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▼ 地元フェス@ニジマス釣り
こんにちは。
ウッディーです。
いきなりですが、、、
先日は地元で毎年10月に行われる
下妻市のビックイベント!
「砂沼フレンドリーフェスティバル」
実行委員長という立場でした。
そして先日、無事に終わりました。
こんなポスターでした!
秋葉原をはじめ、イベントの視察を重ね決めてきたステージイベント。
協賛看板や、登場門はみんな手作りです。
試食を重ね、やっと決まった青年部売店の品物
赤ちゃんハイハイ競争など、まだまだ紹介しきれない規模の大きなフェスティバルが無事に終わりました。
お疲れ様でした(^。^)
その中でも今回、キッズ体験イベントとして行なったのが、
「ニジマス釣り」
このイベントを成立させる為にすったもんだの壮絶な経緯と男達のドラマを今回は記録に残しておきたいと思います。
今回は約半年間の長いエピソードを書いてます。
長いです。みなさんお付き合いのほどよろしくお願いします(゚ω゚)
プロジェクトX風に(*゚∀゚*)
ことの発端は1年半前からはじまった。
ログにも度々登場してくれます、
炎の板金先輩からの言葉。
「今年は俺やっから、来年はウッディ−が実行委員長な!」
この日から両肩にズシッと重い重圧がのし掛かった。
まず、人事を決めた。
ニジマス釣り技術チーフ、ヒラマサ先輩
水質、水作り担当として、ヤナモンP
そして、その全てを取りまとめる
ニジマス釣りチーフ、タテッコP
この男達に私の思いの全てをを託した。
風の中のす〜ば〜る〜♪
砂の中のぎ〜ん〜が〜
会場は野外の大型プール施設。
キッズ体験イベントとして、例年は職業体験として、重機の運転やら、ネイリスト、お寿司屋さん、美容師、お花屋さんに大工さん、左官屋さん、消防士と、いろいろ体験できた。
昨年は水上バルーン、逆バンジー、ボルタリングと、遊園地さながらの施設を行っていた。
何か自分の色を出したかった。
その、キッズ体験イベント枠があった。
自分には釣りしか浮かばなかった。
プロジェクトX x x......
毎年、寒い時期に横浜では
「国際フィッシングショー」が行われていた。
何年も家族と一緒に行っていた。
今年は念願の出店者枠で入場した。
嬉しかった。
ニッコー化成株式会社
http://zaza.nikko-kasei.com/
下妻工場でワームなどつくっています(^_^)
そのフィッシングショーでみたのが
「ニジマス釣り」
これしかないと思った。
プロジェクトX x x......笑
今年5月
男達はまず、ニジマスの入手先を探した。
栃木県にある管理釣り場「ならやま沼」へ相談しに行った。
茨城ナマリと栃木ナマリのぶつかり合いだった。
栃木県上三川町にある「増渕養魚場」を紹介してもらい、すぐさま上三川町へ向かった。
養魚場には沢山のニジマスが泳いでいた。
何とか下妻市にあるイベント会場にニジマスを運んでくれる交渉に成功した。
プロジェクトX x x......しつこい?!
6月
男達は野外プール施設の水利の調査をはじめた。
調べると、ここの施設は独自に掘られた大きな3つの井戸からすべての水をまかなっていることがわかった。
塩素が心配だった。
でも、この時はまだ井戸が元の水利なら行けると思っていた。
7月
早速、野外プール施設の水でニジマスが生きるのか?調査をはじめた。
前野ステージチーフ(次期)も手伝ってくれた。
下妻市には、この「砂沼フレンドリーフェスティバル」に掛ける熱い思いを乗せる野郎が何人もいることを是非、知ってほしいし、こんな奴らがいる下妻市は良いところだと思う。
何と、心配だった塩素反応も出なかった。
真ん中が実際の試験体です。
ピンクが強ければ塩素も強い。
透明で塩素反応なしです。
採集した水で週末、養魚場へ行きニジマスを取ってきて、実際にニジマスが生きるかテストした。
1時間も車で運ばれて横を向いてしまってましたニジマスが写真には写っているが、検査のオケに入れたら全部蘇生した。
ニジマスは生きた。
絶対大丈夫だと思った。
その後だった。
自己記録更新のキハダマグロを相模湾であげることができた!
夜はすごい宴会になった。
みんなで持って騒いだ。
ロッド:アトランティス カナロア82
ルアー:チョッパー180F
http://atlantis.blue/
推定48キロだった。
9月
そろそろ、冒頭でも載せたポスターの締め切りもあった。
初めての試みで、ニジマス釣りのポスターに乗せるイメージ写真がなかった。
本番さながらのテストも兼ねて、ポスターの撮影を行なった。
スタッフの奥さんや、子供達にも集まってもらった。
ミミズか?イクラか?何が1番たべるか?調査もしたかった。
写真はとてもよく撮れた。
しかしニジマスは5分で全滅した。
もうダメかと思った。
みんなから
「やっぱり難しいよね。」
「だから他ではできないからやってないんじゃ?」
「本番まで1ヶ月半。今まとまってなかったらだめだろ!」
諦めるかと誰もが思っていた。
しかし、男達は違った。
さらに火がついた。
「絶対、成功させるよ」
時間がなかった。
もう平日を潰すしかなかった。
翌週にまたニジマスを買い付け、本番さながらのテストを行うことにした。
大型ビニールプールを組み立て、水入れ班と、ニジマスの買い付け班に分かれた。
テスト前日、念のため現地の水ではなく、うちの井戸水ならどうなるかも調べたかった。
ありったけのポリタンクを集め、水を溜めた。
プールのビニールにもしかしたら油がついていたのか?と思ったので今回は洗った。
最初の水質検査で塩素反応は出なかった。
現地の水で溜めた後、念のため塩素が入ってるかもう一回測ってみた。
すると、驚く程の塩素反応が出た!
魚が5分で死んだ原因はこれだった。
しかし、ニジマスも買い付けに行っていて、このままの水ならまたニジマスは全滅してしまう。
男達はホームセンターのペットコーナーへ走った。
この薬品と出会った。
トータル3本入れた。
何と、塩素反応がなくなった。
その後、ニジマスが入った。
ニジマスは生きた。
目を疑ったが、ニジマスはいつまで経っても死ななかった。
このニジマスは実は1ヶ月半以上経った今でもうちのお風呂の水槽で生きている!
ニジマスは生きる水をイベント現地で作る事には成功したが、まだ心配な事はそのニジマスが釣れるかどうか?だった。
プールに入れた当日は釣れなかった。
2日目、子供やお母さん達にも集まってもらい、さらにテストした。
15匹しかいないプールでお母さん、子供で15分間で2匹釣れた。
行けると思った。
ニジマス釣りのイベントは成立すると確信に近づいた。
何点かまだ改善点があった。
水流でウキが流され釣りづらい。
本番は300匹を入れる予定なので、すぐ水が汚れてしまうのでは?
本番は時間の関係で1組10分にした。
その10分間に釣ってもらえるか?
ヒントは北海道は函館にあった。
男達は函館に飛んだ。
まずは飲んで食べた 笑
函館朝市にヒントはあった。
イカ釣り?
この水流と、配管を視察した。
水中ポンプも水を温める要因になるからポンプ本体は水中に入れない。
そして、イベント前日を迎えた。
全てをやり尽くし、本祭前日にニジマス300が入った。
その夜はニジマスが心配だった。
ニジマスの入った大型ビニールプールの周りで作業をしています。今となっては怪しい写真にみえます。
男達は現地に泊まった。
いざという時には必ず助けてくれるウチタCEO
イベントチーフのタテッコPに自分も泊まると言った。
当日はニジマス釣り以外の全てを見る私は休んで下さい!と、言われ私は家に帰された。
感謝で涙が止まらなかった。
放流した当日は釣れない。
次の日になるとニジマスが落ち着いて釣れるようになるはずだった。実験済みだった。
当日はお母さん達にも、子供達にも簡単に釣れた!
当日はルアーでも釣れて遊ぶアギラちゃん!と、それを見つめる初登場!飯塚P
当日は沢山のスタッフに支えられ、大盛況だった。
タテッコPから朝きたライン
「ニジマス生きてます!」
朝からずっと涙が止まらなかった。
そのまま、現地に行き1番に釣ってみた。
泣きながらニジマス釣れた。
熱いスタッフに支えられ、イベントは大盛況に終わった。
当日はニジマスが釣れすぎて困る程のコンディションまでになった。
同時に実行委員長という重圧も自然となくなっていた。
初めての事をやるという事がこんなに難しいことか。
改めて感じられました。
私が言い出してしまったばっかりにみんなの日曜日を沢山使ってしまいました。
こんなに長く読んでいただきありがとうございました。
今回、紹介できなかったスタッフが沢山います事をお許しください。
改めて、この場でも御礼もうしあげます。
本当にありがとうございました。
ヘッドラ〜イ〜〜
テールラ〜イ〜〜
旅は〜まだ〜終わら〜ない〜〜〜
完
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ウッディーです。
いきなりですが、、、
先日は地元で毎年10月に行われる
下妻市のビックイベント!
「砂沼フレンドリーフェスティバル」
実行委員長という立場でした。
そして先日、無事に終わりました。
こんなポスターでした!
秋葉原をはじめ、イベントの視察を重ね決めてきたステージイベント。
協賛看板や、登場門はみんな手作りです。
試食を重ね、やっと決まった青年部売店の品物
赤ちゃんハイハイ競争など、まだまだ紹介しきれない規模の大きなフェスティバルが無事に終わりました。
お疲れ様でした(^。^)
その中でも今回、キッズ体験イベントとして行なったのが、
「ニジマス釣り」
このイベントを成立させる為にすったもんだの壮絶な経緯と男達のドラマを今回は記録に残しておきたいと思います。
今回は約半年間の長いエピソードを書いてます。
長いです。みなさんお付き合いのほどよろしくお願いします(゚ω゚)
プロジェクトX風に(*゚∀゚*)
ことの発端は1年半前からはじまった。
ログにも度々登場してくれます、
炎の板金先輩からの言葉。
「今年は俺やっから、来年はウッディ−が実行委員長な!」
この日から両肩にズシッと重い重圧がのし掛かった。
まず、人事を決めた。
ニジマス釣り技術チーフ、ヒラマサ先輩
水質、水作り担当として、ヤナモンP
そして、その全てを取りまとめる
ニジマス釣りチーフ、タテッコP
この男達に私の思いの全てをを託した。
風の中のす〜ば〜る〜♪
砂の中のぎ〜ん〜が〜
会場は野外の大型プール施設。
キッズ体験イベントとして、例年は職業体験として、重機の運転やら、ネイリスト、お寿司屋さん、美容師、お花屋さんに大工さん、左官屋さん、消防士と、いろいろ体験できた。
昨年は水上バルーン、逆バンジー、ボルタリングと、遊園地さながらの施設を行っていた。
何か自分の色を出したかった。
その、キッズ体験イベント枠があった。
自分には釣りしか浮かばなかった。
プロジェクトX x x......
毎年、寒い時期に横浜では
「国際フィッシングショー」が行われていた。
何年も家族と一緒に行っていた。
今年は念願の出店者枠で入場した。
嬉しかった。
ニッコー化成株式会社
http://zaza.nikko-kasei.com/
下妻工場でワームなどつくっています(^_^)
そのフィッシングショーでみたのが
「ニジマス釣り」
これしかないと思った。
プロジェクトX x x......笑
今年5月
男達はまず、ニジマスの入手先を探した。
栃木県にある管理釣り場「ならやま沼」へ相談しに行った。
茨城ナマリと栃木ナマリのぶつかり合いだった。
栃木県上三川町にある「増渕養魚場」を紹介してもらい、すぐさま上三川町へ向かった。
養魚場には沢山のニジマスが泳いでいた。
何とか下妻市にあるイベント会場にニジマスを運んでくれる交渉に成功した。
プロジェクトX x x......しつこい?!
6月
男達は野外プール施設の水利の調査をはじめた。
調べると、ここの施設は独自に掘られた大きな3つの井戸からすべての水をまかなっていることがわかった。
塩素が心配だった。
でも、この時はまだ井戸が元の水利なら行けると思っていた。
7月
早速、野外プール施設の水でニジマスが生きるのか?調査をはじめた。
前野ステージチーフ(次期)も手伝ってくれた。
下妻市には、この「砂沼フレンドリーフェスティバル」に掛ける熱い思いを乗せる野郎が何人もいることを是非、知ってほしいし、こんな奴らがいる下妻市は良いところだと思う。
何と、心配だった塩素反応も出なかった。
真ん中が実際の試験体です。
ピンクが強ければ塩素も強い。
透明で塩素反応なしです。
採集した水で週末、養魚場へ行きニジマスを取ってきて、実際にニジマスが生きるかテストした。
1時間も車で運ばれて横を向いてしまってましたニジマスが写真には写っているが、検査のオケに入れたら全部蘇生した。
ニジマスは生きた。
絶対大丈夫だと思った。
その後だった。
自己記録更新のキハダマグロを相模湾であげることができた!
夜はすごい宴会になった。
みんなで持って騒いだ。
ロッド:アトランティス カナロア82
ルアー:チョッパー180F
http://atlantis.blue/
推定48キロだった。
9月
そろそろ、冒頭でも載せたポスターの締め切りもあった。
初めての試みで、ニジマス釣りのポスターに乗せるイメージ写真がなかった。
本番さながらのテストも兼ねて、ポスターの撮影を行なった。
スタッフの奥さんや、子供達にも集まってもらった。
ミミズか?イクラか?何が1番たべるか?調査もしたかった。
写真はとてもよく撮れた。
しかしニジマスは5分で全滅した。
もうダメかと思った。
みんなから
「やっぱり難しいよね。」
「だから他ではできないからやってないんじゃ?」
「本番まで1ヶ月半。今まとまってなかったらだめだろ!」
諦めるかと誰もが思っていた。
しかし、男達は違った。
さらに火がついた。
「絶対、成功させるよ」
時間がなかった。
もう平日を潰すしかなかった。
翌週にまたニジマスを買い付け、本番さながらのテストを行うことにした。
大型ビニールプールを組み立て、水入れ班と、ニジマスの買い付け班に分かれた。
テスト前日、念のため現地の水ではなく、うちの井戸水ならどうなるかも調べたかった。
ありったけのポリタンクを集め、水を溜めた。
プールのビニールにもしかしたら油がついていたのか?と思ったので今回は洗った。
最初の水質検査で塩素反応は出なかった。
現地の水で溜めた後、念のため塩素が入ってるかもう一回測ってみた。
すると、驚く程の塩素反応が出た!
魚が5分で死んだ原因はこれだった。
しかし、ニジマスも買い付けに行っていて、このままの水ならまたニジマスは全滅してしまう。
男達はホームセンターのペットコーナーへ走った。
この薬品と出会った。
トータル3本入れた。
何と、塩素反応がなくなった。
その後、ニジマスが入った。
ニジマスは生きた。
目を疑ったが、ニジマスはいつまで経っても死ななかった。
このニジマスは実は1ヶ月半以上経った今でもうちのお風呂の水槽で生きている!
ニジマスは生きる水をイベント現地で作る事には成功したが、まだ心配な事はそのニジマスが釣れるかどうか?だった。
プールに入れた当日は釣れなかった。
2日目、子供やお母さん達にも集まってもらい、さらにテストした。
15匹しかいないプールでお母さん、子供で15分間で2匹釣れた。
行けると思った。
ニジマス釣りのイベントは成立すると確信に近づいた。
何点かまだ改善点があった。
水流でウキが流され釣りづらい。
本番は300匹を入れる予定なので、すぐ水が汚れてしまうのでは?
本番は時間の関係で1組10分にした。
その10分間に釣ってもらえるか?
ヒントは北海道は函館にあった。
男達は函館に飛んだ。
まずは飲んで食べた 笑
函館朝市にヒントはあった。
イカ釣り?
この水流と、配管を視察した。
水中ポンプも水を温める要因になるからポンプ本体は水中に入れない。
そして、イベント前日を迎えた。
全てをやり尽くし、本祭前日にニジマス300が入った。
その夜はニジマスが心配だった。
ニジマスの入った大型ビニールプールの周りで作業をしています。今となっては怪しい写真にみえます。
男達は現地に泊まった。
いざという時には必ず助けてくれるウチタCEO
イベントチーフのタテッコPに自分も泊まると言った。
当日はニジマス釣り以外の全てを見る私は休んで下さい!と、言われ私は家に帰された。
感謝で涙が止まらなかった。
放流した当日は釣れない。
次の日になるとニジマスが落ち着いて釣れるようになるはずだった。実験済みだった。
当日はお母さん達にも、子供達にも簡単に釣れた!
当日はルアーでも釣れて遊ぶアギラちゃん!と、それを見つめる初登場!飯塚P
当日は沢山のスタッフに支えられ、大盛況だった。
タテッコPから朝きたライン
「ニジマス生きてます!」
朝からずっと涙が止まらなかった。
そのまま、現地に行き1番に釣ってみた。
泣きながらニジマス釣れた。
熱いスタッフに支えられ、イベントは大盛況に終わった。
当日はニジマスが釣れすぎて困る程のコンディションまでになった。
同時に実行委員長という重圧も自然となくなっていた。
初めての事をやるという事がこんなに難しいことか。
改めて感じられました。
私が言い出してしまったばっかりにみんなの日曜日を沢山使ってしまいました。
こんなに長く読んでいただきありがとうございました。
今回、紹介できなかったスタッフが沢山います事をお許しください。
改めて、この場でも御礼もうしあげます。
本当にありがとうございました。
ヘッドラ〜イ〜〜
テールラ〜イ〜〜
旅は〜まだ〜終わら〜ない〜〜〜
完
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- 2016年10月30日
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