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上宮則幸

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ベンダバールキャスト解説動画その3



リーリース編です。
だいたい何時何分にリリース…とかって言う解説もあるんでしょうが、異なるルアーウエイトやリーダーの長さでは、一概に説明できるもんでも無いと思っています。

このグルグル運動は、わたくしがシャドウキャスト(もちろんフライフィッシングでの用法と違うのは知ってます)と勝手に読んでいるものですが、実際に使用するルアーを装着して行う事で、ルアーウエイトや垂らし長さごとのリリースタイミングの微妙な違いを把握していただきやすいと思います。
ちょっとだけ高い足場でスイングしてください。
また、30g以上のルアーだとティップの破損も怖いので、20~30gのウエイトでどうぞ。

最初は垂らしゼロで、正確に前方でルアーがVの字を描き、頭上でロッドが緩やかなループを描くようなスイングを練習してから、徐々に垂らしを長くしてください。

最終的に垂らし1mで安定してシャドウを行えるようになれば、動画の中で言っている通りに、自然にリリースタイミングが分かってくると思います。

連続してシャドウを行い、ココってポイント(正確にはゾーン)が分かってきたら、サミングしている親指をリリースしてみて下さい。
メカニカルゆるゆるでも、マグを最大にしていれば、リリース直後のバックラッシュもほとんど起こらないか、起こっても非常に軽くで済みます。

着水直前のサミングも、実はロッドをしっかり振り、ブレーキが最大に効く状態を引き出せれば、サミング無しでもバックラッシュはほとんどしません。
特に、この辺の性能はダイワのジリオンは非常に優秀で、ストレスフリーで扱えます。

サミングの解説はまたいつか詳しくしますが、とりあえずはリール任せで、リリースタイミングの把握に今は集中してください。

初心者の方は、もちろんですが、30のメタルジグて70止まりの方は、この動作を目一杯反復練習してみてください。

その4は来週の土曜にアップします。
それまでガッツリとシャドウキャストを是非!



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