プロフィール
ちゃり林
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
アーカイブ
QRコード
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:88
- 昨日のアクセス:97
- 総アクセス数:2387640
▼ 青獅子、その後
青獅子の角は、思ったよりもモロい素材であった。
削り出しの基本としては、目の荒いヤスリから始めて、だんだん細かくし、ペーパー、やがて磨き粉とウエスに成る。
しかし、
磨きをかけて行く段階で、勝手にヒビ入ったり欠けたり、割れたり、、、
乾燥しすぎていたのかもしれない。
それでも、
何処まで浸透したかは分からないけれど、油分を含浸させたのは良かったかもしれないな、、、
幾つか材料を荒削りして破片を作り、磨きをかけて行ったのですが、どうしても許容できない位置にクラックが出たり、
厚みがとりにくく、狙いの立体感が出しにくかったり、、、もったいないけれど、幾つかのロスも出てしまった。
ま、
制作時間には限りがあるし、敢えて手数を狭めて、少数集中でその日に臨むことにした。
毎晩酒を呑みつつ、少しづつ、少しづつ、、
ゆっくり楽しんでばかりも居られない。
最後の1週間は右のポケットに2つの角、
左のポケットにはサンドペーパー、胸ポケットには小さな棒鑢を常に持ち、
コーヒーを飲みながら、ちょっと休憩しながら、と、隙あらば流体に成った目線で角を眺め、
シェイプを詰めていった。
むむ、イケそうだぞ♪
水中に長く居ると柔らかくなるタンパク質系の素材なので、ラインアイやフックアイには必ずハトメが必要だ。
しかし、都合のよいサイズなんてない。ので、真鍮材をルーターで削り出して埋め込んだ。
何でもソーダが、
時間と意識を集中して注ぎ込むと、
作品にはそれなりに魂が入り、いい感じに成って来るものだ、、、そんな気がする。
上下のアイに真鍮の溶接リングをかまして、、、
撮影用にありあわせのフックを付けて、、、
こんなカンジ、
強度を確保しながら裏のカップもそれなりに掘り込むことが出来た。
角の先端を板にしてこんな遊びもやってみた。まさに先端の三角形
3つ穴が空けてあります。
錘の位置を変えて鉄板バイブみたいにも出来る様にしてあります。
トラウトトローリングに良さそうな“揺らぎ”が上手に出せるかな??
アトは水の上でいろいろ変えてやってみよう。
真鍮素材から削り出したハトメ、
これ、実は結構凝ってるんですよ♪
角に力が集中して掛かると、歪みが出て母材にクラックが入る可能性が有る。
ので、ラクガキ図の断面の様に真ん中を厚く、出口付近を薄くしてあります。
・・・若干考え杉のオーバースペックの様な気もしますが、ソレが楽しい(爆
そんなこんなの突貫工事的な準備も終わり、
仲間達と連絡を取りつつ北の山上湖に車を走らせた。
それぞれの地から3台、
我々の神奈川組ハイエース、一人づつフルフラットの荷台で寝ながらドライバー交代をして夜通し走ります。
僕の休憩中に撮影♪
この間も、高速で移動中♪快適杉ます♪♪♪
遠くは四国の愛媛から!彼らのハイエースにはFRPボートが2艘
そして、信州からはカートップでPPボート1艇
そう、今回の企画は、北の山の上にある湖にマイボートを持ち込み、レイクトローリングをしようというもの。
総勢6名で3艇です。
漁協への事前交渉では、ボートを出すうえでかなりの制約が有るらしい。しかも、この先何年出来るか分からんそうだ。
フィールドを開拓し、守って来た人達の話はとても深い。
我々もビジターとして最大限の敬意を払い、郷に入っては郷に従う。
漁協の監視員さんと話を詰め、野営の場所や規模迄細かく打ち合わせをした。
コレはとても大事なコトだ。
そして、、、
僕らはいよいよ湖上の人になった♪
iPhoneからの投稿
- 2017年6月1日
- コメント(4)
コメントを見る
ちゃり林さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 6 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 11 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 20 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 21 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 26 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント