シーバスの『偽りのボイル』

潮位率が高めで
手前からの釣りになりそうな日

 

水面は、波立っていてベイトは、見当たらず
遠投しないと良いポイントまで
届きそうにもないので最初は、
スイッチヒッター
120Sで広角にサーチ

 


ザワツキ始めれば
表層系のルアーでも使うが

雰囲気もなくベイトは沈んで
中層辺りにいるのが感じられる。

 

遠投できるルアーの持ち合わせもないので
S・ヒッター120Sを投げ続け
時合を待つ事になってしまったが

これが功を奏したのか
単発でシーバスがヒット!

 

 

しかし、数十秒だけ遣り合ったが
エラ洗いでバラシ

3フックなのにバレルのは
刺さりが浅かったかなと諦めるが

暫くしてS・ヒッター120Sにまたヒット!


 

今回は、待望の良いサイズの
引きが感じられるので

一応、慎重に足元まで寄せて
ランディングしようとしたら

最後の大暴れで目の前でフックアウト


 

流石に、連続2本バラシは凹む( Д`)シクシク…

 


反省しながら時合を迎えるが
ボイルはしてるがトップで喰わない

 

ジャンプしてるシーバスは、どれも小さく
生ベイトに狂ってる感じで
ルアーに見向きもせず

賑わってる(笑)

 


こういう場面を最近、よく見かけるが
釣れないから『仮説』を立てて
攻め方をチェンジしてみた。

 



勝手な仮説

 

ベイトは、水面直下の数㎝~十数㎝程度の
レンジを泳いでるのは確認してるが

水面をザワツキながら泳いでる訳ではない。

 

そういう超浅いレンジにいる
ベイトに下から喰い上げて

勢い余ったまま水面を割ってるのが
シーバスのように見える(それも小型)

 



勝手に『偽りのボイル』と言ってるが(笑)

 



実際に、水面は静かだが訳が解らん所で
行き成り『バフゥ』ってなるので

あながちそんな感じであろうと思うが
よく言う
大型は、下でベイトを捕食してる説を信じて

バーティス120F-SSR を投入!



 

前回は、タダ巻きオンリーだったので
今回は、アクション入れたり
水面ギリギリを泳がせたり

色々、試してると


 『浅いレンジを
  軽いジャークを入れながらの巻き』 


でヒットしました!
 

 

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SHORELINE SHINER Z  バーティス 120F-SSR
+
fimoフック #5 換装

 

サイズ的には何なんですけど
仮説が当たった感が強く

そっちの方が嬉しくなり
これにて満足(笑)

仮説検証、2回目でキャッチなので
正解率50%
単なる偶然か?



 

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エリアに寄って違いもあると思いますので
一概には、言えませんが
今回、入ったポイントは
トップに中々、出てくれず
チョイ下のレンジがストライクな感じでした






水深30㎝未満のエリアを
クロスウェイクを潜らすか
バーティス120Fでゆっくり引くか
バーティス120F-SSRでピッチよく引くか
迷う所では、あるが

暫くは、SSR寄りで使ってみます。

 



 

Rod : morethan AGS 88M
   (SHOOTING COMMANDER)
Reel : 13 CERTATE 3012H
Line : G-soul 1.2号  (25lb)
Leader : スーパーL EX 6
Lure : バーティス 120F-SSR
         (クラッシュナイト)

   スイッチヒッター120S
      (エメラルドパール鮎)



 

それでは、また・・・。



 
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