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小川健太郎
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▼ 怒り・前回のレスの続きです。
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レスの続き
ゼロからイチが作れないならパクるという、
アジア人に多く見られるこの考え方が元々許せないわけですが、
ルアーや釣りの各個人の考え方をアートとして見ている僕の眼からすれば
アートのアイデアを侵害されるというのは製作側にとって死活問題です。
僕自身この10年、ゴーストライターでありゴーストカメラマンであり、
ときには実名でライティング/撮影もし、たまにしか自分は出ないという
殆ど裏方の仕事に徹してきました。
しかし、SIN-ZOベイトからはじまるダートの普及に関しては
自分から率先して提案し、自分を前に出して売り続けて来ました。
これに関するすべては自分の生きて来た証を守るためです。
釣りのアイデアはアートであり、アートは子供です。
生みの親が守るべきです。きっと最後は子供が親を守ってくれます。
ルアーは部品みたいな工業製品じゃないんですから。
って言って釣具屋行くと、工業製品が並んでてガックリきますけどね(笑)。
これが戦争の始まりだとすれば、守るための戦争で、
正義は僕にも相手にもありません。
そもそも怒りを煽るようなことをしなければよいわけです。
尤も、僕という人間は、誰に聞いてもわかると思いますが、
怒るという感情が芽生えるのがオリンピックより少ない稀な話です。
それほど戦争を避けて生きている人間に対し、
触れてはならない戦争の火種を仕掛けているわけです。
だから僕は極刑だろうが、その火種が消えれば
それで生きた証であるSIN-ZOが残るのだと考えています。
それで何の後悔があるのかサッパリ理解できません。
源流で何度も落ちて、いつ死ぬかもしれない環境で仕事している中ですが
もしこれをちゃんと言えずに死ぬとしたら…と後のことが不安になったからこそ
こうしたことを書いているわけです。
ただ、何度も書いていますが、
個人対個人の問題で、ちゃんとした話し合いになれば
それなりに終わる、それだけのことです。
別にお金がいるわけでもありません。
逆に、そんな汚れたお金は最初から一銭も要りません。
大会社でなければ何とも思いませんが、
大会社であるほど売る力が当然あります。
リブ●シケーダーやバブ●シュリンプのように
独創性のあるアイデアを元に拡げた商品を
作る力があって然るべきだと思うわけです。
今回の件で重要なのは、少なくとも釣りに関しては
『ゼロからイチが作れない人間は開発を去れ』
という部分です。
人にはそれぞれ得意分野があり、本来それをまっとうするべきなのです。
ゼロからイチを作る人、イチをサンにもジュウにも完成させる人、
そしてそれらの戦略をたて、広報する人、販売する人。
この業界は貧しいのでそれぞれ兼ねた人が多いのですが、
何故か最初のイチを作る人が別の部署に回されていることが多々あります。
ひと掴みの砂で3日も10日も遊べるセンスを持つ人間が、
開発部署にいないのです。
これが業界の悪循環にもつながっているとしか思えません。
新しいアイデアを他社総出でつぶしにかかるわけですから。
釣りは流行を追う遊びではないですし、
安心感を求めるならテレビゲームやってたほうが安全でよいでしょう。
この、ミニ人生ゲームのようなギャンブルを商売にする業界で
なぜ流行による後追い商売が必要なのでしょうか。
人によってはゼロからイチをどんどん生むことは特に難しくないことですし
まだまだ誰も知らない釣り方だってあります。
こうしたアイデアのオリジナルを尊重せず、
真似だけしてお金を得て、
『ゴハンを口に入れている』というこの品のなさが
未だに許せない次第です。
これが許せるようになれば、人間として僕ももう少し成長できるのでしょうね。
僕も開発やクリエイティブという名前が、ダサいイメージの時代になったら
開発を名乗ってみたいです。
ゼロからイチが作れないならパクるという、
アジア人に多く見られるこの考え方が元々許せないわけですが、
ルアーや釣りの各個人の考え方をアートとして見ている僕の眼からすれば
アートのアイデアを侵害されるというのは製作側にとって死活問題です。
僕自身この10年、ゴーストライターでありゴーストカメラマンであり、
ときには実名でライティング/撮影もし、たまにしか自分は出ないという
殆ど裏方の仕事に徹してきました。
しかし、SIN-ZOベイトからはじまるダートの普及に関しては
自分から率先して提案し、自分を前に出して売り続けて来ました。
これに関するすべては自分の生きて来た証を守るためです。
釣りのアイデアはアートであり、アートは子供です。
生みの親が守るべきです。きっと最後は子供が親を守ってくれます。
ルアーは部品みたいな工業製品じゃないんですから。
って言って釣具屋行くと、工業製品が並んでてガックリきますけどね(笑)。
これが戦争の始まりだとすれば、守るための戦争で、
正義は僕にも相手にもありません。
そもそも怒りを煽るようなことをしなければよいわけです。
尤も、僕という人間は、誰に聞いてもわかると思いますが、
怒るという感情が芽生えるのがオリンピックより少ない稀な話です。
それほど戦争を避けて生きている人間に対し、
触れてはならない戦争の火種を仕掛けているわけです。
だから僕は極刑だろうが、その火種が消えれば
それで生きた証であるSIN-ZOが残るのだと考えています。
それで何の後悔があるのかサッパリ理解できません。
源流で何度も落ちて、いつ死ぬかもしれない環境で仕事している中ですが
もしこれをちゃんと言えずに死ぬとしたら…と後のことが不安になったからこそ
こうしたことを書いているわけです。
ただ、何度も書いていますが、
個人対個人の問題で、ちゃんとした話し合いになれば
それなりに終わる、それだけのことです。
別にお金がいるわけでもありません。
逆に、そんな汚れたお金は最初から一銭も要りません。
大会社でなければ何とも思いませんが、
大会社であるほど売る力が当然あります。
リブ●シケーダーやバブ●シュリンプのように
独創性のあるアイデアを元に拡げた商品を
作る力があって然るべきだと思うわけです。
今回の件で重要なのは、少なくとも釣りに関しては
『ゼロからイチが作れない人間は開発を去れ』
という部分です。
人にはそれぞれ得意分野があり、本来それをまっとうするべきなのです。
ゼロからイチを作る人、イチをサンにもジュウにも完成させる人、
そしてそれらの戦略をたて、広報する人、販売する人。
この業界は貧しいのでそれぞれ兼ねた人が多いのですが、
何故か最初のイチを作る人が別の部署に回されていることが多々あります。
ひと掴みの砂で3日も10日も遊べるセンスを持つ人間が、
開発部署にいないのです。
これが業界の悪循環にもつながっているとしか思えません。
新しいアイデアを他社総出でつぶしにかかるわけですから。
釣りは流行を追う遊びではないですし、
安心感を求めるならテレビゲームやってたほうが安全でよいでしょう。
この、ミニ人生ゲームのようなギャンブルを商売にする業界で
なぜ流行による後追い商売が必要なのでしょうか。
人によってはゼロからイチをどんどん生むことは特に難しくないことですし
まだまだ誰も知らない釣り方だってあります。
こうしたアイデアのオリジナルを尊重せず、
真似だけしてお金を得て、
『ゴハンを口に入れている』というこの品のなさが
未だに許せない次第です。
これが許せるようになれば、人間として僕ももう少し成長できるのでしょうね。
僕も開発やクリエイティブという名前が、ダサいイメージの時代になったら
開発を名乗ってみたいです。
- 2009年4月28日
- コメント(4)
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