先週、私の家に、メジャクラから、

メバルロッドが２本届きました。


ついに、発売されるようです。


クロスライド　メバルモデル！


が、しかし、

私の地元は、まだ、メバルが釣れていません！


それに、今週は、ちょっとバタバタしていまして、

時間がありません！


でも、使ってみて～～～。


という事で、数日前、

家の近所の水路で、約１時間ほど、試投してきました。




もちろん、歩いてでも行ける位の所にある街中の水路なので、

絶対にメバルはいません！


私的には、感想を述べれれば、それでＯＫ。



で、まず、グリップ！



メバルロッドって、繊細な釣りゆえに、

グリップを握りこむ事って無いものだと思います。

人差し指と親指の２本で、上から摘むようにロッドを支え、

静かにリトリーブ！というスタイルだと思いますが、

まさしく、その掴む所だけ、フィット感が最高！

始めて見るグリップの形ですが、

思った以上に使いやすかった。

そして、そのグリップ全体は、

メバルロッドにしては、重心がしっかりしているので、

ティップがより軽く、より繊細に感じ取れました。


そして、今回は、

チューブラーティップ　と、　ソリットティップ　

の２本を使い比べましたが、

はっきり言って、もう驚きの進化を遂げているものでした。



まず、チューブラーティップについて、

私の普段のメバリングは、コンッ！というショートバイトを、

手首を返すだけの反射神経的アワセを、ビシッ！と

決めるところに　「アワセの美学」　を感じており、

感度良好のチューブラー派でした。

正直なところ、その理想の張り調子を得る為に、

メバルモデルではなく、張り調子のアジングモデルを、

メバルに使ったりもしていました。

それが、今回のクロスライドは、

私の中では、ビンゴの品物。

独自の張り調子ブランクだからこそ、って感じです。




次に、ソリッドティップモデルについて、

本来のソリットティップとは？

柔軟なティップが売りで、食い込ませる事に限っては、

ソリットにかなうものは無いとされていました。

しかし、そのソリットにも、デメリットはあり、

柔らかい穂先ゆえに、

キャストコントロールが定まらなかったり、

釣った感よりも、釣れた感が強く表れるので、

私は、あまり好きじゃなかったのですが、・・・・・


今回のクロスライドのソリットティップには、

正直、驚くしか無い出来栄え。


メジャクラ独自の張り調子ソリットを、更に越える張り調子。

そして、ティップから２０ｃｍ程から、バッドまでは、

パンパンの張り調子。


だから、アタリを感じやすく、

食い込ませやすく、ビシッとあわせられるロッドである。


当然、それだけの張り調子ならば、

キャストコントロールや、飛距離は申し分なし。


ソリットティップのデメリットが消えた！


今までは、初めての１本を買う人に、

チューブラーモデルを進めていたが、

今後は、ソリッドティップを進めることになるだろう。


それ程の進化を感じました。




実際のところ、

まだ、１ｇのジグヘッドを１時間ほどしか振っていないので、

詳しいことは語れませんが、

その内に、釣果とともに、語れるように努力しますので、

しばらくお待ちくださいませ。


ちなみに、これは、メーカー的なインプレではなく、

私個人のインプレなので、

広告や動画と違う事を言っていても、

ご了承くださいませ。



長々とお付き合い、ありがとうございました。