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皆様、GWはどのように過ごされたでしょうか?
私は、この間嫌という程今回の「コロナ禍」をこの身で感じさせられた為、このログを書きました。
注意喚起という意味で、読んで頂ければ幸いです。
先ず、何が起こったかを時系列で書いていきます。
5/2 15:30
顧客の専務から携帯に入電。
何気なく電話に出たら「社長が亡くなった」と。
その社長は51歳、しかも数日前に普通に話していた為、第一声は「冗談だろ」と。
ところが冗談ではなく、話を聞くと社長はこんな状況だったらしい。
4/30の朝、少し熱っぽかったが、月末という事で書類整理を行っていた。
昼になり急に声が出なくなった為、急遽病院に行く事に。
それ程体調が悪くなかった為、家族の車で近所の病院に行くと、熱と喉という事でコロナを疑われ受け入れ拒否。
そこで違う病院を紹介されたのか、その車で移動している最中に容態急変で呼吸困難から夕方到着時には心肺停止状態。
蘇生措置をしたが間に合わず、そのまま永眠。
しかし、コロナの疑いがある為、遺体はそのまま病院に置かれ、「陰性」という回答が出たのが5/2。
それで葬儀が行える事になり、日程が決まったので連絡を入れたと。
死因は「喉頭浮腫」。コロナとは全く無関係でした。
電話の要件は「出来たら葬儀に来て欲しい」という話。
その会社は、先代からウチ以外の業者は一切入れないと明言して家族付き合いの様にしてくれている。
この状況なので躊躇はしたが、やはり義理を欠く訳にはいかないので、往復4時間・滞在時間5分の強行出動決定。
5/4 17:15
当初は焼香だけ済ませたら直ぐ帰るつもりだったが、やはり現場で捕まり、それなりの人込みの中マスクはしていたが滞在時間が15分程に。
そして帰路、現地に一番近いサービスエリアで着けていたマスクを廃棄し、誰も居ないトイレで用を済ませて帰宅。
5/6 14:30
ソファに座ってタブレットを開いていたら、何の脈絡も無く急に眩暈が。
時間が経つにつれ酷くなり、座ってられなくなり横になる。
暫くして落ち着き、座ろうとするとまた眩暈。
外では雷がバンバン鳴ってたので、低気圧のせいかと認識。
眩暈というより、船酔いに近い感じで耐えられず、夕飯も食べずにそのまま就寝。
その時点で熱も喉の痛みも全く無し。
5/7 7:30
一晩寝れば落ち着くと思ったが、起きても全く変わらず。熱や喉の痛み等も全く無し。
仕事はあるので軽く朝食を食べ、そのまま出勤(1フロア降りるだけ)し暫し仕事。
しかし出勤してきた全員から「帰れコール」を受け、そのまま帰宅(1フロア上がるだけ)。
そこから自宅隔離生活が始まる。
客室の6畳間を隔離部屋にし、食事も就寝も全てそこで。
タイミング悪く五月人形を飾っていた為、テーブルが使えず床で食べる。
風呂は、全員が寝室に入ったのを確認した上で入り、終わったら全換気した上で通り道全て消毒。
食器も自分の分のみ食洗器に通して専用に。
2日後に完全復活してコロナ疑惑が晴れるまで、トイレと風呂以外は一歩も外に出られなかった。
という事で、これらから得られた教訓。
先ず、「病気になれない」。
故人は、適切に対処されていれば失われずに済んだ命。
勿論このご時世、症状が症状だけに疑われるのは仕方ないので、受け入れ拒否した病院を責められはしない。
が、その時点で診察だけでもして救急車搬送なりで気道確保してくれていれば、と。
運転中、横で心肺停止になっても為す術無い家族の気持ちを思うと、やりきれない。
自分の時も、熱も無きゃ喉の痛みも無いので、全く相手にされない。
もしコロナであっても無くても、命に関わろうが無かろうが、今の医者と病院は一切アテにならないという事です。
次に、「意識の問題」。
自分の場合、それまでも出来る限りの予防対策はしていたつもり。
が、隔離生活中、もしコロナだった場合、何処で感染したのかを自問自答し続けた。
考えられるのは、マスクを外してトイレに入った時か、それともマスク自体が意味が無かったのか。
あの時気味が悪いからと、先にマスクを捨てずにトイレに入れば良かったのか。
朝新聞を取る際、マスクせずにマラソンしてる奴がすぐ横を通り抜けた事があったので、ソイツが感染者だったのか。
それとも、GW前に社員か毎日来る運送屋が持ってきたのか…とか、考えるとキリが無い。
基本外出しなければ大丈夫だと思っていたが、何処にでも穴が潜んでいる事を痛感した。
最後に、「責任の問題」。
もし本当にコロナだった場合、何時・何処で感染したのかが判らない為、どれだけの人が関わってくるのか。
そして社員・家族・会社はどうすれば良いのか。
私の家は部屋も余裕があり、トイレも二つある為ほぼ完全な隔離生活が出来たが、それが出来ない家はどうすれば良いのだろうか。
僅か数日の隔離生活だって、嫁・子供にはかなりの負担を強いたと思う。
それが本当に罹っていた場合、完全な対処は絶対に無理ではないかと。
という事で、結果的に罹ってないから説得力はありませんが、皆様も「これ位/これだけやっていれば大丈夫だろう」という考えは捨てて下さい。
そして今一度、自分に何が出来るか(≒何をしないで済むか)を考えて下さい。
勿論、最近増えてきた自粛警察の様なヒステリーを起こす必要はありませんが、自分の意識を少し上げるだけで、要らぬ心配が減るかと思います。
本来ならば個人の呟き位の話なのですが、少しでも意識の拡散をして頂きたい為に「ニュース」とさせて頂きました。
私は、この間嫌という程今回の「コロナ禍」をこの身で感じさせられた為、このログを書きました。
注意喚起という意味で、読んで頂ければ幸いです。
先ず、何が起こったかを時系列で書いていきます。
5/2 15:30
顧客の専務から携帯に入電。
何気なく電話に出たら「社長が亡くなった」と。
その社長は51歳、しかも数日前に普通に話していた為、第一声は「冗談だろ」と。
ところが冗談ではなく、話を聞くと社長はこんな状況だったらしい。
4/30の朝、少し熱っぽかったが、月末という事で書類整理を行っていた。
昼になり急に声が出なくなった為、急遽病院に行く事に。
それ程体調が悪くなかった為、家族の車で近所の病院に行くと、熱と喉という事でコロナを疑われ受け入れ拒否。
そこで違う病院を紹介されたのか、その車で移動している最中に容態急変で呼吸困難から夕方到着時には心肺停止状態。
蘇生措置をしたが間に合わず、そのまま永眠。
しかし、コロナの疑いがある為、遺体はそのまま病院に置かれ、「陰性」という回答が出たのが5/2。
それで葬儀が行える事になり、日程が決まったので連絡を入れたと。
死因は「喉頭浮腫」。コロナとは全く無関係でした。
電話の要件は「出来たら葬儀に来て欲しい」という話。
その会社は、先代からウチ以外の業者は一切入れないと明言して家族付き合いの様にしてくれている。
この状況なので躊躇はしたが、やはり義理を欠く訳にはいかないので、往復4時間・滞在時間5分の強行出動決定。
5/4 17:15
当初は焼香だけ済ませたら直ぐ帰るつもりだったが、やはり現場で捕まり、それなりの人込みの中マスクはしていたが滞在時間が15分程に。
そして帰路、現地に一番近いサービスエリアで着けていたマスクを廃棄し、誰も居ないトイレで用を済ませて帰宅。
5/6 14:30
ソファに座ってタブレットを開いていたら、何の脈絡も無く急に眩暈が。
時間が経つにつれ酷くなり、座ってられなくなり横になる。
暫くして落ち着き、座ろうとするとまた眩暈。
外では雷がバンバン鳴ってたので、低気圧のせいかと認識。
眩暈というより、船酔いに近い感じで耐えられず、夕飯も食べずにそのまま就寝。
その時点で熱も喉の痛みも全く無し。
5/7 7:30
一晩寝れば落ち着くと思ったが、起きても全く変わらず。熱や喉の痛み等も全く無し。
仕事はあるので軽く朝食を食べ、そのまま出勤(1フロア降りるだけ)し暫し仕事。
しかし出勤してきた全員から「帰れコール」を受け、そのまま帰宅(1フロア上がるだけ)。
そこから自宅隔離生活が始まる。
客室の6畳間を隔離部屋にし、食事も就寝も全てそこで。
タイミング悪く五月人形を飾っていた為、テーブルが使えず床で食べる。
風呂は、全員が寝室に入ったのを確認した上で入り、終わったら全換気した上で通り道全て消毒。
食器も自分の分のみ食洗器に通して専用に。
2日後に完全復活してコロナ疑惑が晴れるまで、トイレと風呂以外は一歩も外に出られなかった。
という事で、これらから得られた教訓。
先ず、「病気になれない」。
故人は、適切に対処されていれば失われずに済んだ命。
勿論このご時世、症状が症状だけに疑われるのは仕方ないので、受け入れ拒否した病院を責められはしない。
が、その時点で診察だけでもして救急車搬送なりで気道確保してくれていれば、と。
運転中、横で心肺停止になっても為す術無い家族の気持ちを思うと、やりきれない。
自分の時も、熱も無きゃ喉の痛みも無いので、全く相手にされない。
もしコロナであっても無くても、命に関わろうが無かろうが、今の医者と病院は一切アテにならないという事です。
次に、「意識の問題」。
自分の場合、それまでも出来る限りの予防対策はしていたつもり。
が、隔離生活中、もしコロナだった場合、何処で感染したのかを自問自答し続けた。
考えられるのは、マスクを外してトイレに入った時か、それともマスク自体が意味が無かったのか。
あの時気味が悪いからと、先にマスクを捨てずにトイレに入れば良かったのか。
朝新聞を取る際、マスクせずにマラソンしてる奴がすぐ横を通り抜けた事があったので、ソイツが感染者だったのか。
それとも、GW前に社員か毎日来る運送屋が持ってきたのか…とか、考えるとキリが無い。
基本外出しなければ大丈夫だと思っていたが、何処にでも穴が潜んでいる事を痛感した。
最後に、「責任の問題」。
もし本当にコロナだった場合、何時・何処で感染したのかが判らない為、どれだけの人が関わってくるのか。
そして社員・家族・会社はどうすれば良いのか。
私の家は部屋も余裕があり、トイレも二つある為ほぼ完全な隔離生活が出来たが、それが出来ない家はどうすれば良いのだろうか。
僅か数日の隔離生活だって、嫁・子供にはかなりの負担を強いたと思う。
それが本当に罹っていた場合、完全な対処は絶対に無理ではないかと。
という事で、結果的に罹ってないから説得力はありませんが、皆様も「これ位/これだけやっていれば大丈夫だろう」という考えは捨てて下さい。
そして今一度、自分に何が出来るか(≒何をしないで済むか)を考えて下さい。
勿論、最近増えてきた自粛警察の様なヒステリーを起こす必要はありませんが、自分の意識を少し上げるだけで、要らぬ心配が減るかと思います。
本来ならば個人の呟き位の話なのですが、少しでも意識の拡散をして頂きたい為に「ニュース」とさせて頂きました。
- 2020年5月12日
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