ボトムワインドの研究

さて。

梅雨入りして一気にマゴチの活性が上がるかと思いきや、ホームサーフはなかなかシブ〜い状況が続いております。ただ地元手練れのブログを見ると、釣れていないわけではなさそうです。
 
ここ数週間でわたしなりにいくつか気付いた点。
反応があるのは、ボトム付近での小刻みで速い動き、リアクション系。具体的にはショアスロー系のジグか、ほとんど経験のないボトムワインド。
 
ワインドって、ワームとジグヘッド一式持ってはいても「腕が疲れる」イメージもあってなかなか実戦投入できずにいる人が少なくないのでは?
実はわたしもその1人でした。笑
 

というわけで 6/17(日)、ほぼワインド縛りで行って参りました。
安定の寝坊wで、サーフ入りは7時半。すでにサーファーと投げ釣り師がいっぱいです。
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狙うポイントはこんな場所。沖の瀬の手前に広がるちょっとした深み、ヨブって言うのかしら。
沖にサーファーがいるので遠投注意!...ていうか、この釣りは遠投無用な気がします。笑

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この日の使用ルアー。
1/2oz、5/8ozのジグヘッドに、マナティー90とスパーク85。いずれも自作のアシストフック付きです。両方使い分けた結果、個人的には動きがしなやかなマナティーに軍配。ま、好きずきですね。
<追記> 使用後に洗面所で塩抜きしていたら、スパークはボディの比重が軽いのか着底時に横倒しにならないことが判明。これは凄い!
 
これを30〜40メートル投げて、ていねいに小気味よくボトムを叩いていきます。重いジグヘッドを使えばもっと飛距離は出そうですが、距離があるとボトムをすってしまいそうなので、狙うのはこの距離感でいいかなと。。ラクだしw

ちなみにわたしのしゃくりは、ワームを10〜20センチの高さで小さくぴょんぴょん躍らせるイメージ。腕を使うというより、ロッドティップの反発で小さく跳ね上げる感じなので、思ったほど疲れません。(とはいえ手首はそれなりに酷使しますw)



ぴょん、ぴょん、ぴょ〜ん(ステイ)
ぴょん、ぴょん、ぴょ〜ん..... ガッ♪
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1/2ozマナティーにて。ソゲは頻繁にアタックしてきます。ただスレが多いのか、波打ち際のポロリも多数。

続けていると..... ゴッ♪
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マゴチも釣れます。ただしサイズは選べません。笑
この日は50センチくらいのマゴチも掛けましたが、波打ち際でポロリしました。orz
 
この釣りをすると、魚がいかに手前に居るかを痛感させられます。波打ち際ってホント大事ですね。ただかなり手前で喰うことも多いため、しっかり合わせずにそのままズリ上げがち。。なので波打ち際ポロリが多発します。笑


にしても
ボトムワインド楽しーーっ!
手首を「ガッ」と押さえ込まれるようなカウンター気味のフッキングがたまりません♪
 

・・・という感じで梅雨時のワインド、魚の反応は非常にいいのですが、なかなかサイズが伸びないのが悩みのタネ。笑
とはいえ研究の余地はありそうなので、しばらくワインド釣行を続けたいと思います。
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