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上宮則幸

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キャサリン

間違った、キャス練だ(笑)

まぁ~、アドバンス枠のアングラーさんも数々居れど、素人丸出しでキャスト練習をしたなどと平気で書く者はおれくらいだろう。

しかも、高精度なキャストを更にピンピンに磨いているなら格好も着くが、おれの場合は釣り道具の扱いにまず慣れねば!と、レベルが低い。

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手前が113HにWM 60
奥が103XHにLD 35

113の方は大形平鱸メインで中型青物まで対応するモデル。
103は近海大型青物対応モデル。

113はジリオンみたいな小型ロープロベイトリールでも、WMみたいな中型ベイトリールでも、誰が投げても非常に投げ易いし、飛距離も出る。
試投会などでは、皆その飛距離に驚かれるが、113の真骨頂は低弾道キャストによるアキュラシーだ。
極めて粘りにあるティップにより、リリースタイミングを遅らせることが容易で、長竿とは思えない低弾道が13gの比較的軽量なプラグでも可能だし、70gのダイペンが100m飛ぶ。
現段階でも驚く程の高性能を発揮する。
デカイ魚をイッパイ掛けてブラッシュアップを掛ければ…
非常に楽しみだ。

問題は103だ。
よりヘビーなルアー、デカイ魚に対応しなきゃならないが…
既に有り得ない程の幸運に恵まれ、20kg近いGTと軽く10kgを超えるカンパチをヒットさせるも、苦渋を味わった。
まぁ、獲れた魚にもソコソコデカいのは居るが…

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103はWM等の中型ベイトリールから、LD 35までのベイトリールに対応させる。
今は仮のフロントグリップを装着しているが、後々しっかりした物を装着させる。

WMでのキャストは楽勝だ!
スピニングが絶対有利だと思い込んでるアングラーの鼻を開かせる自信があるほど投げ易い。
ただし飛距離には爆発力を欠いている。
ブレーキ性能に不自由なLD だと悲惨だ。
おれの技量不足故でもあるんだが、飛距離を出す為のテンプラキャストがなかなか決まらない。
そもそもテンプラキャストなど今まで意識した事など無いもんな。
ただ、おれの技量の問題だけとは思えないフシもある。
今はとにかくこの道具仕立てで、リールやラインシステムのリセッティングをしながらキャストの練習をしている。

今日は友人の知恵も借りて、リールのブレーキセッティングがいい感じに出来てきた。
ガチペンの飛距離を20mも伸ばせた。
リールが決まって来ると漸く、自身とこの竿に不足している要素が見えてきた。
あ~…やってりゃあ見えて来るもんだなぁ…と思った。
自分が出来ない理由を自分で気付けるって素晴らしい事だ。
知人のアドバイスもしっかり生かせて、ちゃんと身に成った。
かれこれ何十時間もがいてこのヒントを見つけただろう…
日々のウエイトトレーニングに新たなメニューを加えなくちゃいかん。

ちょっと満足して竿を置いた。
陽が暮れていく様をボンヤリ見ていると、背後から声が掛かった。
「あ!LDで投げてたんだ!」
彼はショアからのGTフリークだと言う。
何だかんだと興味深い長話を交わした。
今やってる竿の事も少々。
「だったらGT釣ってみれば?!」
近々離島に案内してもらうことになった。

思わぬところに幸運が転がってるもんだ。
とにかく今は、妙な話しだが、目先の魚を釣る事よりも、キャストの腕を磨いて魚と闘える身体を作る事に集中したいんだよな。







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