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▼ 私の思い出の魚
- ジャンル:ニュース
- (元釣行記)
本部が何やらイベントを始めたようで。
「fimoライター」という立場上、ちと乗ってみようかと。
さて、皆様は魚が「思い出になる」というのは、どういう条件でしょうか。
タックル、ルアー、場所、状況、同行者…
何かしら「普段と違う」エッセンスが加わる事によって、思い出として残るのかと。
ところが私の場合、17年間99.9%同じ場所、そして使うルアーはほぼ特定(多くが廃盤品w)、殆ど一人での釣行。
普通の方なら「マンネリ」にしかならない中で、ひたすら己の興味を現場と擦り合わせる事に楽しみを見出してます。
…つか、それしかしてませんが(爆)
なので「マンネリ」という気持ちは一切起こりませんが、その弊害として「思い出」にならない。
というのは、そういう場合、例えば1匹釣ったから結果が出たという事にはならない(それで○○パターンとか言っちゃう輩が居ますがw)
ある程度の数を条件を合わせながら釣って、そして初めて結果が出たとなる。
つまり初めの一匹は「きっかけ」であり、数釣ってる間に忘れるという(爆)
また、年間数百匹*17年(数年は千匹)という魚を釣っていると、記憶の中で埋もれてしまうのも事実。
という事で、このイベントは私にとっては結構難しい話なのだが、それでもはっきりと「思い出に残っている」魚は何匹か居る。
折角なんで、ランキング形式でそれを書いていこうかと。
第5位
私がこの業界で、最も輝いていた時(笑)の1匹。
只のド素人が、何故かメーカーの人に声を掛けて頂き、己の理想を詰め込んだ色を作って貰って釣った初めての魚。
到着した日、久し振りに「早く釣り行きてぇ~」と思った記憶がある。
そして現場到着し、思った通りの色合いで満足した途端、「どうやってネタにしよう」と悪い癖が出たのもはっきり覚えている(爆)
唯一ネタになりそうなセイゴを、狙い通りフックアップさせた「してやったり感」も(笑)
これが成功したかは別として、これがあったからこそ次のステップ(連名ではあるが、ジグの開発)に進められたと思う。
第4位
隅田川では2匹目のダツたが、何故1匹目じゃないか。
1匹目は「偶然釣れた」のだが、コイツは「狙い通り釣った」。
こういう釣りをしていると、この差は「超えられない壁」ではなく、「次元の違う釣り」となる。
元から絶対数が少ない分、少ない機会で研究し、最短ルートで答えが出たという意味で記憶に残る。
第3位
「期待を思いっきり裏切ってくれたが、期待以上」という、完全な矛盾を両立してくれた貴重な魚。
この頃の私は、チヌが釣りたくて仕方なかった。
ポイント近辺に生息しているのは知っている。
だが、これだけ魚を釣っているのに一向に釣れない。
その体型からイメージする引き、そしてファイト中一瞬見えた魚影から、己の中では「初チヌ」とファイト中興奮しっぱなしだった。
陸に上げて凝視するまで、信じて疑わなかったが…現物見た時の一瞬の絶望感。
しかし、港湾エリアで、しかもミノー(タピオスw)に食ってきたという希少性から、違う喜びが後から湧き出てきたのを憶えている。
第2位
これは第1位と僅差ではあった。
岸ジギという新しい釣りを憶えて少し経ち、それなりの蘊蓄を語れる様になった頃。
普段のポイントよりも遥かに塩分濃度が高い場所で、しかも生態とは全く合わない食い方をしてくれた。
ランディングしてる最中、「ギンポにしちゃデカいし、ウツボ?アナゴ?」など、頭の中がゴチャゴチャになったのを憶えてる。
ゴチャゴチャではあるのだが、「(魚が何であれ)こんなオイシイの、バラす訳にはいかん!」と必死になったのも(爆)
陸上げした時の一言は「はぁ!?」
最近は専門でやってる方も多いが、自分がバスをやってた頃は「幻の魚」と言われてたのが、まさかこんな場所で出会うとは…
第1位
東日本震災から日が浅く、川にはまだ影響が残っている状況で釣れた魚。
根魚は磯場にしか生息しないという己の常識から、天変地異の影響を痛切に感じた1匹。
この釣りをやっている中で、これ以上にインパクトのある魚は今後出てこないだろう。
番外編として85cmのシーバスも居るのだが、(探せば出てくるとは思うが)既に写真も残ってないし、今となってはどーでも良い(爆)
で、読んで下さった皆様は、既にお気づきでしょう。
「外道ばかりじゃん!」と。
その通りです。
シーバスは狙ってるのだから、釣れて当たり前。
そんな中で意外な魚が釣れてくれると、「現場擦り合わせ」以外の楽しさが生まれる。
その楽しさを分かち合いたいが故に、「fimo外道部」はあるのです。
日常の中の、非日常は如何でしょうか?
久々に、やらせて頂きます。
わしが
fimo外道部会長
rattleheadで
あーる!
さあ、外道部へようこそ♪
「fimoライター」という立場上、ちと乗ってみようかと。
さて、皆様は魚が「思い出になる」というのは、どういう条件でしょうか。
タックル、ルアー、場所、状況、同行者…
何かしら「普段と違う」エッセンスが加わる事によって、思い出として残るのかと。
ところが私の場合、17年間99.9%同じ場所、そして使うルアーはほぼ特定(多くが廃盤品w)、殆ど一人での釣行。
普通の方なら「マンネリ」にしかならない中で、ひたすら己の興味を現場と擦り合わせる事に楽しみを見出してます。
…つか、それしかしてませんが(爆)
なので「マンネリ」という気持ちは一切起こりませんが、その弊害として「思い出」にならない。
というのは、そういう場合、例えば1匹釣ったから結果が出たという事にはならない(それで○○パターンとか言っちゃう輩が居ますがw)
ある程度の数を条件を合わせながら釣って、そして初めて結果が出たとなる。
つまり初めの一匹は「きっかけ」であり、数釣ってる間に忘れるという(爆)
また、年間数百匹*17年(数年は千匹)という魚を釣っていると、記憶の中で埋もれてしまうのも事実。
という事で、このイベントは私にとっては結構難しい話なのだが、それでもはっきりと「思い出に残っている」魚は何匹か居る。
折角なんで、ランキング形式でそれを書いていこうかと。
第5位
私がこの業界で、最も輝いていた時(笑)の1匹。
只のド素人が、何故かメーカーの人に声を掛けて頂き、己の理想を詰め込んだ色を作って貰って釣った初めての魚。
到着した日、久し振りに「早く釣り行きてぇ~」と思った記憶がある。
そして現場到着し、思った通りの色合いで満足した途端、「どうやってネタにしよう」と悪い癖が出たのもはっきり覚えている(爆)
唯一ネタになりそうなセイゴを、狙い通りフックアップさせた「してやったり感」も(笑)
これが成功したかは別として、これがあったからこそ次のステップ(連名ではあるが、ジグの開発)に進められたと思う。
第4位
隅田川では2匹目のダツたが、何故1匹目じゃないか。
1匹目は「偶然釣れた」のだが、コイツは「狙い通り釣った」。
こういう釣りをしていると、この差は「超えられない壁」ではなく、「次元の違う釣り」となる。
元から絶対数が少ない分、少ない機会で研究し、最短ルートで答えが出たという意味で記憶に残る。
第3位
「期待を思いっきり裏切ってくれたが、期待以上」という、完全な矛盾を両立してくれた貴重な魚。
この頃の私は、チヌが釣りたくて仕方なかった。
ポイント近辺に生息しているのは知っている。
だが、これだけ魚を釣っているのに一向に釣れない。
その体型からイメージする引き、そしてファイト中一瞬見えた魚影から、己の中では「初チヌ」とファイト中興奮しっぱなしだった。
陸に上げて凝視するまで、信じて疑わなかったが…現物見た時の一瞬の絶望感。
しかし、港湾エリアで、しかもミノー(タピオスw)に食ってきたという希少性から、違う喜びが後から湧き出てきたのを憶えている。
第2位
これは第1位と僅差ではあった。
岸ジギという新しい釣りを憶えて少し経ち、それなりの蘊蓄を語れる様になった頃。
普段のポイントよりも遥かに塩分濃度が高い場所で、しかも生態とは全く合わない食い方をしてくれた。
ランディングしてる最中、「ギンポにしちゃデカいし、ウツボ?アナゴ?」など、頭の中がゴチャゴチャになったのを憶えてる。
ゴチャゴチャではあるのだが、「(魚が何であれ)こんなオイシイの、バラす訳にはいかん!」と必死になったのも(爆)
陸上げした時の一言は「はぁ!?」
最近は専門でやってる方も多いが、自分がバスをやってた頃は「幻の魚」と言われてたのが、まさかこんな場所で出会うとは…
第1位
東日本震災から日が浅く、川にはまだ影響が残っている状況で釣れた魚。
根魚は磯場にしか生息しないという己の常識から、天変地異の影響を痛切に感じた1匹。
この釣りをやっている中で、これ以上にインパクトのある魚は今後出てこないだろう。
番外編として85cmのシーバスも居るのだが、(探せば出てくるとは思うが)既に写真も残ってないし、今となってはどーでも良い(爆)
で、読んで下さった皆様は、既にお気づきでしょう。
「外道ばかりじゃん!」と。
その通りです。
シーバスは狙ってるのだから、釣れて当たり前。
そんな中で意外な魚が釣れてくれると、「現場擦り合わせ」以外の楽しさが生まれる。
その楽しさを分かち合いたいが故に、「fimo外道部」はあるのです。
日常の中の、非日常は如何でしょうか?
久々に、やらせて頂きます。
わしが
fimo外道部会長
rattleheadで
あーる!
さあ、外道部へようこそ♪
- 2020年5月1日
- コメント(10)
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