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▼ 冬パターンも終わって、そろそろ春パターンですなあ
- ジャンル:日記/一般
fimoTVに久保田さんのシーバス動画がアップされてますねー。
あの動画、地元のアングラーなら、誰でも「あ、あそこだ!」ってわかる場所でした。超メジャースポット。
こっからタイトルの話になるんですけど、湘南河川の冬パターンはそろそろ終了です。
湘南河川の冬パターンは3種類あって、1,2月のバチ抜けシーバス、1、2月のマイクロベイトパターン、1,2月のアフターの回遊待ちの三種に大別されます。
今回、久保田さんが釣りやってた場所なんですが、アフターの回遊待ちのメジャースポットです。あの河川だとアフターの回遊待ちのメジャースポットが三つありまして、僕がこないだランカー釣ったのも、その中の一つになります。ちなみに誰でも知ってる場所です。三つとも隠しようがない場所です。
この三つのポイントの特徴は、広大なオープンエリアで、回遊待ちの釣りで大型が狙えるってところです。この時期に上がるランカーは、ほぼ、この三つのエリアで水揚げされます。
これらの場所の回遊待ちの釣りで大型が狙える期間は、八月のデイゲーム、12~2月のナイトゲームになります。
真夏と真冬っていう高水温期と低水温期の釣りなんですが、ここに共通するのはシーバスが広い範囲を移動できない時期って所です。魚は変温動物ですからね。そのため、比較的狭い範囲にシーバスが集中する傾向があり、一つの場所でひたすら粘る回遊待ちの釣りで結果が出る時期でもあります。
このあたりはバスと似ていて、「夏と冬は比較的狭い範囲に魚の居場所が限定される」訳です。
ちなみに2月の湘南河川って、実はハイシーズン並かそれ以上にランカーが出ます。フッコが川にいないのですが、アフターのランカーで90upなんてのがしばしば出るのがこの時期の特徴です。
ただ、バスでもそうなんですが、春が近づいてきて、日照時間が伸び、水温が上昇しはじめると、話が変わってきます。
水温が上昇すると、シーバスの行動範囲が広がります。と同時に複数のベイトが河川内に出現します。バチ、ハゼ、手長エビ、ハク、稚鮎。その結果としてベイトの動向に応じて、あちこちで釣れるようになります。
その結果、何が起きるかというと・・・・「湘南の春の定番スポット」ってのは極論すれば存在しないのです。どこでも釣れる可能性があるから。
東京湾奥みたいにバチ抜けの規模が大きいエリアなら話が別なんですが、湘南河川はバチ抜けの規模は小さいし、期間も短いです。代わりといっちゃなんですが、相模川は稚鮎がアホみたいに多い。
そのため、湘南の春の釣りでは「魚を見つける釣り」をやらないと釣果が安定しません。これは9~10月あたりにも同じことが言えます。
湘南河川では、冬と春では釣りが全く異なったものになります。春はバス的な言い方をすれば、「魚が散る」状況です。3~5月はこの傾向が特に顕著になります。川に数百万匹の稚鮎、ハクがあふれかえる時期です。さらにボトムにはハゼや手長エビまでいます。どこにでもベイトがいるわけで、シーバスが何食ってるかなんて、誰にもわかりません。だから湘南の春におすすめのルアーってのは極論すると存在しません。何でも釣れる可能性があります。
冬は回遊待ちの釣りで一か所で粘る釣りで結果がでるんですが、春になると、そういう釣りでは結果がでなくなります。
湘南の場合、大体三月中旬になると、アフター狙いの回遊待ちアングラーが河口から消えます。釣れなくなるからです。そして稚鮎の遡上が本格化し、河川の中上流域がシーバスの主戦場になります。
ただ、湘南のアングラーなら、みんな知ってるでしょうが・・・・これが難しい。釣れないんですよねー。,真冬より春のほうが難しいのが湘南なんです。バチ抜けシーバスが成立しにくい場所だし。
河口に稚鮎がいる時期はまだ釣りやすいんですが、河川の中上流域に上りはじめると・・・これがなんとまあ釣りにくい訳です・・・。
どんなルアーでも釣れるし、どこでも釣れる可能性がある。それは裏を返すと、狙いが絞れないって事を意味します。どこでどういう釣りしたら良いか?それがわからなくなる時期なんですね。
川に稚鮎も入ったし、今年は稚鮎パターン頑張ってみようかなあと思っているのですが、さてさてどうなることやら。
明日も強い南風が入るので、川に稚鮎が遡上するでしょうけど、さてどーなりますかね・・・
ではでは。
あの動画、地元のアングラーなら、誰でも「あ、あそこだ!」ってわかる場所でした。超メジャースポット。
こっからタイトルの話になるんですけど、湘南河川の冬パターンはそろそろ終了です。
湘南河川の冬パターンは3種類あって、1,2月のバチ抜けシーバス、1、2月のマイクロベイトパターン、1,2月のアフターの回遊待ちの三種に大別されます。
今回、久保田さんが釣りやってた場所なんですが、アフターの回遊待ちのメジャースポットです。あの河川だとアフターの回遊待ちのメジャースポットが三つありまして、僕がこないだランカー釣ったのも、その中の一つになります。ちなみに誰でも知ってる場所です。三つとも隠しようがない場所です。
この三つのポイントの特徴は、広大なオープンエリアで、回遊待ちの釣りで大型が狙えるってところです。この時期に上がるランカーは、ほぼ、この三つのエリアで水揚げされます。
これらの場所の回遊待ちの釣りで大型が狙える期間は、八月のデイゲーム、12~2月のナイトゲームになります。
真夏と真冬っていう高水温期と低水温期の釣りなんですが、ここに共通するのはシーバスが広い範囲を移動できない時期って所です。魚は変温動物ですからね。そのため、比較的狭い範囲にシーバスが集中する傾向があり、一つの場所でひたすら粘る回遊待ちの釣りで結果が出る時期でもあります。
このあたりはバスと似ていて、「夏と冬は比較的狭い範囲に魚の居場所が限定される」訳です。
ちなみに2月の湘南河川って、実はハイシーズン並かそれ以上にランカーが出ます。フッコが川にいないのですが、アフターのランカーで90upなんてのがしばしば出るのがこの時期の特徴です。
ただ、バスでもそうなんですが、春が近づいてきて、日照時間が伸び、水温が上昇しはじめると、話が変わってきます。
水温が上昇すると、シーバスの行動範囲が広がります。と同時に複数のベイトが河川内に出現します。バチ、ハゼ、手長エビ、ハク、稚鮎。その結果としてベイトの動向に応じて、あちこちで釣れるようになります。
その結果、何が起きるかというと・・・・「湘南の春の定番スポット」ってのは極論すれば存在しないのです。どこでも釣れる可能性があるから。
東京湾奥みたいにバチ抜けの規模が大きいエリアなら話が別なんですが、湘南河川はバチ抜けの規模は小さいし、期間も短いです。代わりといっちゃなんですが、相模川は稚鮎がアホみたいに多い。
そのため、湘南の春の釣りでは「魚を見つける釣り」をやらないと釣果が安定しません。これは9~10月あたりにも同じことが言えます。
湘南河川では、冬と春では釣りが全く異なったものになります。春はバス的な言い方をすれば、「魚が散る」状況です。3~5月はこの傾向が特に顕著になります。川に数百万匹の稚鮎、ハクがあふれかえる時期です。さらにボトムにはハゼや手長エビまでいます。どこにでもベイトがいるわけで、シーバスが何食ってるかなんて、誰にもわかりません。だから湘南の春におすすめのルアーってのは極論すると存在しません。何でも釣れる可能性があります。
冬は回遊待ちの釣りで一か所で粘る釣りで結果がでるんですが、春になると、そういう釣りでは結果がでなくなります。
湘南の場合、大体三月中旬になると、アフター狙いの回遊待ちアングラーが河口から消えます。釣れなくなるからです。そして稚鮎の遡上が本格化し、河川の中上流域がシーバスの主戦場になります。
ただ、湘南のアングラーなら、みんな知ってるでしょうが・・・・これが難しい。釣れないんですよねー。,真冬より春のほうが難しいのが湘南なんです。バチ抜けシーバスが成立しにくい場所だし。
河口に稚鮎がいる時期はまだ釣りやすいんですが、河川の中上流域に上りはじめると・・・これがなんとまあ釣りにくい訳です・・・。
どんなルアーでも釣れるし、どこでも釣れる可能性がある。それは裏を返すと、狙いが絞れないって事を意味します。どこでどういう釣りしたら良いか?それがわからなくなる時期なんですね。
川に稚鮎も入ったし、今年は稚鮎パターン頑張ってみようかなあと思っているのですが、さてさてどうなることやら。
明日も強い南風が入るので、川に稚鮎が遡上するでしょうけど、さてどーなりますかね・・・
ではでは。
- 2017年2月19日
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