【Pure Fishing Japan　SaltWater BLOG】鹿児島遠征　その３

ヒットルアーはハンター塩津プロデュースのガルプ！SWパルスクロー。
パルスクローはタフな時に頼りになるワームです。
超人気のパルスクローは現在、在庫ゼロの状態でパルスクローファンにはご迷惑をお掛けしています。
今年はタップリ？生産する予定ですのでもう少しお待ちください。
朝一番のクライマックスに動画撮影も取り合えず成功。
前日の厳しく、重苦しい釣りから解放されて一安心です。

魚探でベイトフィッシュの溜まったエリアを発見。
連続するアラカブのバイトをやり過ごして、ハタのバイトに集中すると・・・
オオモンハタ。

ベイトフィッシュ絡みのポイントではアラカブのアタリも多く、アラカブを避けるように丹念に攻めるとオオモンハタが釣れるようです。

ロッドは今年発売予定のSalty Stage KR-X　Kizihata　Special
SXKC-682MH-KR
キジハタをはじめとしたハタゲーム用に開発したモデル。

ヒットルアーはパワーベイトSW　T-Tail　Shad3.7インチ。
力強いシャッドテールの波動が特長です。　
T-Tail Shad３．７インチ詳しくは↓

http://www.purefishing.jp/product/bait/berkley/t-tail_shad_37_inch_37.html

ボートの後方で遠慮しつつ？釣りをしていた石橋さんにもオオモンハタ。

T-Tail Shad 3.7　ROカラーにヒットしたのはマダイ。

錦江湾はマダイも濃いそうです。

風裏を探して桜島周辺の磯場に移動。

５ｍから一気に落ちるドロップオフ、オカッパリからキャストで届く範囲で
２０ｍ以上の水深があります。
更にもう一段下がると６０ｍ以上の水深。

一発大物の気配がありましたが、アラカブのみ。
ヒットルアーはガルプ！SWバルキーホッグ3インチ　クリアーピンクシルバーフレック（通称オキアミカラー）
ガルプ！SWバルキーホッグ3インチ詳しくは↓

http://www.purefishing.jp/product/bait/berkley/gulp_sw_bulky_hawg_33.html

午後は更に風が強くなったので沖堤で風裏を攻めるも夕方まで粘ってもアラカブのみでした。
次回はベストシーズンに錦江湾を訪れてみたいと思います。

今回の探索でわかった事は

＊錦江湾は多彩なポイントが一杯！！
　オカッパリでは広大な桜島の磯ロックや沖堤防。
　ボートロックではベイエリアのマンメイドストラクチャー、沖のハンプ、
　磯や島まわり、急激なドロップオフなど。

＊錦江湾は深い！！
　東京湾の湾奥感覚でいましたが大間違い。ボートロックではPEライン
　　を１５０ｍ以上巻かないとポイントによっては不安です。
　　オカッパリではドロップオフで掛けた魚を根に入られずに取り込む
　　工夫が必須。

＊錦江湾はハタパラダイス！！
　　オオモンハタ、キジハタ、チャイロマルハタ、アラ（クエ）などハタの
　　種類も豊富。　ハタ類の少ない関東のフィールドと較べるとハタ
　　天国ですね。

＊錦江湾1月はシーズンオフ！！
　　関東に較べると暖かい鹿児島でしたが、やはりこの時期は
　　ハタゲームはシーズンオフ。　