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大森崇弘

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釣果にオチは必要?

  • ジャンル:釣行記
9月10日は、凄腕 総魚種王選手権の最終日。

この日、私は、夜勤明けだったものの、

納得のいかない成績だったので、

家で朝食を済ませてから、頑張って行ってきました。


この日の苦労は、思い返せば、お盆休みの失敗から、

思わぬ苦戦を強いられることとなったのが始まりでした。


サワラが好調に釣れていたポイントに行き、

池の様なべた凪の海に恵まれ?

連日、シイラが好調なポイントに行っては、

まさかの、目撃無し状態。


釣れている時に、よー釣らなかったのだから、

後は、苦労しますよね。


何をするにも、忍耐と言う言葉が付きまとう展開となりました。

この間、家族にも迷惑をかけたと思います。





さて、当日は、もちろん近場の釣り。

睡魔を頑張って耐えたら、眠気は治まったけれど、

身体が、なんか?フラフラする状態だから、無理は出来ない。



現地に、到着は、朝の9時頃。

だいたいの青物師は、引き上げるタイミングですね。


でも、ショアジギならば、潮的なタイミングで釣れるので、

可能性はあるはず。




とは思いつつ、やってみるも、

やっぱりいつもの展開が待っていました。


黙々と忍耐の釣り。


仕事中は、潮的なタイミングを考えて、色々な妄想ををしたけれど、

釣り場に立ったら、すぐに目が覚めて、現実が見えますね。(汗)




結局、フルキャストを繰り返して、

リアクションバイトを狙って、ガンガンとしゃくり続けましたが、

期待した午前中は、1回もアタリ無し。


しかしながら、昼過ぎの満潮時刻になってくると、

シャクリ抵抗が、だんだんと増してきました。


底潮が動いて来たのならば、チャンスがあるかも?



と思った矢先に、明確なアタリ。


反射的にフルパワーのアワセを入れてしまった。(笑)




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40ちょいのサゴシでした。(汗)


まぁ~、小さいけれど、この魚も潮的タイミングに左右される回遊魚。


今の私には、嬉しい獲物ですね。

ちょっと元気が出てきました。



そして、ちょっと考えを改めて、

ジグを60gから、45gにダウン。


フォールでのアタリも欲しいかな?

なんて、何故か、サゴシ狙いを意識してしまうような

弱気な精神状態になってきました。




すると!


スローピッチでシャクっていたら、ドスンとロッドが止まった!


???


一呼吸おいて、ロッドを叩き出しました。


希望のサワラでは無いけれど、

そこそこの重量級。


もちろん、ドラグもガンガン出してくれるので、

青物であることは間違い無し。


強引にしたいけれど、

前回のバラシが脳裏をよぎると、

ちょっと慎重になってしまう。


すると、獲物は調子に乗り、下へ下へと潜って行き、

中々浮いてこない。


ひょっとして、めちゃめちゃデカい?





じっくりとポンピングを繰り返し、

ようやく魚が見えてきたとき、・・・・・



よっしゃ~~~!


グッドサイズのメジロや~~~!



と、ガッツポーズを決めた!



が・・・・・


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ショアトリッカー 45g でいい感じのフッキング!



ただ・・・・・・・


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なんで、まがっとんねん!

実測、70cmあるなしだったので、計測を止めました。(汗)



チャンチャン。



まぁ~、先日、中古で購入した ラブラックス AGS 100MH

の曲がり具合を試せたので、良しとしましょう。

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私がよく行うLSJの釣りで、60gの出番が最近増えてきたので、

このロッドを意識しました。

張り調子のシーバスロッドで、60gまで対応。

LSJ(ライトショアジギング)ならぬ、MSJ(ミディアムショアジギング)

って感じですね。



お疲れ様でした。

記録は伸ばせなかったけれど、納得しました。





 

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