ダイワリールを使うと、もっと魚が釣れる!?w

私、基本的に「リールはシマノ」というスタンスを取ってきました。

それは今でも変わりません。

理由は過去に何度も述べてきたので割愛しますが、他社のリールは「工業製品として話にならん」から。

しかしながら、そのダイワ社リールの特徴に「とある効果」があり、それが非常に有用である事に気づきました。

思わぬ所から出た ネタ 収穫から、これは書くしかないだろうと。


という事で本題。


昨年、右手首の骨がズレた話をしましたが、現在は痛みに関しては多少は良くなってます。

が、元から両利きなのもあり、殆どの事を左手でやってた為、今度は左手首も痛める事に(爆)

そんな状況の中で、バチシーズンがスタート。

当然の事ながら釣りを再開しましたが、何故か思ったように釣れず。

ところが、ある日を境に普通に釣れるようになった。

この話をする前に、現在の私のバチタックルは
・ロッド:シマノ/ブレニアス+リール:シマノ/ストラディック
・ロッド:ダイワ/モアザンエキスパート+リール:ダイワ/フリームス
の2組合わせで回しており、これまではタモ無し時はシマノ・有り時はダイワで行っていた。
因みにラインは共に0.8号なので、条件はほぼ変わらず。

そのある日を境にというのが、シマノからダイワに替えた日。

ロッドの性能の違いじゃね?という疑問はごもっとも。

そうじゃないと断言出来るのは、それまでは思うようにバイトすら取れなかったから。

今年に入ってから(数回だが)シマノタックルのみで行ってたので気付かなかったのだが、ダイワに替えた途端にある変化に気付いた。

「回転が安定してない」

では、何故それに気付いたか。

ダイワ最大の特徴である「ゴリゴリ」っすよw

私が人よりもほんの若干だけだが出来る事と言えば、キャスト精度と巻き速度調整。

これまでは無意識で安定させられてたのだが、手首を痛めた影響だろう。痛みが出る位置では無意識に遅くなっていた。

それが判ったのが、リールから出るゴリゴリ感。

シマノは余りにスムースなので全く判らなかったのだが、ダイワにしてから右手から感じるゴリ感に、明らかに強弱・リズムの違いが出てた。

そこで、それを安定させる事だけを意識しながら巻くようにしたら、途端に食わせられるように。

バチの釣りでは特に、一定速度で巻く事が釣果に繋がる(と思ってる)。

勿論意識的に変化させる事が必要な時もあるが、それも一定速で巻ける事が絶対条件。

しかしながら、普通に巻くとどうしても速度ムラが出てしまうのは、人間の体の構造上仕方ない事。

それの矯正法(?)の一つは以前ログにアップしましたが、それだって体に覚えさせるしかない。


ところが


ダイワリールなら、事前練習無しに現場合わせが可能。

沢山釣れば筋肉も疲れ、覚えた事が出来なくなる事もあるが、「音(感)」という絶対的な基準があれば、それに合わせれば良いので如何なる条件でも安定させる事が出来る。

もしかしてダイワは、それを狙って敢えて弱いギアを使ってるのか!?

使い初めは非常にスムーズなのだが、それはまだ「慣らしが終わってない」。

使い始めれば直ぐにゴリ感が出るから、そこからがダイワリールの真骨頂だぞと。

以前から私は「製品はシマノ・機能はダイワが優れている」と言っているが、こんな所にも機能を隠し込んでいるとは…



ダイワリール、すげー!



ストラディックの2500を買った時点でフリームスを捨てるつもりだったが、残しておいて良かった。

もし自分の巻き速度に不安がある方は、一度ダイワリールを使ってみては如何だろうか?

自信があっても、癖を確認する意味も含めて一度使ってみても良いかも知れません。

きっと新たな世界が見えてくると思います。

そして多分、そういう市場も狙って、敢えてダイワは改善しないのでしょう。


そこにダイワのポリシーを見た


これまでディスりまくってスイマセンm(_ _)m、という平成最後のログでした。























…んな訳ないだろw












 

コメントを見る