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上宮則幸

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Maria FLA-PEN

日中マゴチ狙いに行って来ました。
主役はフラペンです。

わたしが好きなマゴッチングのメソッドはシャローでシンペンのボトルトレースです。
もちろんバイブでもワームでもミノーでもマゴチは釣れます。
が、わたしが思うにシンペンの釣りがシャローマゴッチングでは最もテクニカルで効率のいい釣りだと思っています。
アクション、レンジ、スピード、様々なシンペンの特性を理解し、それを使い分けて最もバイトを得られるパターンを探す事によってバイブ一辺倒の釣り師を負かすのが快感だったりします(笑)
今回はハニトラ75、レビンというわたしのマゴッチング主力シンペンに加えてMariaフラペンを使用してみました。

実はモニター開始してから初のデイゲームで、ちゃんとアクションその他のチェックをするのも今回が初めてになります。



今日はいつもと道具が違います。
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7年程に購入してほとんど使用していないフェルザス86LSです。
低弾性カーボンでライトアクション、スローテーパーのロッドですが、バラし対策のセレクトです。
晩御飯確保の特命がありますので(笑)


フラペンの飛距離
もーぶっ飛びですね!
20gのレビンには適いませんが、15gのフラペンがそれと匹敵するほどに飛びます!
70m近い飛距離。
加えてフラペンは、横風を受けても非行姿勢に乱れがないため、安定した飛距離を叩き出してくれます。

フォールスピードやレンジはローリングベイト88SSSよりちょいと遅く浅い感じ。

アクションは極低速はきびきびとしたローリングでスピードを増すとともにウォブンロールからウォブルに変化する感じです。
飛距離はシンペン並みですが、アクションはミノー的かな?
秀逸なのはローリングからウォブンロール、ウォブンロールからウォブルへのアクションの変化がわたしの低弾性ロッドでも明確に伝わってくること!
アクションの変化によるレンジの上昇もイメージしやすいように感じました。
さらに、ヨレに入った際にフラペンはバタバタと起動を乱して絶妙なフラつきアクションを発するのですが、それすらハッキリと手元に感じることが出来ます。
他に例を見ない程に表情豊かに流れをイメージさせてくれます。

ミディアムリトリーブのウォブンロールから突然ストップした際のフォールにも特徴があります。
リトリーブ中のローリングの余勢でフォールに移行した直後に左右ローリングしながら沈み、さらにそのローリングが徐々に弱まりスーッとノーアクションで沈みます。
なんと美味しそうなことか!
テンションフォールでは水平にプルプルと落ちて、フリーフォールなら若干バックスライドして落ちるようです。
おそらくフラップが立っているか折り畳まれているかの違いですが、状況に応じて使い分ける楽しみもありそうです。


ぶっ飛び飛距離と多彩なアクションに加えて抜群の流速感知能力を備えた一口サイズのフラペン、もちろんマゴチが黙っているはずはありません!

今日のベイトはこれ
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若干の濁りがあることからモザイクホロの別なカラーに変更して
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短時間でしたが、ハラパンのロクマルをゲットして終了としました。

このルアー、使い込む程に新たなメソッドに目覚めそうな潜在能力を持った素晴らしいルアーだと感じました!

ぶっちゃけ、最近のMariaさん新作シーバスルアーにはがっかりさせられっぱなしでしたが…
このフラペンはここ数年間に試した全てのルアーで一番ワクワクさせられました!

わたしがTHE FIRSTからずっと好きで、最も思い入れのあるルアーメーカーMariaの新作の出来栄えに感動しました!!



で、不満ではないものの…
フラップの固着が発生しました。
砂底をボトムコンタクトさせたままリトリーブすると、巻き上げた砂がフラップの隙間に入り込むようです。
絶好調なキャストが突然クルクルし始めたのでフラップをチェックしたらゴリゴリになって正常に動かなくなっていました。
水に浸けて動かすとすぐに治りました。
一時間の釣りで3回発生したので、頻発したわけではありませんが、もう少し荒い砂底ではひょっとしたら頻度がたかくなるかもなぁ…と思った事を最後に付記しておこうと思います。

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