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篠島開拓 –おやじの限界-

予定通り、篠島の開拓を決行した。

僕らは初回。
仲間は1-2回。
 
篠島
 

この島は魚種は豊富なんだろう
しかし・・・。


 
一言で言うと、「過酷・・・」
 
日間賀島と同じ気持ちで行けば、続けられないだろう場所だった。
 島の構造がそもそもハード・・・。
 
先に記載
ロッド ディアルーナS906M
リール バイオマスターSW4000XG
ヒットルアー
冷音
ニコバイブ
サンダージグ45g
 
 

----------------------------------------------
 
 
釣りは行く前から始まっている!
僕は虚弱体質。
季節の変わり目は喘息で苦しむ。毎夜。3回は呼吸が苦しく目が覚める。
この調査の前日、気管支拡張剤を服用して寝る。ぐっすり眠り、体調万全で望むために。



 
当日、大雨。
寒冷全然の通過。半日以上の大雨。夕方にはやみ、予定通り決行。
 
 
ルアーをチョイスし


 
 
キャリーにたくさんの荷物を積め


 
 
まつしま号を呼び
 

 
 
向かった。
 
 



 
予想最低気温、10度 風速10m
その上での野宿。
 
これも、、、、人の手が比較的着いていない魚を、我が足で、そして仲間の足で、探すために!
 



 
 
篠島へ到着






寒い。
まずは野宿場所を探すことに。
 
PM11-12 あらゆる風裏ビバークを探し、そして、まずは地図を開き、作戦会議をする。



 
 
あらかたの作戦を決め、寝る事に。
どんどん風が強まり。気温は10度
風速15m。
寒い。
 


 
AM12-2
うつらうつらと寝、そして目を覚まし、深夜の進軍。


 
しかし、夜、篠島は街路灯も無い地域が多く、進みたい場所へは全く進めない。
迂回、急勾配、階段。
地図では100mでも実際の移動距離はその3-4倍も歩かないといけない。
 
野原を歩き、藪と湿地を歩き
 


 
そして、、、、、行き止まり。
 
これが当たり前だったのです・・・。
 
 
 




深夜の進軍は無謀すぎるとここで中止
AM2-5
3時間の進軍、極寒の寒空のした、歩いただけに終わった。
目的地にはたどり着けなかった。森を抜け、崖を避け、ゴールへは・・・行けなかった。
 

 
 
AM5-5:30
僅かな休息を取る。
 
第二の作戦へ移る前の休息。
 
朝マズメ。
 
各々が目をつけた場所へ散る。
 
薄暗い中
岩を飛び越え、磯へ立つ


 
その磯で反応がないなら、待っていても確立は低く、次の磯へ。
足場は最悪。
波で削られた鋭角の岩には「カメの手」が上を向いて並ぶ。
こけたら大出血。
本当にしんどい。
 
磯から磯へ
 
そして 
 
ドン!!!!
 
来た!
 
 
篠島初フィッシュは
 
 


 
エソ。
 
それでも全然嬉しい。









 
 
 
朝マズメを終え
開拓へ向かう。



 
次回来るときの為に、出来るだけの磯場を知りたい。
寝てないような体のため、岩へのジャンプもひざが痛い。



 
 
山へ登り、高台から眺め、めぼしをつける。
そして、ナブラを見た。
 



 
イワシが逃げ惑う。
日間賀でも何度もみたが、中々ヒットしない奴。
 
 
ナブラの移動具合、タイミングは投げずに見て待つ。
 
 
イワシが逃げた。
 
今だ!キャスト!
 
サンダージグ45g ワンピッチで
 
ゴッ!
 
コノシロも見つけた。

 

 
ナブラ攻略を続ける。
 
ニコバイブをつけ、潮目を打つ


 
イナダヒット!
 
バニラさんを呼び、イナダ攻略に没頭。



 
 
そして、シーバスヒット!(チ・エロ末氏がw)
 
80cm手前。
シーバスも出た。
磯マル。
 
回遊ではない感じで磯につく奴。



 
 
今日の潮は長潮 干潮AM7;30 干満差70cm 最悪な潮だけど、魚は発見!
サイズや魚種は、外道でもなんでも、めちゃくちゃ嬉しかったっ!
見つけてやったぜ!ってのが。
もちろん仲間の先陣隊のおかげでもあります^^
 
 
このまま投げていては、釣れた場所で投げているだけになる
「釣りを止めて歩こう」

 
3人は、深夜に行けなかった 地磯を目指す。
 
 
島唯一のおみやげ屋


 
 
住宅地はこれこそ過酷だった。
細い歩道は縦横無尽にあり、急勾配。
上れば下りなければならない。
階段も多い。
手荷物が重くて負担にしかならない。




 
手荷物を放置していくことにした。身軽じゃないと歩いていられない。
 


 
地図では僅かに見える場所へもなかなかたどり着けない。
地図で100m進むのに 実際は400mは歩いている感じがする。
 

 



もう足が痛くなり、ほぼ全員無言。



 
 
足を進めるのは、気力と、第3の作戦をするため。
 
 
森を抜け、磯へ出る。


 
 
磯伝いにどんどん進む。


 
 
ひざが痛い。
 
 
大して大変ではないように見えるかもしれないけど・・・・
磯と森を3時間歩いたのだ。
 




足をひきづるようにまでなった。
 
 
岩盤を歩くには細心の注意を
 
 
 
時には、危険な道を進まないといけなく

 

 
 
そして・・・・3時間。
 
 
 
目的地には、着けなかった。
 

 
 
 
途中、観光名所の岩があり、そこで休憩。
中々立ち上がれなくなった。
 



 
 
行きがあれば、、、帰りもある。
もう体力が切れた。
 
 





 
 
開拓と釣りするには移動が難しく渡る人が少ないんだと思った。
魚の付き場も群れている感じはない。
磯に点々と付くのだと思う。
 
南に 渥美半島・そして神島。
北には日間賀島
 
磯のヒラスズキも居るのだろうか?
 
 
釣行
PM11-12 作戦
AM0-2 睡眠
AM2-5 徒歩移動
AM5-7 釣り
AM7-11徒歩移動
 
限界でした。親父にはこれ以上無理です。
 
 
しかし篠島、面白い。だけど、無理は禁物で安全第一だと思いました。
 
 
 
 
ばにらさん ちぇろさんThanks!




 
to be continued....

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