先日多摩川某有名ポイントの堰の下流の橋脚付近で釣りをしていた。


この日は干潮ナイトからの釣りで、干上がった橋脚下まで入っていた。
しばらく釣りをすると根掛かりで、ルアーロスト…
しかしなぜあそこで根掛かるかなあ…

リーダー結ぶ気力も無いから、ポイントを後に岸へと向かう。
その入れ替わりに岸際に居たウェーディングアングラー二人組が自分の入っていたポイントへ。
すぐキャストを始めるかと思うと、自分がルアーロストした位置へ一直線へ向かいライトを照らす。

川に手を突っ込み私がロストしたルアーをゲットした模様。。。

その後、あまり釣りはしないで、熱心に川面をライトで照らしルアーを探す彼ら…

ときおり止まり川へ手を突っ込む…
その繰り返し
どうやら根掛かりポイントを熟知しているらしく、効率よくルアー拾いをしている模様

その頃私は、彼らから見えない場所にたまたま居て一部始終を確認。


どうやら釣りが目的ではなく、ルアー拾いが目的のようだ。


沸々と怒りがこみ上げる。
こいつらか…

以前、釣り仲間に聞いたことがあった。
若いやつらが、深夜にルアー拾いをしていると。そして、ルアーが引っ掛かりやすくなるものを沈めていると。

年齢は20台前半、濃い色のジャケットと白のジャケットの二人組
仲間にきいた風貌だ。

スキルが足りなく、ボトム感知できずにロストするのは仕方がない。根のある場所を突き詰めるためにポイントへ通い、スキルを磨き、回避するしかない。

しかしだ。わざと根掛かるような物を沈めるのはどうか？おかしくないか？
以前彼らは噂によれば、盗んだ自転車を沈めていたらしい。


法的に裁く事はできないだろうが、何かしら手立てを考える必要があると感じた。