珍しく立て続けにログ書いてますが、別に釣れたからって書いている訳では有りませんよ。
だってほら、釣れた時だけ更新してたら 何も書かずに一年 半年があっという間に過ぎてしまいますし(笑)

３月末 南紀串本

いつもの如く、バタバタと串本へ向かい友人と合流
友人の友人達とそれぞれポイントへ入り5人で挑んだ青物

朝イチの勝負に負け

午後イチのナブラにフラれ
（流石、ベテランの方はしっかりメジロ仕留めてました）

次の日 一人で沸き待ちしたのに沸かず(笑)

友人との釣りや談笑は楽しかったのに
釣れなかったショックからか

はぁ～。青物釣り止めよかなぁ～。
半分本気で一人ごとを言いながら帰宅


４月11日 12日 南紀

「岬で釣りたい!！」

そう思って今年は岬しか入っていない。

この気持ちに嘘は無いんだけど…
ぶっちゃけそろそろ釣らないと本気で岬 嫌いになりそうだ(汗

まっ
すでに意地になってるんだろな
好きとか嫌いとか通り越してさ いいよ釣れても釣れなくたって通ってやるよ！

てな感じで金曜日 あるポイントで早めの場所取り

ほどよい波の音の中で、ドキっとする音がたまにする
ん？ なんだか聞いた事のある音してるし？

しばらくして、準備を済ませ片手にタックルを持ってうっすら明るくなりかけた海を見る。
タイミング良く音の正体が目に入る。

ボイルしてる、散発的にアチコチで何かが捕食してる。
メバル？いやいや、ヒラ？サラシも無いのに？暗いからか？

分からんけど投げたれ～！

喰わん。

全然 喰わん。

青物も喰わん。

良いのは雰囲気だけかー岬め！ 明日から遊んでやんねーかんな!！バカヤロー!！

海に叫んで、
磯でふて寝して、
1時まで粘って、
飯食って、
西側へ移動したったわ(笑)

少し冷たくしてやれば 俺の大切さも身に染みて次の時にはデレるはずさ！

じゃあな ミサキ

西側の通い慣れた場所へ
ここは、人も少なく楽にエントリー出来るお気に入りの磯

のはずが、車の数が多い。

早めにポイントへ行くもすでに数名のエギンガーがシャクシャクしている

幸い先端の指定席が空いていたので

若いグループにも 一人でエギをシャクってた方にも声を掛けて足早に先端へ飛んで行く。

串本のスーパーにはアオリが沢山並んでいた

この磯でもアオリが釣れているんだろう、人の多さからも間違いない。

気持ちが逸る

風向きヨシ

流れの感じ最高

アオリが釣れている！

釣り人の勘がざわざわする

１投目
出来るだけ沖に投げると見た目どうり潮が良く噛みルアーが上手く動く
2投目
磯を挟んで左右から払い出した流れがぶつかりできた潮目の向こうへ投げる

数回 ルアーとは離れた場所でボイルしている様に見えた。

3投目
もう一度同じ場所へ
今度は、ルアーの後ろでボイル

よっしゃー!！やっぱおった！
トントントンと首ふりの後にダイブさせピョコンと頭が出た所で
もんどり打って魚が出た。

あわせを入れて竿を立てると 予想外にドラグが出ていく

え？デカイ？？…

そうだった、新しく買った竿だったからドラグ緩めたんだ！やべー
慌ててドラグを少し締める

竿がライトな為か、身体も楽やし やり取りも楽
サクサクと寄せてランディング
体高のある77センチのメジロだった。

後ろで若いエギンガーが騒いでるがそれどころじゃないのでエラを千切ってドンゴロスに魚を入れて次を狙う

一人のエギンガーが青物ロッド持って隣へ入るが、魚はいるものの食わない

食わない魚に翻弄されるので、そろそろデレたであろう岬子ちゃんの様子を見るため磯を歩く

途中 男女の若いエギンガーに呼び止められた
褒め殺しに合うものの おっちゃんの気持ちは微妙に凹む

や、やめてー。
岬子ちゃんにフラて逃げた先で釣れただけのおっちゃんは逃げる様にして歩き出す

後ろで
爽やか～とか、かっけーとか聞こえた

ぐはっ

かろうじて残ってたhpは０になった
ふらふらになりながら、デレてる岬を妄想しながら8時頃にはタワーに到着した。

そんなに簡単には岬はデレなかった……むしろツンツンでしたとさ orz

新しく買った竿は
ゼナックのdefi 110H ミュートスではない。


ライトな竿のはずだがバットは左のXR2並にある。
メジロを釣った感想だが全然余裕だった。しばらく使ってみたいと思います。