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有意義な時間

  • ジャンル:日記/一般
前回のログからかなり時間が空きましたので、お決まりの書き出しで始めたいと思います。

なかなかアップ出来ませんでしたが釣りには行ってました。(笑)


本当はログ書きたくてたまらなくなるほど楽しい釣行もありましたが、いざ書こうとfimoに繋ぐとログイン出来ず(汗
パスワード分からず面倒になって今日に至りました。
まぁ、お決まりのフレーズやら言い訳はこれぐらいにして、ここからは釣行記です。

1月某日

あの場所は簡単に釣れないように感じ いつからか足が遠退いていた。

よくよく思い返せば[釣れているから]釣りに行くって訳でもないし、[アソコで釣果があるから]との理由で、その場所を選ぶ訳でもない

でも何処かで、巷に溢れてる釣果を気にする自分がいるんだな…だからイージーに釣れそうなエリアやポイントを選び苦手なイメージから離れた場所で釣れた過去にすがる。

ちょっと待てよ俺、たまの休みに夢追っかけて何が悪いんだ!

元から狙って捕れるほど上手くない
いいじゃないか
だってアソコで釣ったら〔凄く格好いい〕だろう 行こうぜあの場所へ

なんだかもう釣れた気になって 出発時間も自然に早まる。

潮位もそこそこあるので途中で足を濡らしながら先端に着くと、三重県から来られたルアーの方が暗い中で一人マズメを待っておられた。

〔邪魔にならない所でヤらせて下さい〕と声をかける


〔どうぞ×2好きな所で投げて下さい♪〕
なんとも気持ちの良い!私も常に斯くありたいものだ

気持ちの良い言葉には気持ちの良い態度で返すべきだと思い。
彼の邪魔にならない場所で準備をする。

空が白んでくると 二人とも自然と立ち上がり朝のうねりへプラグをキャストし始める。

普段はあまり投げないポッパーからスタート

色々とローテーションし日も上りきってからはひたすらジグをキャストしたが魚が反応する事もなく友人に〔アカ~ン〕メールをする。


ほどなく、〔アソコへ行ったらどうですか?〕と返信があった。

なるほど!アソコか!!

そういえば、確か…!自分でも思うところもあり別のアソコへと ありがたく向かうことにした。

またまた単純なもので、もう釣れた気になって勇んでポイントへ入る。

この日は東のうねりが残っており
先ほどのポイントではあまり気にならなかった波が、ココのポイントでは怖いぐらい波が磯を洗っていた。

波は 怖いが釣れそうなので様子を見ながら二、三歩下がってルアーを投げる

案の定、雰囲気に馴れてきて夢中になっていると波をおもいっきり被る。

自身は大丈夫だったがギャフが流された(汗

ダメだ、もう止めよう次は自分が流される、心もポッキリ折れた。


磯から上がり、疲れた身体を癒そうと温泉に向かっていた車は、いつの間にか最近調子よい釣果を聞く玉砂利の海岸に到着していた。

しばらく海を眺めていると自然と先ほど折れた筈の気持ちはすっかり回復

いそいそと準備を済ませ釣りをする。

途中 鳥の動きに翻弄されたりもしたが、今日は噂のベイトの姿もなく、ルアーにアタックしてくれる魚も居ない

はぁ~なんて事はない、さんざん走って今日も坊主だ。

2月4日、5日

この日はギリギリまでバタバタしてしまった。

約束した友人にも前日の夕方に連絡して慌てて準備を済ませ出発

意外にも友人より早く出発出来たので、とりあえず駐車場へ行って見ますとメール
夜明けに間に合う事を確認
のんびりとしたペースで南紀へ向かう。

予定どうりの時間に最後のコンビニに到着し買い物を済ませたところへ 見覚えのある車が滑り込んで来た。

正直 予想もしていなかった場所、タイミングでの合流 思わずお互いに笑いが込み上げる

彼の買い物を待って挨拶もそこそこにポイントへ向かう。

現地で風&波音を聞く
大丈夫そうだ 予報ぼど酷くないのか?
車も居ないし 少ない時間だが安心して仮眠

談笑しながら磯歩き
後少しで先端というタイミング
駐車場には車もなかった、絶対に大丈夫と思い出た冗談

「これで先端、三人とか居たらどうします?笑」

「イヤイヤ~無いでしょ~笑」


先端到着


「…………。」


「…………。」

えっ マジで?!人が居る しかも三人

今からではポイント移動も不可能

先端に入れずとも全力で魚を釣ってやろうと空いた場所で準備をする。

風の向き

立ち位置

これしかない
よし、絶対釣るぞとジグを結ぶ。

気付くと友人の選んだルアーもジグだった。

顔を見合せ笑いがこぼれる

彼も絶対に釣る気満々のはずだ

自然と気合いが入る。

単独釣行では 味わえない楽しさだ
さっきポイントを取れなく 少し沈んでた気持ちも盛り返した。

それから様々なルアーを投げまくってみたものの我々に魚からの反応は無く磯上がり。

タワーで昼食後 仮眠

しっかり疲れを癒し夕方も岬の別の磯へ
ココも反応なし。

夕食を食べ ライトゲームに向かうも朝の悔しさからかテンション上がらず。

どうしても青物が触りたくなり大きく場所を移動してみる 一時間近く車を走らせポイント到着

事前に確認していた風予想とは違い爆風

とても 満足の行く釣りが出来るとは思えない、二人で協議の結果 来た道のりを引き返す。

仮眠の後 昨日の磯へ

今日は 無事に立ちたかった場所でスタート

この日は、お互いにやりたかった事をやりきった。
途中 狂った様に20センチほどのダイペンを二人で投げまくってみたりもした(笑)

あまりにもダイナミックな釣りにテンションが上がる。

当然 様々なルアーを試し足掻いてみたが

結果 釣れなかった


彼は自身の考えのもと狙いの魚を探しだした。

私は自分の苦手意識を消したいと此の場所で釣りをした。

二日間、気の合う仲間と釣りをし
ここのエリアを堪能した 満足だったはずだった、しかし1日~2日と日が経つにつれ悶々とする。
いつものアプローチとともに別のアプローチもしてみたい
そして、あの魚を釣りたいと思った。

この二日間 改めて思った

どこか 分かった気になってしまっている自分がいた事 もっと真摯に釣りをしたいと思えた。

某天気予報はやっぱりあてにならない事
これからは、違う天気予報を参考にしよう。

写真に写ったオーブはヤバいって事(笑)
意外にオカルトスキーな私は、一人の時も写してみようと思っております(。-∀-)

最後に、
実に楽しい時間でした 本当にありがとうございました(*´∀`)
また 行きましょう!
是非 三人コラボも実現したいですね〓







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