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大森崇弘

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がっつり南紀 本番編

  • ジャンル:釣行記
今回は、一日という限られた時間で、あれもこれもをしようとしたので、

プランニングに頭を悩ませました。


到着後は、真っ暗で、疲れも溜まっているし、

迷わず漁港のアジングに決めたのですが、

問題は、朝マズメをどうするか?

夕マズメをどうするか?

真昼間は?

ですね。


もちろん、超人ではないので、一番釣れない真昼間は、

仮眠に決まりですが、何時間寝るか?

そこも悩むところ。




さて、朝一を青物に決めたのですが、

そう決めた理由は、朝マズメが、ど干潮だったから。


天気予報的には、波も風も無く穏やかな状態。

実績的には、磯ヒラ・青物とも撃沈日和。


ですが、潮位が低いということで、

平磯の先端まで歩いていけるということと、

潮の上げ始めには、南紀の場合、潮波が立ってくるので、

朝一のタイミングだったら、

磯ヒラ・青物ともに可能性があるかな?

と考えました。


結果は、予想通りに、部分的にサラシが形成されて、

ピンポイントキャストなら、ヒラも視野に入れれる状況になりました。


ただ、魚からのコンタクトは、全くありませんでした。

そもそも、サラシの中に、ベイトが居らん。

良い時は、キビナゴや、トウゴロウイワシが

サラシの中に見えるのですが、

全く何も無しでした。


でも、期待の持てる環境で釣りが出来たので、

これは、ヨシ!としておこう。



次は、夕マズメのエギング。


夕マズメをエギングにしたのは、理由があり、

一つは風。

朝よりも、夕方の方が風が少なかったから。

そして、もう一つは、月!

南紀のナイトエギングでは、月夜は、最も意識したい所。

今回は、潮周り的に小潮で、半月。

当然、満月の方がいいけれど、

満月周りは、夕マズメ後は闇夜になる。

まだ月が出ていないからね。

それに対して、小潮回りは、夕マズメで、半月は上に来ている。

だから、日没を迎えて、暗くなると、すぐに、月明かりが出る。

夕マズメの時合が生きるのは、

満月の大潮よりも、半月の小潮かもしれないね。



そんな訳で、4時半ごろから、

山下り・地磯歩きをして現地へ向かいました。


まずは、エギ王Q Live 3.5号で、全体的に探りましたが、

まだ、潮も効いていない感じなので、

ダラダラと過ごしました。


夕マズメ、ちょっと潮が効いて来たみたいな感じ。

遠くの潮目も近づいて来ている。


そこで、エギ王K 4号 シャローリーフスペシャルに変更。

潮流による引き抵抗を増やすのが目的。

フォールは、スローフォールドリフトかな?


日没寸前の最高のタイミングには、潮はかなりいい感じ。


すると、シャクった後に、プンッ!とPEをはじくアタリ。

すかさずアワセを入れたが、スカッ!

再度、激しい目のシャクリを入れると、ガツンと乗った!


ゴンゴンゴンとロッドを叩いた後、すさまじい勢いでドラグが唸った。


そして、切れた。  青物か?





さて、いよいよ興奮するタイミングとなってきました。


日没後、月明かりが効いて来た時、

かなりいい感じの流れが出てきた。

いつ回遊してきても、良い状況。


今度は、しっかり潮の抵抗を受け止めるように、

エギ王K 4号 を選択。


これがベストマッチでした。

着底判断は、ややこしいけれど、

シャクった後、じんわりと引っ張られる感があって、

テンションフォールには最適。

また、PEラインも張っているので、

小さなアタリも明確に取れる状況だ。



しかし、こんな最高の条件で、1時間アタリなし。


自分の思った最高の条件が、整った時に、

全くアタリ無かったら、ココロオレル・・・・・



また、アジングしたいな~~~なんて考えたりもしますね。(笑)




そして、ラスト1投と宣言して、キャスト!

ラストなので、ちょっと暴力的なシャクリを5回。

直後、クッというような、ティップに感じる違和感。


身体が、過剰反応してしまいアワセを入れたのですが、スカ?


多分、藻に触れたんだろうと回収してみると、

吸盤1個?しかも、デカい。


止めるの止めました。

というか、これは、イカの存在を明確に感じたタイミング。


次は、アタリの再現性を意識して、

同じポイントで、同じように暴力的なシャクリ。


すると、また、クッという違和感が伝わった。

今度は、冷静に一呼吸をおいてアワスと!


根掛かり?藻掛かり?


でも、潮に乗って流れてるような違和感も?


ダメ押しの、フッキングをもう一度入れると、

ジジジジジジ・・・・・・


すさまじくドラグが唸りだした。

秋イカ用のドラグ設定では、歯が立たない。


だから、ファイトにちょっと時間が掛かりました。


で!

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こりゃ~ヤバいわ。

記録に残したいけれど、

足場が悪いし狭いし、

デジカメが無いしで、大変苦労しました。

スマホで!

スマホをセルフタイマーにして、

岩の隙間に立てて・・・・・・



10秒 プン・プン・プン・・・・・・・・  カシャ!

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ピンボケで、 センターズレ イカの画像切れ


再度・・・・

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論外

もう、イカが逝ってしまった。(汗)

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これが、限界。もう諦めました。

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エギは、エギ王K オリーブ虹テープでした。



これで、満足ですが・・・・・

再キャストすると!


連発モード突入。

小さい?キロ位のんが来て、


その後、引っ手繰り系のアタリを合わせたら、

すさまじくドラグが出て・・・・・

先程、ドラグを締めたハズなのに。


そして、まさかの、サイズアップ。

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2.6kgありました。

そして、今度は、1発OK.

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再開後、さらに、もう1杯追加で、

潮が緩みだしました。


潮が緩みだすと、着底感が感じ取れるようになり、

チョコチョコと軽い藻掛かりが毎回起こるようになって来たので、

終了しました。



今回は、足場が悪く、狭く、汚かったので、

あとで、明るい漁港にいって洗い流しました。

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今シーズン初のキロアップが、2kgアップとは。(汗)

しかも、諦めようとしたラスト1投からの快進撃。


いい年になりました。(笑)


タックルデータ

エメラルダス AIR AGS 862MH

セルテート 2500R

えぎ人SP 0.6号

エギファイヤーリーダー 2.5号

エギ王K 4号

 

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