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レボオーロラ

こんにちはマーケのタチハラです。

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先日の土日に開催された「マベチ釣具大博覧会」に沢山ご来場いただきありがとうございました。
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ロックフィッシュ製品を中心にショアジグ、タイラバ、ジギングタックルなどの新製品を展示させていただきました。
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ショアジギングや津軽のマグロ釣りが盛んなエリアだけあって普段あまり製品を見る事がないPenn Reelを熱心にご覧になられる方が多くいらっしゃいました。
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ピュア・フィッシング・ブースでは2日間ハンター塩津さんにロックスイーパー10周年記念モデルやパワーベイトイールの使い方などを説明して頂きました。
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塩津さん、2日間ありがとうございました。

さて話題は新製品のリールに移ります。
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この春に発売予定のベイトキャスティングリール「レボエリートオーロラ 64Limited」
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今江克隆プロのシグネチャーモデル。
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以前発売した旧レボエリートオーロラはネットオークションで定価の数倍の価格で出展されている事があり驚いた事があります。
今でも旧オーロラの問い合わせがあるほどの超人気モデル。
一台一台が微妙に色合いが異なるオーロラカラーの美しさが魅力です。
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今回のオーロラはもちろんカラーだけの単純復刻ではありません。(ベースモデルも違いますが)
今江克隆プロが実践テストを繰り返して完成させたマグネットブレーキのチューニング。
写真では3mm厚のネオジム磁石が7個ついているように見えますが、実は1.5㎜厚のネオジムを2枚重ねてセットしてあります。
(合計14枚のネオジムを使用しています)
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私も実際に試作テストモデルを何回もキャストしてみたのですが、2枚に重ねたネオジムが絶妙なブレーキ力で作用します。
3mm厚7枚と比べると、少しマイルドにマグネットのブレーキ作用が効く感じ。
このマイルドさが巻物系ルアーをトラブルなくロングキャスト出来る秘密のようです。
ブレーキの調整幅は1.5㎜厚ネオジムが14個も入っており超強力なセッティングからテクニックに合わせてのMinimumセッティングまで自在です。
キャストした感触としてはフルキャストしてもバックラッシュを起こす「ラインが浮く」ほどの「無駄な高回転」を完全に抑え込み、終速まで気持ち良いイージーキャストが可能です。

ライトクランク、シャッド、チャター、ミノーなどキャストしずらい巻物系プラグを気持ち良く飛ばせるので、自分のテクニックが向上した錯覚に陥ります。
終速付近での「もうひと伸び」も体感できるキャスタビリティは「もうチューニングする必要はない」と私は思います。
(チューニングしたい人は1.5mm厚ネオジム14個を1枚づつ外してチューンに挑戦してみて下さい。1.5㎜1枚、もしくは0枚にする位置を変えるだけでブレーキの効き具合は微妙に変化します。3mm厚を混ぜても面白いと思います。しかし組合せは無限と思われるほど多いので止めた方が良いかも・・・)
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1.5mmネオジム×14個が発生させる強力な磁界を切りさくスプールに装着されたブレーキ板。
このブレーキ板にも今江プロのチューニングによりスプールシャフトギリギリまで面積を広げています。
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スプールを支える2個のベアリングは高回転のオープンベアリングタイプのBX-XTベアリング。
ベイトフィネスモデルであるLTZで実績のあった低弾道でスムーズなキャストを可能にした高性能ベアリングです。
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ラインキャパシティは13ポンドフロロカーボン75m。
無駄な死に糸は巻かない、キャスタビリティを重視したラインキャパシティです。
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シーバスアングアー向けにソルティステージKR-Xシーバスに装着してみました。 なかなかカッコいいですね!
海水でも使用もOKです。
PEラインを使用すれば十分なラインキャパがあります(すみません、まだPEラインの実測していません・・・)
ギア比は巻物用の6.4:1
ひと昔まえまで6.4がハイギアだったベイトリールの世界も今では最速9.0:1という超ハイギアの登場で6.4のギア比はノーマルか遅い位のイメージのギア比となってしまいました。
しかしハイギアで巻物をスローにステディリトリーブしようとすると、ハンドルがギクシャクして難しいものです。
ある程度リズミカルにハンドルを回転させないと継続的なステディリトリーブは難しく、やはり巻物のギア比は6.4に落ち着きます。

シーバスの基本であるステディリトリーブには最適なギア比。
是非、バスフィッシングだけでなくシーバスにも使ってみて下さい。
発売や製品の詳細は3月中にPFJのHPに掲載予定です。

ピュア・フィッシング・ジャパン(株)マーケティング
S.Tachihara

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