ご挨拶遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
マーケのタチハラです。
本年もよろしくお願い致します。

私の2017年初釣りは湘南、伊豆のサーフをランガン、結果はノーバイト、ノ―フィッシュ。


気を取り直して3連休は静岡のサーフをランガンするもノ―フィッシュ。


そのまま由比港で開催されました駿河湾太刀魚ジギングバトルに参加しましたが、激シブ＆腕が悪いので指3本の細いタチウオ3本で終わる始末。

このままでは帰りたくないので、そのまま静岡に居残って翌朝サーフをランガン。


サーフを散々歩き回って、フグ1匹と言う厳しい2017年の釣りがスタートしました。

2017年のフィッシングショーも近づき、各社より今年の新製品情報が出始めていますね。
新年に届いた最初の新製品はモデルチェンジしたREVO  LT。

ソルトでの使用が可能な剛性のあるアルミフレームでありながら、軽量コンパクト。
ソルトでのベイトフィネスと言う新しいジャンルを切り開いたREVO LTが剛性はそのままに更に軽量、コンパクトにモデルチェンジしました。

手前がロングセラーだった旧REVO LT。　私も愛用していました。
こうやって比べるとＮｅｗ　REVO LTはかなりコンパクトになっていますね。

パーミングカップをはずして比べてみました。コンパクトで手のひらにスッポリと収まります。
自重も旧ＬＴ１７４ｇに対して１６６ｇと軽量化されています。

スプール径は３３ｍｍから３２ｍｍの小口径になった為、より軽いルアーのキャストが可能となっています。

メインフレームは今までと同様にソルトウォーターでの使用を可能とするワンピースＸ－Ｃｒａｆｔｉｃフレーム。軽さと剛性を合わせもっています。

より軽いルアーをスムーズにキャストする為のマグトラックスⅢブレーキシステム。　従来のREVO LTは３ｍｍ厚のマグネットを5個使用でしたが、Ｎｅｗ　REVO LTは１．５ｍｍ厚×5個、３ｍｍ厚×5個を装着しています。軽めのルアーは強い磁力を少し離して掛けてやると不必要な早すぎる初速を殺しつつ、終速で伸びのあるロングキャストが可能となります。
もちろん初期設定では強すぎると感じる方はマグネット数を好みで調整する事が可能です。

３ｍｍ厚のネオジム磁石が5個。

１．５ｍｍ厚のネオジム磁石が5個。　

ブレーキ力を大きく下げるには３ｍｍ厚のネオジムを取り外して調整、微妙なブレーキ力をチューニングするには１．５ｍｍ厚のネオジムを減らして調整します。　

取り外す位置によってもブレーキの特性が変わりますので、好みに合わせ独自のチューニングを探すマニアックなアングラーにも対応しています。

サイドプレートを取り外すカムロックも変更されています。
サイドプレートのサムバーより下側にあるレバーを下ろすと簡単に取り外しが可能となっています。

新しい機能としてはルアーキーパーを新しく装着しました。
サムレストやロッドガイドにフックを掛けるよりも簡単でスマートにセットが出来ます。
不要な時は本体に収納出来るスグレものです。

ベイトフィネスの登場によりベイトタックルでアジング、メバル、カサゴなどのライトゲームからシーバス、クロダイなどの様々なターゲットまで1本のタックルで柔軟に対応出来るようになりました。
Ｎｅｗ　REVO LT の登場により更に新しいベイトフィネスの世界が広がると思います。

REVO LT 詳しくは↓
http://www.purefishing.jp/product/brand/abugarcia/a_reel/bc/revo/post_2.html


ピュア・フィッシング・ジャパン（株）マーケティング
S.Tachihara