【残響】西湘サーフ単独遠征

せっかく遠征に行ったのに、ガストや松屋でしかご飯が食べられていない宗Death(΄◉◞౪◟◉｀)だうも。

湘南シーバス祭り以来の西湘遠征に行ってきました。私にとって思い出の深い………それはもう深い西湘エリア。

ものぐさな私ですから、前日まで宿を取るのを渋ってまして、いつものようにAPAホテル予約サイトから前日予約。

フック交換やら荷物の準備やら出発までノタノタとやりながら、23時に車で出発！

するが、ETCカードの有効期限が切れている………(๑•ૅㅁ•๑)

割引が利用出来ない！もう！それなら、首都高から先の横浜まで下道で行って高速代を浮かそう！と安易に考えた結果、高速を使うより到着まで倍以上の時間が掛かってしまい、楽しみにしていたパーキングエリアにも寄れず（パーキングエリアで好き）横浜新道やバイパスを通って平塚に到着٩( 'ω' )و

釣行開始時間が6時予定。平塚に入ったのが2:30

オールナイト営業している「かめやつり具平塚店」によりサーフの情報を集めてみる。西湘エリアでは、ヒラメコーナーがシーバスコーナーと同じ位か少し大きい位。地域によって品揃えやカラーの違いが面白く、ついつい長居してしまい、御飯を食べていたら寝る時間が三時間も無くなってしまった………

ポイントまで手探り運転しながら意外とあっさり到着。開始時間まで寝るつもりが、起きた時は既に空が明るくなり始めている。

ノラリクラリとウェーダーやらベストやら防寒やら、準備を進めて駐車場からポイントまで歩いて向かう。思った程寒く無いが風が吹いたら寒いであろうとこの時はあまり気にしていなかった。

相模湾を目にしてようやく西湘エリアにきたんだなと実感。シーズンなのもあり、右を見ても左を見ても、サーフは波打ち際にキス釣りやヒラメ狙いのアングラーでズラッと並んでいる。

運良く払い出しの側のポイントが取れたのでエントリー。ルアーは20g〜30gのジグとワーム、バイブレーションとミノーを少しだけ。YouTubeで予習をしてルアーチョイス。

先ずは30gのシーライド（赤金）の逆付けからスタート。カウント3〜5で着底………

浅っ！Σ('◉⌓◉’)

20gのガン吉（赤金）にチェンジ。キャストして着底からシャクるが、8f後半のSWATでは、あまりリフトしてくれなく、二回、三回とシャクってフォールする距離を取らなくてはならない為、遠投出来たとしてもトレース出来る距離が短くてすぐにジグが戻ってきてしまう。

事前に仕入れた情報だと、波打ち際の第一ブレイクとその先の第二ブレイク（緩やかな駆け上がり）以外の地形変化は期待出来ない。ジグをシャクってテンションフォールから着底する時間をカウントして第二ブレイクを確認。

これではYouTubeの予習は役に立たない事を知り、若洲で培ったデイゲームにシフト。ルアーも20gから15gのバイブと忍ばせていたロンジンのハイスタンダードを中心にキャスト。

先ずはハイスタンダードから。取り敢えず釣れるイメージが曖昧な物から試す。反応が無ければ変えていく。そして、より遠くに飛ぶルアーを選ぶ。

フィールドに合わせると答えに早く近づく。

自分の中では、普段から通い慣れている荒川のイメージ。流れは弱いにしても右に流れたり反転していたり左に流れていたり。ブレイクもあって水深も沖に出れば深く掘れている所もある。

デイゲームだしヒラメ狙いだし………………

Σ('◉⌓◉’)

デイゲームはコアマンだ！٩( 'ω' )و

ヒラメはワームだ！٩( 'ω' )و

ここで暖めていたVJを投入(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

ワームはアルカリシャッドと思いきや、MARSのボディキール（ブルピン）の堀田光哉カラーが一袋だけ用意していた。普通はジグベッドに付けるタイプ。だけど私は考えた。

シーバスを釣る時に三つ以上の釣れる要素が絡むと大体釣れる。その要素を見つけられ取り入れられるかで1匹の釣果が変わると考えている。

先ずはフィールド

ベイトがなんだかわからない。でも少しの流れとブレイク、朝マズメとギリギリ三つの要素がある。

私はそこに、「デイゲームはコアマンだ！」と言う要素と「ヒラメ名人、堀田光哉監修ワームとカラー」と言う二つの要素を足して合計五つの要素までこじ付けた(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

丁度、私の立ち位置から左右に流れが払い出ている様な引き抵抗を感じたので、ブレイクを長く引ける様にやや斜めにキャスト。どちらに投げてもルアーはダウンに入るイメージ。

VJはバイブレーションのタイプとは言えどもメインはワーム。スローに引いて誘えるメリットを活かしてミディアムリトリーブ（活かせて無い）

チラッとヒラメらしき魚がブレイク付近でライズしてあるのが見えた、

左側のキス釣りの方の邪魔にならない所までキャストしてVJの引き抵抗を感じながらブレイクに差し掛かる所で

モフッ………(๑•ૅㅁ•๑)

ロッドを立てて聴いてみると僅かではあるが、首を振っている感触がグリップに伝わってくる。

SWAT88は40gまで背負えるロッド。ランカーを浮かせるパワーを持つ硬めではあるが、魚が掛かると凄くよく曲がる。だが、曲がらない………

ここまで来てセイゴですか？

だが、西湘1発目の魚は取りたい！スルスルと巻いて巻いてすんなりと上がって来たのは

ソゲ٩( 'ω' )و

ソゲ中のソゲ٩( 'ω' )و

でも、ヒラメはヒラメ！フロントフックが口の中に入ってバックリ。

コアマン×MARSのコラボルアーでGET。

キス釣りの方に写真を撮って貰ってリリース。目的は達成された………いや、ヒラメサイズはまだだ。

せっかくだからポイントを移動して広く探り、何箇所かポイントを絞る事に。朝マズメから日も高くなり風もあまり無く、防寒が逆に暑くなり少し歩くと汗が吹き出てくる。一度、車に戻ってダウパンツとネオプレンソックスとインナーダウンを脱いでリトライ。

西湘サーフでは野菜も取れます

周りのアングラーが全く釣れておらず、朝にはズラッと並んでいたアングラーが間引きされたかの様に減り、キスも釣れていなさそうな感じ。

漁をしていた船も沖に出て、釣れる気配がしなくなったので、予定より早く納竿。

車に戻った時は汗だくでした:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

実釣時間は二時間程。二日目に予定していた釣具屋巡りを前倒して

上州屋平塚→平塚八幡→キャスティング寒川→藤沢→上州屋戸塚原宿

思いの外、移動してしまいました。

目的は、「湘南の覇王」と名高い久保田氏監修の朧鮎

戸塚原宿店でようやく見つけました。というより

ドン！

ドン！

一見、ジップベイツコーナーに見えますが本質は

久保田さんコーナー♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

今までメーカーコーナーやプロアングラーコーナーを見た事はありますが、こんなに大きいコーナー（しかもプロスタッフコーナー）は初めてでした。

上州屋！

もっとやれ（笑

地元の方たちに愛されていますね。

私も一つ購入

これで釣れたも同然です٩( 'ω' )و

それにしても湘南エリアは、アングラーズデザインとリアスの品揃えが豊富でした。サーフにウェーダーが必須だからですかね。羨ましい。

そこからまっすぐ平塚にある宿（APAホテル）にチェックイン。

翌日の二日目は、まさかの寝坊。

釣具屋を巡って湘南遠征は終了しました。

ハンカチヒラメしか釣れませんでしたが、たまには遠出もいいものだと思いました。

日帰りでも行ける距離だし

来週もどこかにいく予定です。場所は未定。

ではまた今夜

ロッド:テンリュウ SWAT88MLM

リール:シマノ 14ステラ2500

ライン:シマノパワープロZ 1号（白）

リーダー:サンラインブラックストリーム5号（松田稔監修）

スナップ:がまかつ音速スナップ（L）

ヒットルアー:コアマンVJ&MARSボディキール