今回迎えた公休日は、偶然にも雨上がりの翌日で、

北西風が吹き、海は、荒れる予報。



もちろん、とことん磯ヒラ釣行をしてきました。



日の出から、日没まで、休憩無く、ランガン。


唯一の休憩といえば、車の運転中くらいか？



で、結果から言いますと、

白浜～串本までの目ぼしい所を叩いて行って、

ヒラからのコンタクトは、ありませんでした。（笑）

磯ヒラは、撃沈ということですね。（汗）



でも、まぁ～、もう一つの目的は、達成できたかな？



何故、ハイペースで、広範囲を探ったか？



それは、天気予報と、現場の誤差を確認したかったから。


例えば、北西８ｍの風の予報があったとする。


当然、ヒラの最高のポイントは、向かい風となるけど、

この風をまともに喰らうと、サラシがきつ過ぎて、

身の危険すら感じる程である。

さらに、頭からずぶ濡れになるし、

ロッド操作もぎこちなくなるし、

ルアーも飛距離が出ない。


はっきり言って、環境が悪すぎる。


これが、磯ヒラ釣りだ！と言ってしまえば、それまでですが、


実際に、何処も、そういう環境か？

と言えば、そうでもない。


岬を越えれば、べた凪だったり、

山と山の間の谷の場合は、谷から風が吹くので、

北西風の予報でも、北東風だったりもする。




そういう状態を含め、知っておきたかったから、

ハイペースランガンしてました。


この予報では、このポイントは、こんな感じって程度に

把握しておきたかったからです。



磯ヒラのキャリアの少ない私は、

この感覚という世界が乏しいので、いつも困っています。


１か所目に、思った状況と違った時、

２か所目は、何処にする？


いつも悩みまくった挙句、結構な確率で失敗してます。（笑）

経験値が低いからでしょうね。


今後、改善して頑張っていきたいと思います。






ところで、皆さん？


ボーナスは、貰いました？


釣具店では、早くもセール期間突入です。



せっかくの機会なので、

自分への投資もいいんじゃないでしょうか。



私も、早速、色々と購入しましたよ。


それは、磯靴とヒラロッド。



磯靴は、何処のメーカーのどの種類なんて、

全く決めてなかったので、


釣具店の展示品の中から、良さそうなものを物色して、

サイズの有無を確認して購入しました。


悩みましたよ。


だいたいは、フェルトスパイクを購入することになるけれど、

各メーカーで、スパイクの配置や形状は様々。


どれも、場面によっては、一長一短がありそうで、

それに、重さもメーカーによって様々。


見た目が立派そうなやつは、安全性能も高そうやけど、

重い！長歩きには、致命傷。


やっぱり、軽いのがいいと思って、

結局は、シマノのやつにしました。


軽いし、履きやすいし、カットピンフェルトというのがいいね。

足裏の曲線部を考慮して、ピンが接地物にたいして、

垂直に当たるように努力されている所がいい。


これは、滑りにくい！


なぜ、自信を持って、言い切れるのか？






安心してください！






履いてますから！


一日掛けて、密度の高い使い方をしました。（笑）


履いたり、脱いだりするのに、ワイヤーも楽チンでいいね。

耐久性が心配やけど・・・・・汗







そして、次に、ヒラロッド。


これは、前から決めていました。


今使っている奴の、１２フィートモデル。


ＫＧエボリューション　ＫＧＥ－１２０２ＨＩＲＡ


今使っている１１フィートモデルでも、

とくに問題はないのですが、

１２フィートならば、１歩下がった状態で、同じ釣りが出来る。

安全性の問題ですね。

波しぶきを掛かりながらの釣りは、

磯ヒラなら当然なのかも知れませんが、

やっぱり、怖い。


ロッドが３０ｃｍ伸びるだけで、

立ち位置が１歩さがれる。

これは、気持ちがだいぶ楽になった気がします。


さらに、ロッドを立てた時のリフティング角度も増す。


シモリの向こうで、魚を掛けて、

普通なら、すぐに切られる様な状況でも、

ロッドを高く掲げて、ゴリゴリ巻けば、捕れる！




何故、ここまで、自信を持って、言い切れるのか？





安心してください。










捕れてますから。（笑）




磯ヒラのアタリが無い時、

どうしても、色々な所へキャストしたくなるものです。


今回は、水面下すぐのシモリの向こうへキャストしました。

もちろん、切られることも想定していましたので、

ロッドは、出来るだけ高く掲げ、

アタリがあれば、サイズに関わらず、ゴリ巻き。

そうすることによって、鰓洗いを誘発し、

シモリを乗り越えられるだろうと思っていました。


ところが、今回来たのは、青物。




全く走らせない瞬時のパワー勝負が良かったんでしょうね。

無事、シモリを乗り越えてくれました。（笑）




メジロ、ゲットン～～～！




ルアーは、フェイクベイツ　Ｆ１３０　でした。



良かった。良かった。

今回は、時間的に長い釣行でしたが、

今回の釣果、これだけ。




お疲れ様でした。




タックルデータ

ＫＧエボリューション　ＫＧＥ－１２０２ＨＩＲＡ

トーナメントＺ　ＩＳＯ　３０００ＬＢＤ

剛戦ジギング　８ブレイド　１号　２００ｍ

剛戦Ｘリーダー　４２ＬＢ

フェイクべイツ　Ｆ１３０