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岡林 弘樹(オカバ)
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▼ アジア放浪記Vol11「カンボジア」
アジア放浪記Vol11「カンボジア」
今日は国境を超える日だ。
朝早くゲストハウスをチェックアウトし、そのままの足で北バスターミナルへ向かう。
北バスターミナルへはトゥクトゥクで45分程度で到着した。
しかし、乗ったトゥクトゥクは、こともあろうか人生で一番速い(怖い)トゥクトゥクだった。
素直にオシッコ漏らすかと思いました。ハイ。
あんなにトラックに喧嘩売るトゥクトゥクは初めてです。
バスは8時前に出発する予定なのだが・・・トゥクトゥクが速すぎるせいで思った以上に早く到着してしまった。
腹も減ったし、朝食でも食べることに。
写真のように、北バスターミナルには食堂が併設されている。
訪れたのは朝の7時くらいだったが、ほぼ全てのお店が開店していた。
受付で20バーツの食券を必要な枚数購入し、それを店に持って行って料理と交換してもらう。
そしてまたカオマンガイを食ってしまう。
しかし今回の旅の中では記憶に残らない程度の味であった・・・。
そして到着したバス。
車内は、やはり綺麗に整っている。
空調も丁度良く、トイレも完備されていた。
(ちなみにトイレはめっちゃ汚い)
バスが発進し始めた頃、添乗員がジュースとお菓子を配り始めた。
タイでは何処でも見かけるお菓子&飲み物である。
先ほどカオマンガイを食べたばっかりなので、食べる気にはなれずしばし放置。
途中、道端に停まったバス。
どうやらアライバルビザ取得代行のアナウンスを行っているようだ。
カンボジア入国にはビザが必要だ。
その取得方法は様々で
①日本国内で大使館を通じて取得(ネットで取得出来る)
②カンボジア国境のアライバルビザ申請窓口にて手続き
③バス内で行われる代行サービスを利用する。
などなど・・・。
まだ取得方法はあるようだが、大まかに分けるとこの様になる。
自分の場合、①は間に合わず、②か③にしようと思っていた。
考えた結果、②で行う苦労+窓口に渡す賄賂を考えると③と大きな金額差は無いと判断。
差は数千円程だ。
別に今、数千円をケチる程余裕が無い訳でもないので代行サービスを頼んでみる事にした。
まぁ、ほんとは②と凄く迷ったのだが・・・。
バンコクから5時間程だろうか?走り続けたバスは遂に国境までたどり着いた。
国境の手前で停まったバス。
代行サービスを頼み、添乗員に渡しっぱなしにしていたパスポートがようやく帰ってきた。
えらい長いこと手元を離れてたから結構ドキドキしたぜ・・・。
タイ側の出国審査は相変わらずスムーズで、特に時間を取ることなく終了。
しかし、自分以降に列が出来始めていたので、そこに巻き込まれてしまうと結構時間が掛かってしまいそうな雰囲気はあった。
出国審査を抜けて、そのままカンボジア側へ移動する。
このあたりから、カンボジアビザ取得を代行するよ~といった声掛けが多くなる。
詳しい事は分からないが、殆どのケースが詐欺だという。
窓口も入国審査とは違う場所にあるので、迷ってしまうとついつい釣られそうになってしまうかもしれない。
注意が必要だ。
歩く距離は意外と長い。
そして、この写真のエリアを抜けると、入国審査への案内板などが無くなるので一瞬迷ってしまう。笑
途中、同じく旅をしている日本人の青年に声を掛けられ、一緒にあっちかな?こっちかな?とやや迷いつつ入国審査場へ到着。笑
カンボジア側の入国審査。
目立った渋滞はない。
ビザさえあれば特に大きな問題無く審査は通るはずだ。
この時、指紋も登録しなければならない。
そしてまたメンドクサイのが・・・。
国際バスの場合、入国審査を終了した後にもう一度タイ側に向かって少しだけ戻らないといけないのだ。
何故かタイとカンボジアの間にカジノが建設されており、バスはその前に停車する。
停車している時間も短く、ビザ申請などで入国に手間取った場合、バスに置いて行かれるケースも珍しくないらしい。
自分の場合、既にビザを取得していた為かなりスムーズだった。
バスの乗客の中では一番と言って良いほど入国が早かった。
国境に置いて行かれるかも・・・というスリルを味わってみたい方は是非とも窓口でのビザ取得に挑戦して欲しい。
いつか自分も試してみたいなぁと思いつつ・・・。
再び走り出したバス。
広大な農地が目の前を通り過ぎる。
そして、道中に立っていた看板。
「1ドル=150ドル」という、ちょっと理解しがたいキャッチコピーを掲げそびえ立つ看板。
この看板、道端に200mに一本くらいの感覚で立てられている。
しつこい。
しつこすぎる。
そして描かれている男性。
知ってる人にしか分からないが足立貴志さんに似てる。
そう思ってしまった瞬間、僕は意識を失ってしまった。
(寝ただけ)
そんな感じでバスはカンボジア・シェムリアップへ無事到着。
トゥクトゥクを確保し、市街地へ向かう。
今回泊まるゲストハウスは、日本で調べているときから気になっていた所だ。
その名も「高知家」。
わが生まれ故郷の高知県と何か関連性があるのだろうか。
安いし結構綺麗だしオススメのゲストハウスです。
とりあえず腹も減ったので市内散策でもすることに。
これは宿の近くの飯屋で食ったカンボジア料理「ロックラック」。2ドル(220円)
ソテーにした肉にソースをかけて頂く。
米も旨いし、塩とライムのソースも旨い。
カンボジア料理のクオリティの高さに驚かされる。
近くにはシェムリアップで一番の歓楽街である「ウォーキングストリート」がある。
バーや料理屋が立ち並び、なんとビールは0.5ドル(55円)で飲めてしまうのだ。
容易に廃人化できる街である。
さっきのロックラックでは少し足りなかったので違うお店でも料理を食べてみた。
よく分からない「フライドヌードル」。3ドル(330円)
ビールはアンコールビールかカンボジアビールが主流で、どちらもスッキリとしてて美味しい。
とまぁ、こんな感じの初カンボジア。
今書いてても思うが、とにかく飲んで食ってが楽しい街だ。
やはりアジアは何処に行っても飯の楽しさがある。
もう既にカンボジアが好きになりつつある。
この街は楽しい(楽しい)
しかし、明日から2日間の滞在はノープランだ。
どうせならちゃんと観光してみようと思いつつ、ビールを飲み過ぎたウォーキングストリートはまだまだ終わる気配が無いのであった・・・。
アジア放浪記Vol11「カンボジア」~終~
次回へ続く。
今日は国境を超える日だ。
朝早くゲストハウスをチェックアウトし、そのままの足で北バスターミナルへ向かう。
北バスターミナルへはトゥクトゥクで45分程度で到着した。
しかし、乗ったトゥクトゥクは、こともあろうか人生で一番速い(怖い)トゥクトゥクだった。
素直にオシッコ漏らすかと思いました。ハイ。
あんなにトラックに喧嘩売るトゥクトゥクは初めてです。
バスは8時前に出発する予定なのだが・・・トゥクトゥクが速すぎるせいで思った以上に早く到着してしまった。
腹も減ったし、朝食でも食べることに。
写真のように、北バスターミナルには食堂が併設されている。
訪れたのは朝の7時くらいだったが、ほぼ全てのお店が開店していた。
受付で20バーツの食券を必要な枚数購入し、それを店に持って行って料理と交換してもらう。
そしてまたカオマンガイを食ってしまう。
しかし今回の旅の中では記憶に残らない程度の味であった・・・。
そして到着したバス。
車内は、やはり綺麗に整っている。
空調も丁度良く、トイレも完備されていた。
(ちなみにトイレはめっちゃ汚い)
バスが発進し始めた頃、添乗員がジュースとお菓子を配り始めた。
タイでは何処でも見かけるお菓子&飲み物である。
先ほどカオマンガイを食べたばっかりなので、食べる気にはなれずしばし放置。
途中、道端に停まったバス。
どうやらアライバルビザ取得代行のアナウンスを行っているようだ。
カンボジア入国にはビザが必要だ。
その取得方法は様々で
①日本国内で大使館を通じて取得(ネットで取得出来る)
②カンボジア国境のアライバルビザ申請窓口にて手続き
③バス内で行われる代行サービスを利用する。
などなど・・・。
まだ取得方法はあるようだが、大まかに分けるとこの様になる。
自分の場合、①は間に合わず、②か③にしようと思っていた。
考えた結果、②で行う苦労+窓口に渡す賄賂を考えると③と大きな金額差は無いと判断。
差は数千円程だ。
別に今、数千円をケチる程余裕が無い訳でもないので代行サービスを頼んでみる事にした。
まぁ、ほんとは②と凄く迷ったのだが・・・。
バンコクから5時間程だろうか?走り続けたバスは遂に国境までたどり着いた。
国境の手前で停まったバス。
代行サービスを頼み、添乗員に渡しっぱなしにしていたパスポートがようやく帰ってきた。
えらい長いこと手元を離れてたから結構ドキドキしたぜ・・・。
タイ側の出国審査は相変わらずスムーズで、特に時間を取ることなく終了。
しかし、自分以降に列が出来始めていたので、そこに巻き込まれてしまうと結構時間が掛かってしまいそうな雰囲気はあった。
出国審査を抜けて、そのままカンボジア側へ移動する。
このあたりから、カンボジアビザ取得を代行するよ~といった声掛けが多くなる。
詳しい事は分からないが、殆どのケースが詐欺だという。
窓口も入国審査とは違う場所にあるので、迷ってしまうとついつい釣られそうになってしまうかもしれない。
注意が必要だ。
歩く距離は意外と長い。
そして、この写真のエリアを抜けると、入国審査への案内板などが無くなるので一瞬迷ってしまう。笑
途中、同じく旅をしている日本人の青年に声を掛けられ、一緒にあっちかな?こっちかな?とやや迷いつつ入国審査場へ到着。笑
カンボジア側の入国審査。
目立った渋滞はない。
ビザさえあれば特に大きな問題無く審査は通るはずだ。
この時、指紋も登録しなければならない。
そしてまたメンドクサイのが・・・。
国際バスの場合、入国審査を終了した後にもう一度タイ側に向かって少しだけ戻らないといけないのだ。
何故かタイとカンボジアの間にカジノが建設されており、バスはその前に停車する。
停車している時間も短く、ビザ申請などで入国に手間取った場合、バスに置いて行かれるケースも珍しくないらしい。
自分の場合、既にビザを取得していた為かなりスムーズだった。
バスの乗客の中では一番と言って良いほど入国が早かった。
国境に置いて行かれるかも・・・というスリルを味わってみたい方は是非とも窓口でのビザ取得に挑戦して欲しい。
いつか自分も試してみたいなぁと思いつつ・・・。
再び走り出したバス。
広大な農地が目の前を通り過ぎる。
そして、道中に立っていた看板。
「1ドル=150ドル」という、ちょっと理解しがたいキャッチコピーを掲げそびえ立つ看板。
この看板、道端に200mに一本くらいの感覚で立てられている。
しつこい。
しつこすぎる。
そして描かれている男性。
知ってる人にしか分からないが足立貴志さんに似てる。
そう思ってしまった瞬間、僕は意識を失ってしまった。
(寝ただけ)
そんな感じでバスはカンボジア・シェムリアップへ無事到着。
トゥクトゥクを確保し、市街地へ向かう。
今回泊まるゲストハウスは、日本で調べているときから気になっていた所だ。
その名も「高知家」。
わが生まれ故郷の高知県と何か関連性があるのだろうか。
安いし結構綺麗だしオススメのゲストハウスです。
とりあえず腹も減ったので市内散策でもすることに。
これは宿の近くの飯屋で食ったカンボジア料理「ロックラック」。2ドル(220円)
ソテーにした肉にソースをかけて頂く。
米も旨いし、塩とライムのソースも旨い。
カンボジア料理のクオリティの高さに驚かされる。
近くにはシェムリアップで一番の歓楽街である「ウォーキングストリート」がある。
バーや料理屋が立ち並び、なんとビールは0.5ドル(55円)で飲めてしまうのだ。
容易に廃人化できる街である。
さっきのロックラックでは少し足りなかったので違うお店でも料理を食べてみた。
よく分からない「フライドヌードル」。3ドル(330円)
ビールはアンコールビールかカンボジアビールが主流で、どちらもスッキリとしてて美味しい。
とまぁ、こんな感じの初カンボジア。
今書いてても思うが、とにかく飲んで食ってが楽しい街だ。
やはりアジアは何処に行っても飯の楽しさがある。
もう既にカンボジアが好きになりつつある。
この街は楽しい(楽しい)
しかし、明日から2日間の滞在はノープランだ。
どうせならちゃんと観光してみようと思いつつ、ビールを飲み過ぎたウォーキングストリートはまだまだ終わる気配が無いのであった・・・。
アジア放浪記Vol11「カンボジア」~終~
次回へ続く。
- 2018年10月12日
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