのです。




増水河川での釣りは安全対策は特に必須です
浸かりは極力さけるか、スネ程度。
護岸でも落水したら、どんぶらこ何かに掴まるまでながれるので
変に冒険してえらい目にあわないようにネ!

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