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自作ルアー 新作作成

シマノ トライデント90が
橋脚にぶつかり悲しい状態に
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普通だとそのままゴミ箱
行きだと思うけど・・・・

私:「よっしゃ~ 新しいルアー
   作れる~!!」

それだけタングステンは貴重です。

前回の反省点を踏まえて
今回は飛距離をもう少し伸ばしたい。

※折角AR-Cシステム搭載するので

ポイントは2点
・AR-Cの移動距離を延ばす。
・ボディーのスリム化

先ずはAR-Cの改造
トライデントのAR-Cを
そのまま移植すると129㎜
あるボディには短すぎるので
別途ステンレスバネ線(1.0㎜)
を用意して延長~

※ホームセンターに売ってるよ
大体分かりにくい所に陳列して
有るのでので店員に聞くのがお勧め

f9t2gpkrd2pra3yoky7d_480_480-d9c53726.jpg
これをニッパーでカットして
オシレートワイヤーとして使用
kuifiai8mhax96s9fhht_480_480-9debbcf8.jpg

上がトライデント
下が自分でカットしたワイヤー
因みにトライデント90の
タングステンウエイトは他の
AR-Cウエイトより細い!(^^)!

これはルアーを低重心化できるの
都合が良い!!重心が高いと不安定
になってバタバタ動くけど今回
は細かく、タイトに動くアクションに
したいので都合が良い!!

先ずはボディの切り出しから
写真上が今までのボディ
写真下が今回のボディ

少し分かりにくいけど
かなり細身に仕上げてある。

背中の山を約5㎜位削ってある。
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次にAR-C搭載用の部屋を下書き
御覧の様にボディ前方から後方まで
かなりギリギリに設けてある。
h5h5j4rjje5ybogth9g6_480_480-c6f2ff01.jpg

この下書きの書き方は簡単(#^^#)
先ず中央を通るオシレートワイヤー
の位置を決めて仮置きする。

その時に動かない様に少しだけ
両面テープを張って固定させる
そうしたらもう一枚のボディを
正確に押し付ければボディ両面に
オシレートワイヤーの跡が残るので
その後を元に重心移動の部屋を下書き
していく


ウエイトルームやユニットなど
を削った状態、今回は完成重量
と浮力の調整からボディ上部に
空洞を作成(#^^#)

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お尻の部分はかなり細かい作業・・・
c2ntrjrhtjjgkvxbbeex_480_480-8a414763.jpg
実際にウエイトを搭載した状態
リップ下に1個+後方に2個
そしてメインウエイトでシマノ
AR-Cシステムでタングステン
ウエイトを6個搭載!(^^)!

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なかなかの傑作にしばし見惚れて
しまいます。ただかなり限界まで
ウエイトを配しているので接着と
ウレタンコーティングをかなり
しっかりしないと浸水の原因
になりそう( ;´Д`)

ただボーグルアーの特徴で
ファイト中はボディがフック
ユニットから離脱するので
ファイトに伴うボディの捻じれ
の心配はなし。又、内部にワイヤー
を配する必要が無いのでウエイト
の配置が比較的自由が利くのが特徴。

ただヘッド部分はリップ以外に
ウエイトを入れられないのが難点・・

下の写真が初代AR-C搭載のルアー
と今回の作成の比較写真(#^^#)


★上が今回の自作ルアー
★下が前回の自作ルアー

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初代との重心移動の長さの違い
は一目瞭然(; ・`д・´)
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重心移動距離が長い分
バネが長く、縮んだ時に
潰れを防ぐ為にアイロンビーズ
を入れているけど、このバネ
の長さだとアイロンビーズ
は1個半必要、、、、

ただ今回は、重心移動トンネル
の最後部にバネが収まる小さい
トンネルを掘ってアイロービーズ
を従来と同じ1個に出来て重心移動
の距離を稼げた!(^^)!

内部が完成したのでボディ
両面を張り合わせて接着。
今回もゼリー状の瞬間接着剤
を使用して接着

木材にしみ込まないのと
張り合わせてからサラサラ
タイプより接着までに時間的
余裕があるので私はいつもこれ

後は重心移動のトンネルにも
入り込み難いのでお勧め(#^^#)

今回の変更点がもう1個
リップ内部に搭載していた
ウエイトボールを最大限重心
を下げる為にリップから
飛び出す様に配置。

マリブに近い感じに成る予定
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ここからカッターとヤスリを
交互に使用しながら形を整えて行く。
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ここから一気に進めて
削り完成~(#^^#)

写真だとかなり分かりにくいけど
今までのルアーの中で一番スリム
に作成、中の重心移動に影響が出ない
ギリギリの範囲でシェイプした
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下から撮影した写真
キビキビ動く様にリップを
薄くしたかったので今回は
リップ裏をかなり削っている。
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全体像、、結構自分的には
美しいフォルムに成ったと思う。
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次はウレタンコーティング
写真は2回目

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もう1回コーティングした
後に次は塗装に取り掛かる

今回は以前作成した物と一緒に
2個同時に塗装していく。

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塗装はまた次回のログで紹介!(^^)!



 

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