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小川健太郎釣りペイジ


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イトウの目くらまし行動


メーター釣るときの話ですが、まずベイトが散って2カウントあたりでドーンと突っ込んくるのが多く、
このタイミングでリーフを投げて混ぜ込んで食わせたワケなんですね。
で、今日のお話はこの2カウントです。
まず、軽い反転や体当たりで、引き返して突っ込んでくるんですね。
イトウが本来いる場所は泥、砂が基本です。
この軽い体当たり、実は目くらましなのだと思います。
煙幕を張る理由は2つ。★小魚の逃げ場をなくす。★イトウの攻撃コースをボケさせる。
デカいイトウゲット一尾目となったシジミアクションはこのあたりの習性を利用したつもりです。
シーズンの行動かはわかりませんが、個体差はないように見えました。

というのは、さっき日記書いたあとに道北北側の小さな川にたまたまいた三尾を使ってサイトで実験したからです。
実験はトンギョ狙いのボイルが収まったあたり。
しばらくウロウロしたあと、見える位置に落ち着いた三尾を利用しました。
まず、フックの先を折ったスプーンを用意します。


時合いというか、時間の都合上と、この河川のルールを把握してないからです。
次にこちらの気配を気づかれないようにイトウのそばに落とします。
するとイトウは一旦砂煙をあげて逃げます。
このときスプーンをピックアップしてみると…
『ドーン』とこちらの足元に突っ込んできました。
もちろんルアーに触らないので、また同じような場所につきます。
で、繰り返しですが今度は砂煙の中でスプーンをガンガン踊らせてみると、見事にくわえて走り出しました。
これを三尾全部でさっき達成。
川こそ違えども、イトウの顔の扁平さや体格は、こういった行動のときに役立ちそうです。
砂煙の中にまっすぐ入れる体格、全面開く口…。
これって誰かすでに研究してそうですね。
まあ、自分の中でわかっただけよしとします。

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