さて、連休も間近（俺はあるのか？）

もう一踏ん張り行きましょう！

昨日は「アジちゃん」のリベンジに

またまた入水・・





 

とはいかずに、既に水無し(笑´∀｀)ヶﾗヶﾗ

手前でシャローに残ってる固体を狙う作戦。

前日から降った雨がいい濁りを運んできてる・・

足元にはシャローに居られなくなりそうなハクが

何かに怯えるように波打ち際から離れない・・

（居るな・・）

それと、ここは雨が入ると

サヨリの稚魚も上がってくる。

（メインベイトはこっちか？）

ブレイクに潜んでいる「奴」に何を入れるか・・

ケースの中を覗いて目が合った。

「エバーグリーン・オネスティー」

この「極小リップ」が

時に大きな仕事をしてくれる・・

ブレイクの上を、流芯とシャローを二分する潮目が走る・・

時折、サヨリの稚魚が走る・・

アップ目にオネスティーを入れ、潮目に馴染ませつつ

レンジをキープするイメージ・・

クロスからダウンへ・・

ボディー側面に流れを当て、僅かにリップが水を噛み始める・・

「静から動へ」

動かないアピール。

沢山の活発なベイトの中で、目立つ「静」

同様の理屈で俺が誇る

「煮干」の「光らないアピール」

煌くベイトの中で光らない煮干。

そして、「普遍的な反射」。光らないと言っといて

反射とは？アホか？

まーまー、そこ等へんは企業秘密つーことで・・

話を戻そう。

「静」でロックオンされたオネスティー。

この絶妙なリップが、微細な波動を演出し始めると

次の段階。

ここで捕食しやすい「静」とは正反対

逃げ惑うサヨリを演出する・・

極小リップが伝えるルアーの挙動は神経を研ぎ澄ましてないと伝わって来ないほど繊細・・

それが

最大になった、

そんな・・

タイミング・・

（今だ・・）

「ギャン！ギャン！」

と、鋭く

オネスティーが

左右に

舞う・・

気持ちのいい一本で早めの撤収・・

ぐっすり眠れそうだ・・

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