最近、セイゴ以外の釣果は特にありませんが、備忘録的に書いておきます。



湘南河川なんですが、例年通り、二月中旬を過ぎるとアフターの荒食いが終わって一気に渋くなります。現状、セイゴしか釣れません。釣れる気しません。


ちなみに、これからの時期、セイゴが釣りやすい日ってのは条件があって、「波が高い日、強めの南西風が入った日、雨後」の３条件のいずれかです。潮よりも、こっちのが大切。


実は、これはシラスウナギが川に入ってくるときの条件でもあるんですけどね（シラスウナギ漁師さんに教えてもらいました）。そして、この条件がそろった日にハクやチアユも川に遡上してきます。ですんでセイゴ釣りたいなら、波が高い日か南西風が吹いた日か雨後が良いです。数釣りできます。




さて、先日、川に行ってシラスウナギ漁師さんとだべってきましたが、色々と面白いことを教えて貰いました。箇条書きすると、




１、今年はチアユの群れを見たのが例年より遅かった
２、２月中旬に大規模なコノシロとギガアジの群れが河口に入ってきた
３、こないだヒラメ釣れてた、ライトの周りにもヒラメが寄ってきた




こんな所です。



コノシロの群れは把握してたんですが、ギガアジが河口に接岸してたのは知らず・・・・。ただ、やっぱりチアユの接岸に合わせて、湘南のギガアジは二月の河口に接岸するんだって事が把握できて嬉しかったです。やっぱりね、二月にチアユパターンでアジングが成立する日が湘南にもある。釣りたいですねえ、湘南の二月のギガアジ。



ヒラメについては、毎年、二月に河口域で釣果が出てます。今年も把握してる限り、５枚ほど出てます。自分が釣った奴は腹裂いたのでベイトも把握してますが、ハゼでした。




それとハクとチアユですが、早いのはすでに中流域まで上ってきてます。これに魚がつくのは三月中旬以降ですけど、南風が強く吹いた日なんかは、ハクとチアユの遡上に合わせてシーバスも中流域まで上がってくることがあります。



とまあ、今日はそんなところで。