皆さんこんにちは！名古屋市在住フィールドスタッフの磯村です。今回も名古屋港エリアから湾岸パトロールレポートをお届けします。
 
新型コロナウィルスの影響でフィッシングショーやイベントが相次いで中止となってしまいました。学校も殆どが休校になり屋内での集団行動などは制限されている中、BBQ・キャンプ場・スキー場などの屋外施設などはかなり賑わっているようです。
密接しなければ屋外での行動に制限はありませんので感染リスクも少ないですね～
 
それならばって事で、アングラーであればどんどん釣りに行きましょう！
 
さて、私のホームの名古屋港エリアですがここに来て水温が11℃後半まで下がっています。
水温がここまで下がるとシーバス狙いもポイントがある程度絞られてくるので、どこでも釣れるとはなりません。この低水温時に釣果を求めるならロックフィッシュが一番！
ロックフィッシュなら気軽に狙えるのでオススメです。
 
ガルプ！サンドワームを軽くキャストすれば手軽に数釣りも可能ですが、20cmくらいまでのアベレージサイズ以上を狙う場合ルアーセレクトが重要になって来ます。
ガルプ！サンドワームでも良型は釣れますが、最初から小型～中型を狙うのではなく中型以上を狙うなら「Berkley PowerBait MaxScent」シリーズをオススメします。

 

マックスセントの特徴はガルプ！シリーズに比べかなり柔らかいです。
きめ細かいスポンジの様な素材なので柔らかい=自然な動きをします。
 
ではなぜ私が大きいロックフィッシュを狙うのにマックスセントシリーズを使うのか…
やはり大きいルアーには大きい魚がバイトする確率が高いからです。
ルアーサイズが４インチ以上でも小さいサイズがバイトして来る事もありますが、圧倒的に数が減ります。逆に大きいサイズのヒット率は明らかにあがります。
 
そして狙うポイントで使うシェイプも変えています。
 
甲殻類を捕食している場合は比較的自分の立ち位置に近いブレイクに居ます。
そんな時はCritterHawg （クリッターホッグ）4インチを使って
そのブレイク近辺を細かくボトムノックをさせて誘います。






遠い距離から広範囲に探る場合はテールの動きで誘える
LunchWorm(ランチワーム)6インチや、
 



PulseTail（パルステール）4.2を使ってリフト＆フォールやスイミングなど
アクション問わず幅広く使えます。




 

２月前半までは釣れるのは殆どクロソイでしたが、最近はようやくタケノコメバルも数が出るようになって来ました。
クロソイに引きは重量感があって楽しいのですが、タケノコメバルは引きが強いので更に楽しめます。
 



大型のロックフィッシュを狙うなら「Berkley PowerBait MaxScent」を是非試してみてください。ひょっとしたら…とんでもないサイズと遭遇するかも？
 
 
使用タックル
◆ロッド：Eradicator Rocksweeper ERSS-77MHF- CASSIUS -(カシウス)
リール：Revo ALX THETA 2500SH
ライン：Super FireLine 0.8号
◆ロッド：Eradicator Rocksweeper ERSC-777H-ML- GAMBLERS DREAM - (ギャンブラードリーム)
リール：Revo ROCKET
ライン：SuperFireLineUltra8 1号