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上宮則幸

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ウソっぱちと爆釣

翌日、大阪に行く予定でいながらなぁんも準備はしてないが、今夜の釣りに持ち込むルアーのフックのチェックは怠ることなく釣りに挑んだw
ここ最近、やたらとバイトが少ないから、もし食わせたならば確実に捕りたい。

今夜は下げの最後の流れでスネコンをランカーに食わせられたらとっとと帰る予定。

コノシロはやはり思った通りのポジショニングで、恐らく昨日と同じルートで移動する。
タイミングも見えている。

さぁそろそろ、と言うタイミングで最初から決めてた立ち位置につき、そのブレイクで発生する湧きにスネコンを入れる。
コノシロが徐々に差してくる。
そろそろか?
湧きに揺らぐスネコンを、待望のバイトが襲う!
バイトの出方は予測に反してかなり小さい。
巻きながらリプラウトのバットをしっかり効かす。
リプラウトのパワーを試すためにかなり強引な寄せをあえて試みる。
水面の破裂とともに重厚な感触が伝わるが、リプラウトは美しく弧を描きそれをしっかりと受け止め動じない。
ポンピングせずにひたすらコンクを巻くと、あっという間にそいつは寄ってきてしまった。

眼前でド派手なエラ洗い!
ここまで寄せてドラグを緩めてやると勢いよくスプールが逆転しはじめた。
月光に照らされた鱸のサイズは90を余裕で越えてた。
オープンエリアだから、鱸が早い流れに乗って下るのを止める必要など全くないのだが、もう一度ドラグを締め上げて鱸を止める。
10mほど走ったあたりで強引に止められた鱸は行き場を失い水面に躍り出た。
それを再びリプラウトを曲げてゴリ巻く。

恐らく相手は7kgを余裕で越えてるが、子猫をあやすように扱えてしまった!
すぐに手元まで寄せた。
ここで鱸が最後の抵抗を見せて壮絶なテールウォーク。
あえなく身切れでフックアウト(笑)
捕る事より、リプラウトを試す事が今は重要なんだが、その理想的な仕上がり具合に感動したよ。
もう少しデカイのを掛けて真価を試す必要はあるが、このブランクスで赤塚氏にOKを出してもいいかな?と思った。
ま、もう少し様子を見るよ。

しかし、あ~あ、バレちゃった(笑)
居残り決定!
この時期は窮屈に感じる肝属河口が既にほとんどの釣り師が撤収してしまってガラガラ。

上げの潮に着く魚を待つ。
ここで狙いをボトムに切り換える。
結んだルアーはtracy15。
わたくし昨日のログで今夜は使わないと公言しました。
はい、ウソっぱちです(笑)

でも、試したい事があってね。
通常おれはtracy15にはガマSP-MH #7をセットしてるんだか、今夜はダブルフックをケツに一本だけセットしたものを試したかったわけ。
#7はランカー一発で曲がったり折れたりで、ちょっと都合が悪い。
ちょうど使い道がないダブルフックが眠ってたから試してみたくて、tracyにセットした。

んー!!!
バイトラッシュ!

早巻きに数10回バイトが出るが、全く乗らない(笑)

でも、

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キャッチ数はツ抜けを達成。
サイズは65~85。
多分、かなりデカイのも食ったんだろうが、残念ながらフックアップせず。
フォールで食わせた時だけしっかり掛かった。
ダブルフックの場合、ほとんどが上顎に2つのハリが同時にコンタクトするから貫通するには相当なチカラを要するんだろう
もう2度とこの組み合わせは試さないな(笑)

次回はシングルフックをテストします。








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