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面倒な春の釣り~~~

  • ジャンル:釣行記
こんにちは。


今日は雨降ってるので釣りはできませんので、先日釣りいった時の話です。


釣果からいうと近所の川でセイゴを5匹ほど釣って帰ってきたのですが、
川の中が春パターンに以降してきていて、春の釣りは面倒です。ベイトの特定がホントに面倒臭い。


この日は表層でセイゴはボイルしてたんですが、シンペンの高速トゥイッチで1、ワームの早巻きで3、ワームの遅巻きで1。あと、ワームのボトムバンプでデカイのかけたんですがバラシました。



こっから湘南河川の話になるのですが、基本的に春の湘南シーバスってのはベイトへの依存性が非常に強いです。あとハゼですね。(年中ベイトばっか食ってるのが湘南シーバスですけども)



まず、湘南の春のベイトの代表は稚鮎とハク。ボトム付近にいるのはハゼ系のベイト。水温が上がってくるとテナガエビなどの甲殻類がこれに加わります。めんどくせぇーーーーーーー。バチ抜けは大概期待外れに終わるし-。




まずベイトフィッシュの話になりますが、ベイトフィッシュを食ってる魚ってのは群れます。群れで群れを追い込んで補食します。その結果としてですが、シーバスがベイトを追い込む場所を特定する事が重要です。ハクパターンなんかが典型ですけどね。ハクが溜まる場所で、シーバスがハクを追い込みやすい所。そこが狙い目です。勿論、ハクが流されてくる場所も一級ポイントです。


これは稚鮎パターンもそうですが、稚鮎についてるシーバスって群れます。群れで群れを追い込んで補食します。問題はそれがどこかです。


これがわかれば誰も苦労はないのです。わかんねぇから春の釣りで苦労させられるんです。


ハクパターンではシーバスが追いこみ漁やる場所の特定は簡単なんですがね。稚鮎パターンはホントに日によってバラツキがあります。だから相○川で稚鮎パターンで爆ったみたいな話があんま出回らないのですよ。釣れる場所が一定じゃないんです。稚鮎は日々遡上していくから。



次にハゼ系ベイト。これはねー。割と簡単です。ってのもハゼ系のベイトは一年中同じ場所にいますからね。だからハゼが釣れるポイントにいってバイブかワームでリフト&フォールして高速で探っていくのが簡単で良いです。湘南では、冬から春にかけてバイブかロリベのリフト&フォールでアフターのでかい奴が釣れたりしますが、これで食ってくる奴は大概、ハゼ系のベイト食ってる奴らです。


ハゼ系のベイト食ってる奴で難しいのは、信じてルアー投げ続ける事が出来るかどうかって所です。オープンエリアでひたすら竿をしゃくり続けるのは結構苦痛ですわよね。ボイルなんか当然でないし。



さらに、ここにバチと甲殻類がくわわってくるわけで、ホントにめんどいです。ルアー釣りやるなら、まず最初にシーバスが何食ってるか特定しないといけないんですが、ベイトの特定がめっちゃ面倒な季節に入りました。


5月の終わりあたりになるとトップでつれだすので、そうなると割と簡単なんですがねぇ・・・・そこまでが本当に辛い。


あと雨降ったんで、次の満月の大潮までバチ抜けはないと思います。次の大潮で抜けなかったらいつ抜けるのか、もう誰にもわかりません。



ではでは。







 

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