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沖縄の海でのマイクロフラットジグ

みなさん、こんにちは、中村 大介です。
これまで兵庫をベースに、バスフィッシングと海と、自分なりに取り組んできましたが、大海原への思いが強まる自分がいて、思い切ってこの3月に沖縄に移住しました。
3月後半より、ヨセミヤフィッシングセンターの第六寄宮丸に乗っています。
この船は、小型のフラットボートで、船外機が二機掛けなので、とても小回りが利き、サンゴ礁の浅い場所を釣るのに最高の仕上がりの楽しい船です。
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そんな環境で、この海、船、そして魚についての学びを、これまでの釣りの経験も材料に深めているところですが、その過程をとてもよく助けてくれているのが「マイクロジグ・フラット」です。いろいろなエリアを巡りながら、魚の密度や活性を感じるにも、一匹を釣っていただきたい時にも、また大型の魚に狙いを絞る前のベースとしても、つまりパイロットにも切り札にもなるという意味で、欠かせない存在です。
 
釣り方としては、船からの場合、ドテラに流していくので、船の進行方向にショートキャストで入れて、軽くテンションをかけながらフォール、着底後は細かく5,6回跳ね上げて、深い位置にいる魚を上まで追わせてから再び軽くテンションをかけながらフォール、という風にしていくと、魚が濃いエリアだとフォール中にハリがかりするまで当たり続けるような状態にもなります。
船の位置は深くても10mちょっと、浅いと2m未満ですので、綺麗な海にサンゴや岩の入り方といった地形もよく見え、どこにルアーを落とすとどんな魚種が反応するか、イメージしながら釣っていくのも楽しいです。釣れる魚種は、こちらではとてもよく遊んでくれる存在のミーバイ(ハタ系)から、フエフキ系統、ヒラアジ系統、ヤガラ、モンガラカワハギまで・・・まだ僕には珍しく感じる魚を含め、おおよそルアーの対象魚をカバーしてしまう感じです。
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どうも今の沖縄の海の季節感として、横に引いてしまうと、魚が追いきれないことが多いようで、深いレンジでしっかりとアクションが入って、また口を使わせる間が必要な様子(日によっては横に引く釣りと当たり数が雲泥の差になります)。
また、こちらの魚は目で追う感覚が強いのか、もともとヒラヒラ、キラキラしたものへの反応が良い感じもしますが、それらの要素を全部兼ね備えているので、魚の種類や大小を問わず、反応が良いというのもありそうです。
 
ここから季節が進むにつれ、釣り方の幅も広がるはずですし、大型の魚を意図して釣ることのできる率も上がるはずですが、それでも状況を整理し直す時や困った時にはマイクロフラットジグが欠かせない存在になるでしょう。(昨年の宮古島でのカスミアジ、こういったサイズの魚も反応してくれます)
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また、多くの方と沖縄の海で楽しめる日が来るのを願って、しっかりとこの海に学び続けていきます。
 
 
中村 大介
 
[使用タックル]
Rod: Salty Stage KR-X Kurodai SXKS-833PL-AR-KR(3ピースと思えない綺麗な曲がりをします、投げて感じて掛けて取り込む全般にバランスが良いです)
Reel: Revo ALX THETA 2500MSH(軽さとしっかり感のバランスが良いと感じます)
Line: Super Fireline1号/リーダー16lb
Lure: マイクロジグフラット10g、14g 

 

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