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大森崇弘

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速く沈めて、スローフォール?

  • ジャンル:釣行記
まず、初めに、

訳の判らないタイトルで申し訳ない。(笑)



今回は、エギングのお話です。

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コレの・・・・・汗








今日は、非常に天気が良かったので、

朝だけの短時間予定で、中紀まで走ってきました。











でっ、


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キロアップ、ゲットン~~~!


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エギ王JP+ 3.5号  おれんじ~~~にじ~~~。







春の良型イカって、

警戒心が高く、エギに近づいてくるのが遅い等と言われ、

スローなエギングが良いされています。


だから、ロングステイなんてテクニックが

流行ったりもしますね。






でも、やっぱり、それは固定観念かな?と思う。





全部は否定せんけど、


水温は、18℃台で安定しているし、


食い気のあるやつは、やっぱり活性が高いと思う。




だから、激しい動きでアピールをして、

じっくり待つ!

このようなメリハリのついたスタイルが、

やっぱりいいと思う。





ただ、じっくり待つ!という部分にちょっと難点。



じっくり待てば、そのうち着底。


つまり、ロングステイになる。




砂地なら良いが、磯でこれをやると、

やっぱり、藻掛かり、根掛かりが増えてしまう。


非常に効率が悪い。


誘って寄せたイカを、

自らの手で散らすことになるのかもしれない。(汗)




だから、私の理想は、高く跳ね上げて、

そこからの「ロングフォール」。


つまり、着底させずに、待ちの姿勢が演じられたらと思います。




冬から春にかけて、いつも意識しているテクニックである。





では、「ロングフォール」をするためには?


とりあえず、高く跳ね上げて、高さを稼ぐことが大前提。


そこで!


もう説明しなくても判ると思いますが、

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高く跳ね上げるための、重心移動システム。


フィッシングショーでは、何度も語られていたようにも思いますが、

念のため、もう一度。


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少しの力(シャクリ)が加わると、

頭が上がり、重心である玉がケツに移動します。


すると、エギは、垂直に上を向く。


これが、高く跳ね上げる秘密。

前方への移動を極力抑え、力の矛先は、すべて上を向く。





簡単に説明すると、こんな感じ。




さらに、この重心移動システムは、特徴があり、

玉の重心移動の軌道が波打っているのが判るだろうか?



コレは、シャックた後、フォールの姿勢に移行するときに、

玉の移動にワンクッションを置いて、

マイルドに、フォール姿勢に導くようにしたものである。



つまり、跳ね上げの時は、エギは、上を向き、

そして、フォールの前に、一旦、水平姿勢をとり、

そこから、頭下がりの姿勢に移行するようになっている。





エギ王JP+の説明は、こんな感じですが、

今回の釣行では、その後者の特色を

応用的に生かしたエギングが、大活躍となった。




実釣編では、



激しいめのシャクリを数回繰り返し、

より高い跳ね上げを意識。



そして、すぐにテンションフォールで、

エギの鼻先を少し持ち上げてやることによって、

水平姿勢を保ったまま維持できる。


つまり、玉が、真ん中の波打った部分から、

頭部へ移動できなくなって、センター重心のままになってしまう。

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この時のフォールが、遅いのなんのって!


感覚的には、水中サスペンドみたいな感じになる。


このフォールスピードは、

エギのシンカーをカットしなければ無理と思っていたけど、

通常のエギで、普通に出来てしまうところが怖い。


ここで、やっとタイトルの説明。


「早く沈めて、スローフォール」






ほんまに、次世代エギングの一歩である。

今まで、エギの姿勢は、メーカー任せだったのに、


このエギは、姿勢もフォールスピードも、釣り人任せ。


マニュアル車みたいなエギですね。





そんなテクニックに付け加え、

今日は、晴天無風の釣り日和だったので、

理想通りのエギングが出来ました。

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ただ、もう少し時間の余裕が欲しかった。

こんなええ天気にも拘わらず、10時で終了しました。(汗)

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エギ王JP+ 3.5号  おれんじと、ピンクと、赤テープかな?

最近のカラーは、難しい~。(笑)





お疲れ様でした。


今度、時間をゆっくり設けて、リベンジ?したいと思います。





タックルデータ

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トルザーEG 882EH

セルテート2500R

エギファイヤー8 0.6号

エギファイヤーリーダー 2.5号

エギ王JP+ 3.5号












 

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