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▼ オプセル社 ボーグルアー その3
前回までは外側の部分の加工
を行ったので今回は一番重要な
内部の加工を行う。
先ずは大事な
全体の重量を決めていく
出来上りの重量を20グラム
位に抑えるのが理想( ゚Д゚)
※理由は単純に持っているロッドの
ルアー上限が25グラムだから
ザックリとした部品で18.5グラム
バルサを削ったりウレタン
コーティングしたりして重さは
変わるけど・・・たぶん大きく変
わることは無い・と思う
因みに今回の重心移動は
Shimano AR‐Cシステム
これはサイレントアサシン99F
のウエイトを少しウエイト
変更(プラス)したものを
チョイス( `ー´)ノ
なぜAR‐C重心移動かと言うと
搭載が比較的楽だから
自作で重心移動を作成すると
ウエイトが戻る様に配置するのが
一番気を使い難しい所、その点
バネで強制的に戻すAR‐Cは
その心配をする必要が無い
また、ボディ側の加工も意外と楽。
直線の筒を掘るだけで
簡単に出来る
早速ウエイトの仮配置を行う。
①リップに1個の鉛ウエイト
②テールに1個のスチールボール
③センターにメインウエイト
①のリップの鉛ウエイトは
前方に重心を下げて水噛みが良く
安定してスイムする様に
②のテールに1個のスチール
ボールはテールの振りを抑える為。
③はメインウエイトに成るので
メインウエイトを起点に
ウォーブンロールでスイムする為。
実際に①・②のウエイトを搭載
する為にバルサ材を彫刻刀とルータ
ヤスリを使って加工を行う
実際にリップとボディにウエイトを
搭載させると・・・・・良い感じ
今回、Shimano AR‐C搭載するに
辺り一番悩んだのが上の写真・・
映っております・・・( ゚Д゚)
分かりますかね・・??
実はARーCを移植する時の問題点
としてタングステンが重心移動した
際にバネを潰してしまうこと
これは大きな問題が( `ー´)ノ
②バネが挟まれ続けるので
何時かバネが壊れる。
③バネが最後にウエイトの
エネルギー消してしまい
飛距離が出ない。
実はシマノルアーは全てバネを収納
する部屋が設けてあり重心移動して
もバネがが完全に潰れてしまう事が
実は無いんです。
※【イメージ】
上の図の様なバネを収納
する部屋をバルサ材で再現
するのはかなり困難・・・
そこで色々と考えていると
娘の遊んでいる・・・これが
目に入る( *´艸`)これ使えそう
「アイロンビ~ズ」( ゚Д゚)
※ちなみにこれは娘の為に作った
アイロンビーズの大作です
話をルアーに戻して・・
これをどの様に使うと言うと
ジャジャ~ン
分かりやすい様に半透明の
アイロンビーズを使用
オシレイトワイヤーに
アイロンビーズを通すと
重心移動するとタングステン
が後ろに移動してきてバネを
圧縮していく
最後は圧縮されたバネが
アイロンビーズに隠れて
タングステンウエイトに
バネが潰されない様な構造
娘のおかげで問題解決。
シマノのAR‐Cシステムを
他のルアーに移植したい人
にはお勧めの方法
次に後方にウエイトを搭載
当初はスチールボールを予定
していたけど重心を最大まで
下げたかったのでシマノの
タングステンウエイトを横に
して搭載
内部のウエイト搭載は完了。
次にもう1個大事な作業は
重心移動を搭載するに辺り
ボディ側の補強( `ー´)ノ
バルサを触った事がある人
であればご存知の通り
バルサ材はかなり柔らかい木材
タングステンが凄いスピード
で移動してボディ後方に衝突
すると内部が壊れる事が予想
されるので内部のトンネルと
周辺の木材をウレタンコーテ
ィングを実施(計3回)
内部を強化したら次なる
難関・・・・
ボディーの張り合わせ
先ずは接着材で悩む・・
ボディのサイズが13㎝あるので
液体の瞬間接着剤だとバルサ材が
吸い込んで13㎝全部塗りきれるか
心配・・
エポキシだと直ぐには固まらない
のと張り合わせた後に微調整出来る
けど・・・張り合わせた時に液だれ
して重心移動のトンネルに入り込ん
で重心移動を固着させるのが怖い・・
とにかく1回勝負なのでかなり
悩む・・・
そこでチョイスしたのが
瞬間接着材のゼリータイプ
選んだ理由は説明書に
・ゼリータイプは木材に最適
※染み込まない為
・20秒以内に接着と書いてある。
※他の製品は3秒~5秒ほど
と記載してある!(^^)!
緊張の瞬間です
薄く広げて塗り残しが
無い様に・・特に重心移動周り
は水が染み込むと即アウト
なので・・( 一一)
ただ塗りすぎると
重心移動のトンネルに液が
はみ出してウエイトが動かなく
なるので細心の注意をはらい
ピッタリ全くズレルことなく
張り合わ出来ました~
重心移動もしっかり動きます。
よく乾燥させてから次回
はルアーを削る所から
スタートです( *´艸`)
次回に続く・・・
を行ったので今回は一番重要な
内部の加工を行う。
先ずは大事な
全体の重量を決めていく
出来上りの重量を20グラム
位に抑えるのが理想( ゚Д゚)
※理由は単純に持っているロッドの
ルアー上限が25グラムだから
ザックリとした部品で18.5グラム
バルサを削ったりウレタン
コーティングしたりして重さは
変わるけど・・・たぶん大きく変
わることは無い・と思う
因みに今回の重心移動は
Shimano AR‐Cシステム
これはサイレントアサシン99F
のウエイトを少しウエイト
変更(プラス)したものを
チョイス( `ー´)ノ
なぜAR‐C重心移動かと言うと
搭載が比較的楽だから
自作で重心移動を作成すると
ウエイトが戻る様に配置するのが
一番気を使い難しい所、その点
バネで強制的に戻すAR‐Cは
その心配をする必要が無い
また、ボディ側の加工も意外と楽。
直線の筒を掘るだけで
簡単に出来る
早速ウエイトの仮配置を行う。
①リップに1個の鉛ウエイト
②テールに1個のスチールボール
③センターにメインウエイト
①のリップの鉛ウエイトは
前方に重心を下げて水噛みが良く
安定してスイムする様に
②のテールに1個のスチール
ボールはテールの振りを抑える為。
③はメインウエイトに成るので
メインウエイトを起点に
ウォーブンロールでスイムする為。
実際に①・②のウエイトを搭載
する為にバルサ材を彫刻刀とルータ
ヤスリを使って加工を行う
実際にリップとボディにウエイトを
搭載させると・・・・・良い感じ
今回、Shimano AR‐C搭載するに
辺り一番悩んだのが上の写真・・
映っております・・・( ゚Д゚)
分かりますかね・・??
実はARーCを移植する時の問題点
としてタングステンが重心移動した
際にバネを潰してしまうこと
これは大きな問題が( `ー´)ノ
②バネが挟まれ続けるので
何時かバネが壊れる。
③バネが最後にウエイトの
エネルギー消してしまい
飛距離が出ない。
実はシマノルアーは全てバネを収納
する部屋が設けてあり重心移動して
もバネがが完全に潰れてしまう事が
実は無いんです。
※【イメージ】
上の図の様なバネを収納
する部屋をバルサ材で再現
するのはかなり困難・・・
そこで色々と考えていると
娘の遊んでいる・・・これが
目に入る( *´艸`)これ使えそう
「アイロンビ~ズ」( ゚Д゚)
※ちなみにこれは娘の為に作った
アイロンビーズの大作です
話をルアーに戻して・・
これをどの様に使うと言うと
ジャジャ~ン
分かりやすい様に半透明の
アイロンビーズを使用
オシレイトワイヤーに
アイロンビーズを通すと
重心移動するとタングステン
が後ろに移動してきてバネを
圧縮していく
最後は圧縮されたバネが
アイロンビーズに隠れて
タングステンウエイトに
バネが潰されない様な構造
娘のおかげで問題解決。
シマノのAR‐Cシステムを
他のルアーに移植したい人
にはお勧めの方法
次に後方にウエイトを搭載
当初はスチールボールを予定
していたけど重心を最大まで
下げたかったのでシマノの
タングステンウエイトを横に
して搭載
内部のウエイト搭載は完了。
次にもう1個大事な作業は
重心移動を搭載するに辺り
ボディ側の補強( `ー´)ノ
バルサを触った事がある人
であればご存知の通り
バルサ材はかなり柔らかい木材
タングステンが凄いスピード
で移動してボディ後方に衝突
すると内部が壊れる事が予想
されるので内部のトンネルと
周辺の木材をウレタンコーテ
ィングを実施(計3回)
内部を強化したら次なる
難関・・・・
ボディーの張り合わせ
先ずは接着材で悩む・・
ボディのサイズが13㎝あるので
液体の瞬間接着剤だとバルサ材が
吸い込んで13㎝全部塗りきれるか
心配・・
エポキシだと直ぐには固まらない
のと張り合わせた後に微調整出来る
けど・・・張り合わせた時に液だれ
して重心移動のトンネルに入り込ん
で重心移動を固着させるのが怖い・・
とにかく1回勝負なのでかなり
悩む・・・
そこでチョイスしたのが
瞬間接着材のゼリータイプ
選んだ理由は説明書に
・ゼリータイプは木材に最適
※染み込まない為
・20秒以内に接着と書いてある。
※他の製品は3秒~5秒ほど
と記載してある!(^^)!
緊張の瞬間です
薄く広げて塗り残しが
無い様に・・特に重心移動周り
は水が染み込むと即アウト
なので・・( 一一)
ただ塗りすぎると
重心移動のトンネルに液が
はみ出してウエイトが動かなく
なるので細心の注意をはらい
ピッタリ全くズレルことなく
張り合わ出来ました~
重心移動もしっかり動きます。
よく乾燥させてから次回
はルアーを削る所から
スタートです( *´艸`)
次回に続く・・・
- 2017年9月12日
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