morethanスライ。

現在９５㎜とスライストロング１５６の２つのサイズバリエーションですが、間もなく１１０サイズもラインナップし、さらにバリエーション豊かになり、様々な状況で使用できることに。

僕は監修に全く・・・ですが、監修の大野ゆうきくんいわく、あえてバランスを少しルーズにセッティングすることでフックセッティングを変えたりしても同じような使い方ができるように、ある意味絶妙なセッティング（笑）

とにかく今回はセッティングを変えずにそのまま使う。

北西が強く吹く中で、波と風のよどみができてカレントが発生するエリアにウェーディング。

キャストしてラインに風をはらませながらウィンドドリフト。
これだけ言えば、９５サイズでも問題ないが、たった１５㎜違うだけで、飛距離がサイズの差以上に違う。そしてそれ以上に強風の中での操作感が半端なく向上。

特に意識なく同じスピードでリトリーブしているだけですが、風、波、流れの強弱がスイムしたり、引き波アクションになったり、うまい具合にオートマティックに変化♪

そしてうまくよどみに誘導した瞬間に

『バシャン！』

暗闇でもはっきりわかる水面を割るバイトで



ヒラスズキの５０ｃｍちょい。

ヒットしたのは９５サイズでは絶対に届かないエリア。

ここで少し、風が向かい風に振ってきた上に、さらに強く・・・

ただ、気にせず攻め続けると同じエリアで



６０ＵＰのシーバズ。なかなかコンディション抜群の個体でした。

さらに・・・、と、いきたいところですが、さらに・・・は魚の反応ではなく風（笑）

風がさらに向かいに変わり、強くなりさすがにスライではちょっと・・・

そこで
morethanウィンドストーム１３５Ｓに交換
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/morethan_ws/index.html

抜群の飛距離で爆風のなくを切り裂いて・・・
ただ、飛距離よりも今回はピン撃ちが効果的のようで、結局、さきほどスライで反応のあったピンポイントに差し掛かった瞬間に

『ズドン！』



７０弱のグッドサイズ。ちょいスリム（笑）

アタリだけはランカークラス（笑）

少し粘ったところで、風がゆるんで、またスライに戻す。

ただ、戻したところですぐに反応があるわけでもなく、いろいろとルアーローテーションして、じっくりと攻める。そして一周してきてまたスライに変えたら・・・



最後は７０ＵＰのグッドサイズ。

今日はおとなしめのアクションが効く控えめな日でした。風は全く控えめじゃなかったけど・・・


≪使用タックル≫
・ロッド
morethan EX AGS98ML/M
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_expert_ags/index.html

・リール
morethanLBD 2510PE
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/morethan_lbd_17/index.html

・ライン
morethan12bureid EX #0,8
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/line/solt_li/uvf_mtsensor_12ex/index.html

・リーダー
オーナーばり　ザイト磯フロロ　５号
http://www.owner.co.jp/search/1883/
・ルアー
morethanスライ１１０Ｆ


morethanウィンドストーム１３５Ｓ
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/morethan_ws/index.html