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小川健太郎
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▼ 19日。ついにドラマが!
- ジャンル:日記/一般
- (釣り?)
ドラマが起きました。
まだ風呂には入ってません。
まだヒラスズキ釣れてません。
まだワシはヒラスズキの道具すら出してません。
でもドラマが起きました。
さすが五島列島福江島。
さすがクウルマンガイド。
まず、朝、特に急ぐこともなく、昨日入りたかった漁港でイカを釣ってみる。
ネコ激写!
この漁港が今夜のハイライトになるわけだが、
死にアジをエサにするヤエンのオジさんがいたので、適当に切り上げる。
大きいお宝漁港に向かい、キャマンがミニイカをいじめる。
しかしながら、全然ダメっぽいので一回帰還。
クウルマン荒木さんの家で晩ご飯をいただく。
そして夕刻、再び出撃!
ドラマはここからである。
怪しげな魚売りのオッサンが現れ、熱帯魚を飼わないか?と持ちかけて来た。
見ると、ひときわ長いヒレを持った美しいお魚が!
コレ、クダチャイ!
とむんずとバス持ち!(絶対真似しないでください!!!!)
このオッサン、クウルマン荒木さんが釣った魚を勝手に売っているようだ。(爆)
※オッサンとは、じつはキャマンです。
荒木さんもミニチュア・アラカブ(ガシラとかカサゴと言われる魚)を
「一度やってみたかったんだ」と
トーナメント持ち。
ここまではドラマではない。
ドラマはこの次におこるのだ。
我々には、このときすでに、アジを釣っては放り投げていた竿がいくつかあった。
普通泳がせ釣りのアジはシッポに糸を結ぶものだが、
我々は餌木との併用を考え、スナップをアゴに刺して固定する方法を思いついたのだ。
強さは先述のネコで実証済み。
しかし、噛まれに弱い。
いくつかは巨大イカに一瞬にして噛み切られ、やられ放題だったが、
キャマンのアジはわりと元気だった。
ワシのちぎれアジのラインがキャマンのラインを拾ってしまい、
キャマンのアジがイレギュラーに動いたその瞬間!
キャマンのドラグが動いた。
ようやく来たか!
今まで切られた感触からして、2kgのイカを想定。
アジが小さいので、ある程度急いで揚げねばならない。
ようやく寄って来て、ヤエン投入。コレで一安心だ。
クウルマンがイカギャフを構えたその刹那…
「なんこれ?」
超特大マトウダイじゃねーか!
ヤエン…刺さってない。
フック…最初からない。
どうやってあがって来たのか、無傷の丸呑みである。
「こいつはごちそうだ!」
ワシは喜んで飛びつき、背骨をキッチンバサミで切断してシメたのであった。
まだ風呂には入ってません。
まだヒラスズキ釣れてません。
まだワシはヒラスズキの道具すら出してません。
でもドラマが起きました。
さすが五島列島福江島。
さすがクウルマンガイド。
まず、朝、特に急ぐこともなく、昨日入りたかった漁港でイカを釣ってみる。
ネコ激写!
この漁港が今夜のハイライトになるわけだが、
死にアジをエサにするヤエンのオジさんがいたので、適当に切り上げる。
大きいお宝漁港に向かい、キャマンがミニイカをいじめる。
しかしながら、全然ダメっぽいので一回帰還。
クウルマン荒木さんの家で晩ご飯をいただく。
そして夕刻、再び出撃!
ドラマはここからである。
怪しげな魚売りのオッサンが現れ、熱帯魚を飼わないか?と持ちかけて来た。
見ると、ひときわ長いヒレを持った美しいお魚が!
コレ、クダチャイ!
とむんずとバス持ち!(絶対真似しないでください!!!!)
このオッサン、クウルマン荒木さんが釣った魚を勝手に売っているようだ。(爆)
※オッサンとは、じつはキャマンです。
荒木さんもミニチュア・アラカブ(ガシラとかカサゴと言われる魚)を
「一度やってみたかったんだ」と
トーナメント持ち。
ここまではドラマではない。
ドラマはこの次におこるのだ。
我々には、このときすでに、アジを釣っては放り投げていた竿がいくつかあった。
普通泳がせ釣りのアジはシッポに糸を結ぶものだが、
我々は餌木との併用を考え、スナップをアゴに刺して固定する方法を思いついたのだ。
強さは先述のネコで実証済み。
しかし、噛まれに弱い。
いくつかは巨大イカに一瞬にして噛み切られ、やられ放題だったが、
キャマンのアジはわりと元気だった。
ワシのちぎれアジのラインがキャマンのラインを拾ってしまい、
キャマンのアジがイレギュラーに動いたその瞬間!
キャマンのドラグが動いた。
ようやく来たか!
今まで切られた感触からして、2kgのイカを想定。
アジが小さいので、ある程度急いで揚げねばならない。
ようやく寄って来て、ヤエン投入。コレで一安心だ。
クウルマンがイカギャフを構えたその刹那…
「なんこれ?」
超特大マトウダイじゃねーか!
ヤエン…刺さってない。
フック…最初からない。
どうやってあがって来たのか、無傷の丸呑みである。
「こいつはごちそうだ!」
ワシは喜んで飛びつき、背骨をキッチンバサミで切断してシメたのであった。
- 2007年3月19日
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登録ライター
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